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ガンピーさんのドライブ」 みんなの声

ガンピーさんのドライブ 作・絵:ジョン・バーニンガム
訳:光吉 夏弥
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1978年
ISBN:9784593500697
評価スコア 4.39
評価ランキング 14,075
みんなの声 総数 35
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35件見つかりました

  • ガンピーさんのドライブ

    ガンピーさんの車に乗せてもらった子どもと動物たち。ぬかるみにはまった時に、みんなは押すどころか。まるで言い訳合戦のように、できない理由を言い立てます。ここが、一番の読みどころというのか、おもしろかったです。

    みんなの心の狭さと反対にガンピーさんの心の広さが際立っています。

    アクシデントのあったドライブの方が印象に残るのでしょうね。

    みんなの心が一つになって楽しいドライブができてよかったなあと思いました。

    投稿日:2007/11/30

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  • ガンピーさんってやさしいなあ

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    ガンピーさんって、本当に寛容な心の持ち主ですね。
    みんなの要望を、いやがることなく、受け入れられる。そんな心を、わたしも、身習わなくてはと思いながら、子どもに読みきかせています。
    子どもにも、ガンピーさんのような人になってほしいです。

    投稿日:2007/09/07

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  • さわやかなガンピーさん

    ガンピーさんは、自動車でドライブにお出かけ。
    そのドライブにお供することになったのが、女の子と男の子とたくさんの動物たち。
    いったい、どうやって1台の車に乗るのっていう感じなんだけど、なんとか、ぎゅうぎゅうづめでお出かけ。
    最初は順調だったんだけど、途中で大雨になり、ぬかるみにはまった車を押さないといけないことに。
    みんなが口々に言う言い訳がなんともいいですね。
    そう、とにかく、誰も雨にぬれて、車を押したりしたくはないのです。
    この身勝手さがたまりません。
    でも、けして怒らないガンピーさんはすばらしい。
    ガンピーさんにとっては、さんざんなドライブ、という感じだけれど、終わりはさわやかです。
    こんなドライブの後に、「また乗りにおいで。」と言ってのけるガンピーさんが、なんと言っても1番さわやかかな。

    投稿日:2007/06/11

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  • 赤い車がお気に入り

     ガンピーさんは、車に乗ってお出かけです。途中、子どもたちや牛・犬・猫・にわとりなどなど、おなじみのメンバーに「私たちも連れてって」とおねがいされて、「いいとも、だけどもぎゅうぎゅうづめだろうよ」と、大勢でワイワイガヤガヤのドライブです。

     ご存知、ガンピーさんのふなあそびの姉妹編で、今回はどういった騒動が待っているのか・・・。1歳の息子は、このガンピーさんの赤い車がとっても気に入り、ページをめくるたびに車を指さして教えてくれました。今では、お話もゆっくりきけるようになり、車を押してというガンピーさんへの動物たちの言い訳のページは、いつも早口に言っているのですが、それを憶えてしまって声を合わせて読んでいます。

     ガンピーさんの、押し付けがましくない問答が大好きでこんなすてきな大人になりたいと思います。

    投稿日:2007/01/19

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  • 私も乗りたいな

    ガンピーさんがドライブに行こうとすると周りのみんな(人や動物)が乗せてってと言います。いざ出発したはいいけれど、途中で通り雨が・・・。ぬかるみにはまってしまった車を押すのを誰もが(理由をつけて)嫌がります。最後にはみんなで協力して車を押してどろんこになりますが、水浴びをして「またのりにおいで」と終わります。すごく楽しく爽やかな本です。

    投稿日:2006/09/26

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  • みんなでやればいいじゃん!

    気のいいおじさん、ガンピーさんと子供や動物たちが一緒にドライブへ。でも途中で雨が降ってきて、クルマはぬかるみで立ち往生。

    「だれかくるまからおりて、おさなくちゃなるまいよ」とガンピーさん。でも、みんな言い訳ばっかり。
    この言い訳ばっかりのページは見ものです。

    で、どうするのよと思っていたら、息子がぽつり。
    「みんなでやればいいじゃん!」

    そうだよね。そうだよ!
    いつのまにそんなふうに考えられるようになったの?と、子供の成長にびっくりしてしまった瞬間でした。

    絵本でも最後はみんなで、協力して車を助けて、川遊び。

    そして最後にガンピーさんが一言。
    「またいつかのりにおいでよ」

    何て心の広い人なんだろう。ガンピーさんに感服です

    投稿日:2006/02/22

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  • みんなで車を助けたぞ

    子供と、たくさんの動物達が、ガンピーさんと楽しくドライブしてたのに、途中で車がぬかるみにはまると、だれも車を押そうとしない・・・。
    いやあ、皆がいいわけをして、汚れるのを回避しようとしてる場面は、自分と重なりあっちゃいましたね。
    絵はほのぼのと暖かく、やさしい色使い。
    最後はみんなで、車を助けて、川で遊んで、泥を落とす。
    なんとも気持ちよく、爽やかな絵本です。

    投稿日:2002/09/13

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  • ガンピーさんは大人の理想像です。子どもに「ガンピーさんのふなあそび」と選んだものの読まず、私が読んだら私がガンピーさんの大人な対応に感動して、この本も読むことにしました。ガンピーさん、もう少し日本人になじみのある名前であれば変換ミスしなくてすむのですが・・・。ガンピーさんの一喝の場面、ちょっとたじろきましたが、この場面、日常で子どもを叱りそうになったときに思いだし、今しかるべきかいなかと自問するのに一役買っています。ちなみに、みんなが車を押さないためにぐちぐちという場面、個人的には「きらいさ きらい」(理論社 作・中川ひろたか 絵・工藤ノリコ )という絵本と似た爽快感があるように思われます。

    投稿日:2016/12/18

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  • みんなでやろう!

    一台の車にいろんな動物などが乗ってきます。

    だけど天気が悪くなってきます。

    そこからのみんなの態度がとてもあからさまでした。

    車を押すなんて面倒だな、やりたくない!

    という態度がみえみえです。

    その態度にびっくりしました。

    子供がまねしないかな〜なんて気になりました。

    でもこのみんながあからさまに痛がるシーンの言葉が

    おもしろかったみたいです。

    口々にする文句が笑えたんでしょうね。

    この作者の歴史もとっても興味深いものでした。

    投稿日:2013/08/17

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  • ガンピーさんがとっても穏やか

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子6歳、女の子5歳

    ガンピーさんがとても穏やかで、癒されます。
    みんながドライブに行きたがったらのせてあげて、みなが口々に文句を言っても、怒るんじゃなくて困ったなぁというスタンス。
    なので絵本全体ものんびりしていて、穏やかです。
    色鉛筆でスケッチしたような絵がまたその雰囲気を助けていますね。

    投稿日:2018/03/10

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