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ゆうこのキャベツぼうし」 みんなの声

ゆうこのキャベツぼうし 作・絵:山脇 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2008年05月
ISBN:9784834023282
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,583
みんなの声 総数 47
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47件見つかりました

  •  春キャベツって美味しいよな〜、なんて食いしん坊の私は思いながら手に取った作品です。
     表紙絵を見て、ビックリ!
     やまわき先生は、子供心を本当に理解していらっしゃるな〜と思いました。
     キャベツの葉っぱを一枚剥いで、帽子にしてしまうこどもの可愛らしい発想。
     実は、私も幼い頃可愛らしくはありませんでしたが(笑)、キャベツ帽子をした事があるんです。
     母親が笑いながら「食べ物で遊んじゃいけないよ〜」と言いつつも、私に一枚帽子としてくれました。
     
     主人公のゆうこちゃんが、畑の傍を歩いていてもらった大きなキャベツ。
     お家へ持って帰る道すがら、お日様が照ってきたので、葉っぱを一枚剥いで帽子代わりにかぶります。
     途中であったお友だちに一枚、また一枚と葉っぱをあげてキャベツ帽子をかぶった子達がたくさん。
     おそろいの帽子で“おおかみおに”をしていたらおおかみが、・・・。
     ここから、ちょっとドキドキでしたが、お子さんも安心するエンディングへ。
     みんな持ち帰ったキャベツ帽子をお家の人と食べている様子もほのぼの。
     そして、おおかみくんが可愛い〜♪
     みんなと一緒に遊べて良かったね〜。

     ゆうこちゃんは、大人になってもロールキャベツを見るとこの素敵な日のことを思い出すでしょうねぇ〜。

    投稿日:2011/03/09

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  • 老舗

    ゆうこちゃんシリーズ(?)
    うちの子は、前に読んだ『ゆうこのあさごはん』を
    気に入ってたので、図書館で借りてみました。
    今回の反応は、イマイチかな〜?
    山脇百合子さんの作品は、老舗絵本って感じですね。
    恥ずかしながら、最近知ったのですが、「ぐりとぐら」も
    山脇百合子さんの絵なんだぁ。
    さすが、「老舗」です!

    投稿日:2010/04/14

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  • オオカミさんを仲間外れにしないのが素敵

    ゆうこが、畑のおばさんからもらったキャベツを帽子の代わりにして

    キャベツ帽子にして被っています。

    次々に現れる動物にキャベツを一枚づつ渡して、おおかみ遊びをして

    遊びます。とても楽しそうで、夢中になって遊んでいます。

    それを見てきっとおおかみさんも仲間に入れてもらいたかったんだと思

    います。やっぱり本物のおおかみさんには、敬遠するみんなですが、ゆ

    うこは、おおかみさんにも誘ってキャベツ帽子をあげます。みんなは

    そのキャベツ帽子を家に帰って夕ご飯のご馳走に食べますが、おおかみ

    さんは食べません。おおかみさんは、仲間外れにされなくてみんなと

    遊んだのがよっぽど嬉しくて楽しかったのだと思います。

    思い出のキャベツを食べたくなかったおおかみさんの気持ちが愛おしく

    なってしまいます。きっといつもみんなから敬遠されていて仲間外れに

    されているので、本当にうれしかったのだと思います。

    外見だけで判断してはいけないと反省した絵本でした。山脇百合子さん

    の書いた絵本は、絵も優しいしとても優しくなれます。

    投稿日:2010/03/27

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  • おおきなキャベツ

    大きなキャベツをもらったゆうこ。
    キャベツをかかえて歩いていると暑くなったので、キャベツの葉を一枚、帽子の代わりにかぶりました。
    こぐまやこぎつねに会うと、みんなキャベツ帽子をかぶりたがって...。

    少しハラハラ、でも最後はみんなニコニコ。

    最後のおおかみの行動がかわいいです。

    この本に出てくる「おおかみおに」っていう遊びは本当にあるのかな?それとも山脇さんの創作なのでしょうか。

    ウチに大きいキャベツがあったとき、まねして息子たちに葉をかぶらせてみました(笑)

    投稿日:2010/02/12

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  • おおかみさん、嬉しかったんだね!

