ルルちゃんのくつした」 みんなの声

ルルちゃんのくつした 作・絵:せな けいこ
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:1972年12月
ISBN:9784834003741
評価スコア 4.4
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みんなの声 総数 85
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85件見つかりました

  • なんだか・・・・

    • た〜ちさん
    • 20代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子0歳

    ルルちゃんがくつしたをなくしちゃった・・・・
    みんなにきいたり、どこにいったか想像してみたり・・・・。

    私も物をよくなくして「どこやったっけ〜??」
    と探しているので、この気持ちがすごくよくわかる。

    せなけいこさん、独特の味が出てて、ほんとあたたかい。
    くつしたさんのことを「どこでないているのかな」って
    表現している言葉と絵が絶妙にいい感じです。

    くつしたさんがみつからなくて、すごく悲しそうなルルちゃん。
    はやくみつけられるといいね・・・・。

    投稿日:2006/11/23

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  • 身の回りのことは自分で!

    お昼寝前に、靴下をポイッと投げたら、無くなった…という本。
    うちのチビは、まだ内容を理解するのは無理で、「うさこが耳に履いたかな」とか「わんこが首に巻いたかな」とか、想像している場面が好きらしい。
    自分の身の回りの整理整頓は自分でしよう、と理解するのはいつのことやら。

    投稿日:2006/11/16

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  • 意外な終わり方

    ルルちゃんが靴下を片方だけなくしてしまいました。みんなに聞いても知らない。ワンワンのマフラーになったのかな?ゾウさんが鼻にはめたのかな?なんて、ルルちゃんが突拍子もない発想を展開していきます。
    でも一番突拍子もなかったのは、終わり方!’な〜んだ、こんな所にあったのね’という結末を予想していたら、結局見つからないまま終わってしまいました。’靴下さん、ごめんなさい’と謝っておしまい!病院の待合で初めて読んだ時には、最後のページが破れてなくなったのかと思いました。

    私にはちょっと不完全燃焼な感じでしたが、モヤモヤが残ったために、逆に印象深い本になりました。息子にも、物は大事にしないとなくなっちゃうんだよ、と言うメッセージが伝わったのではないかと思います。

    投稿日:2006/10/26

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  • 片方の靴下

    ルルちゃんが靴下の片方をなくしてしまいます。

    誰にたずねても分からない。もしかしたらうさぎが耳にはめたの?犬が首に巻いたの?と楽しい空想は広がりますが、現実には片方しかない靴下があるだけ。

    見つからないのです。

    ここは意外でした。てっきり見つかってハッピーエンドって思っていたので。そこがリアルでいいです。

    最後に、ルルちゃんは靴下に謝ります。

    ものを大事に扱う、素直な子供に育ってくれたらいいですよね。

    投稿日:2006/07/20

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  • かな〜♪

    ルルちゃんくつしたなくしたよ〜
    いったいどこへいったかな〜の『かな〜』を一緒になって言ってくれます。るるちゃんの絵も大好きみたいで本屋さんに行くと必ず家にもあるよ〜と言わんばかりではなしかけてきます。
    そしていつも文の最後のフレーズを合唱していってくれます。もう暗記しているみたいで、たまに先に言われてしまいます。(〜〜)

    投稿日:2006/07/14

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  • 靴下はどこにいった?

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    靴下が片方だけ行方不明に!?

    最後は見つかってよかったね〜になるかと思いきや、やっぱり見つからず「ごめんなさいね」。

    なんとなく不完全燃焼な感じがしていたのですが、裏表紙では靴下を履いたルルちゃんが!

    「靴下、見つかってよかったね!」と言って、裏表紙が一番好きな娘なのでした。

    投稿日:2006/07/13

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  • ものをなくしてしまうという事

    くつしたが泣いているページは思わず、声をひそめてささやくように読み、さいごの青空の下、花咲く木の美しいページではひっそりと「ごめんなさいね、くつしたさん」と思いを込めて読んであげてしまうほど、ストーリーがしっかりしていて何度読んでも素敵な本。0歳児には「ものをなくす」「自分のものはちゃんと自分で管理しよう」ということがまだ分からないとは思います。でも今から読んであげていると、いずれものをなくしたときに思い出し、この本の意味がそのときわかるのでしょうね。

    投稿日:2006/07/01

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  • 保育士の友人から2歳の娘の誕生日プレゼントに頂いた。先生に聞いてもお友達に聞いても、片方の靴下のありかが「わからない」のフレーズにいつも大喜び。多いときは1日に20回程「読んで」のリクエストを受ける。この時期の子供は自分の身の回りの物が無くなってしまう時、必死になって探す。子供なりにこんな風にストーリーを作って探しているのかなと微笑ましくなる。最後の「ごめんなさいね くつしたさん」のページで優しい空気が流れます。

    投稿日:2006/06/05

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  • どこにいったの?

    • 花明りさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子1歳

    くつしたをなくしたルルちゃん。最後に見つかるのかと思ったのに、とうとう出てきませんでした。
    でも、木の絵が靴下にそっくりなのです。まさか、木になったの?と突飛な考えが浮かび、面白い気持ちになりました。

    探してる間、いろんな動物の部分になっているのがユーモラスでかわいかったです。

    投稿日:2006/05/16

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  • 「靴下を脱ぎちらかしちゃ、いけないよ。」ということを子どもに伝えることができる絵本だと思います。なかなか言葉で注意しても伝わらないことが、この絵本で伝えられるので親の私としてはとてもありがたいと思っています。2歳の娘は、なくなってしまった靴下をぞうさんやねこさんがつけているのを見て、指をさして大笑いしています。絵本はいろいろありますが、この絵本のように娘が大笑いしているものはそう数多くありません。ということで、子どもにとってはとっても面白い絵本という位置づけになると思います。

    投稿日:2006/04/05

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