たべもののまちABCity(小学館集英社プロダクション)
A〜Zのたべものでできた世界で一番おいしそうな街。おいしくてかわいい、ふしぎな街を一緒に探検しよう!
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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3件見つかりました
タイトルは知っていても、読んでみると意外感があふれ出てくるような民話選です。 「なら梨とり」などは、ふたりのお兄さんの方が正直者のように思えます。 「天人女房」は、その先があるのでは、という省略型でした。 他にも妙に話が膨らませてあったり、違っていたり、口承で伝わる民話の変化が楽しめました。 どれも、読み比べしたくなるような民話でした。
投稿日:2024/04/28
大好きな昔話「かにむかし」の作者さんの作品ということで、読みたいと思いました。 表題のお話のほか、「こぶとり」「だいくと鬼六」「三年寝太郎」など、有名な日本の民話をたっぷりと味わえる1冊です。しかも、イラストを担当されているのは、赤羽末吉さん。なんて贅沢なんだろうと嬉しくなりました。 ひとつひとつのお話は、短すぎず、長すぎず、ちょうど良い長さのものが多いので、1日1話と決めて読み聞かせするというのも良いと思います。 方言もありますが、どの文章もリズムがよく読みやすかったです。
投稿日:2021/10/20
赤羽末吉で検索していたら出てきたのがこの本でした。 岩波子どもの本で『かにむかし』が出版されている木下順二さんの作です。 表題作の『わらしべ長者』はもちろん「大工と鬼六」「見るなのざしき」など有名な昔話が網羅されていて、一日一話的に読み聞かせができます。 昔話、自分で読めるようになっても耳で聞くのがやはり楽しいようです。 息子も毎日のように『わらしべ長者』の本とリクエストしてきました。 「三年寝太郎」ってこんなうまい具合にいく話だったんだ、「天人女房」って中国にも似たようなお話があったなあなど 私にも新たな発見がありました。 中には「彦市ばなし」もあったので、先に他の本で読んでいた息子が「この話はこうでしょ」と言ってくる場面もありました。 絵が赤羽さんで、この本に収録されているお話の中には赤羽さん絵で絵本になっているものもありますが、 絵は違うのでこれはこれで楽しめました。 日本のものも海外のものも昔話は息子とたくさん読んでいきたいと思っているので、 昔話がコンパクトに集まったこの本はお薦めです。
投稿日:2011/01/09
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