    ゆうこと森の動物たちがキャベツぼうしをかぶり、「おおかみおに」という遊びをしていると、なんとそこに本当のオオカミが!みんな慌てて逃げ出しますが、実はオオカミもみんなと遊びたくてやってきたのです。

    オオカミの登場で、え〜どうなるの??とヒヤヒヤしてしまいましたが、意外な展開でホッとしました^^
    最後に森のみんなはお家に帰るとキャベツぼうしを食べてしまうのですが、オオカミは食べずに大切そうに取っておいたというのが可愛らしいですね。
    よっぽどみんなと遊べたことが嬉しかったんですね。
    オオカミ=怖いというイメージがありますが、見かけで判断してはいけないよということを教えられたような気もします。
    娘はやっぱりキャベツ帽子が気に入ったようで、「きゃべつぼうし作って〜!」と言っています。

    投稿日:2009/05/18

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  • どきっとする

    ゆうこちゃんがお友達の動物にキャベツをあげ、みんなキャベツをかぶって帽子にする。
    オオカミ鬼ごっこという遊びをしていると、本物のオオカミがでてきて、オオカミもキャベツの帽子をかぶって一緒に遊ぶ。
    遊び終わったみんなはお家へ帰ってキャベツ料理を食べる。
    オオカミはキャベツ帽子を食べずに大事にするお話。

    絵本の感想は
    3歳娘、突然気の後ろからオオカミがでてくるところがびっくりしたそうです。怖い狼と一緒に鬼ごっこしているけど、3歳娘は狼と一緒に遊んでることが不思議だった様子。
    ドキドキしておもしろかったそうです。

    我が子は野菜嫌いでキャベツを食べませんが、
    キャベツ料理にも興味がわくかもしれません。

    投稿日:2009/04/28

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  • みんなでお揃い

    キャベツの帽子、暑い日には涼しくて
    良さそうですね。
    みんなでお揃い、うらやましくなります。
    おおかみが出てきた時には大丈夫か
    心配になりましたがまさかおおかみまで
    キャベツ帽子が気に入るなんて・・・・
    最後に食べてしまうとこもよかったです。

    投稿日:2009/04/23

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  • おおかみさん、よかったね

    キャベツの葉っぱを頭にかぶるなんて、かわいくて素敵な発想ですね。
    途中、おおかみさんが出てくるところで、娘は両手で顔を隠し、ママはハラハラ・・・。でもヨカッタ。おおかみさんだって、みんなと遊びたかったんですね。外見に惑わされてはいけないな、と思いました。

    投稿日:2009/03/24

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  • キャベツが身近に

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    やまわきゆりこさんの単独作品です。
    頂き物のキャベツを抱えて帰宅途中のゆうこちゃん。
    お日様が照ってきたので、キャベツの葉っぱを一枚はがして帽子に。
    それを見た動物達も真似を始めます。
    お仲間が増えたところで、おにごっこ。
    おおかみおに、というネーミングの遊びは始めてお目にかかりました。
    そこへ、本物のオオカミが現れて・・・。
    物語は意外な方向へ。
    何より、キャベツの意外な活用法にびっくりです。
    それだけに、キャベツが身近に思えて食べたくなってしまいますね。
    でも最後にはちゃあんとおいしくいただくので大満足です。
    実はうさぎ、おにごっこの最中からこっそりと賞味しています。
    小学生の時、学級でうさぎを飼ったことがあるので、
    うさぎの行動には納得でした。
    身近な野菜から生まれた素敵なお話、子どもたちも喜んでくれそうです。

    投稿日:2009/02/27

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  • キャベツのぼうし

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    大きな大きなキャベツの葉っぱを、ぼうしにしようと思うところが、いかにも子どもの発想で、子どもたちの気持ちをつかみます。
    楽しいおにごっこのシーンも、絵と文章のレイアウトが素晴らしく、楽しさがあふれています。

    みんながそれぞれの家に帰って、みんなはキャベツのぼうしを食べています。
    でも、おおかみだけは大事にとっておきます。
    その姿にじーんとしてしまいました。

    春になってやわらかい甘いキャベツが出たら、早速生で食べたいと思いました。

    投稿日:2009/02/20

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