「みんなでね 改訂版」 みんなの声

あり、ねこ、ふうせん、男の子、ぞう、かたつむり、こんな
様々な生き物たちが、みんなで一緒に過ごします。
ごはんを食べるのも、ぶらんこで遊ぶのも、いつでもどこでもみんなと一緒。
「お友達と一緒にいると楽しいんだな、お友達と仲良くしたいな」と思えるような協調性のある娘に育って欲しいと願いながら読み聞かせてます。
また、文章のテンポがよくイラストも優しい色使いなので、心が和みます。

朝起きて夜眠るまで、一日の流れがとてもかわいく描かれています。男の子やいろいろな動物がみんなで同じことをするのですが、そのスタイルは様々。娘は２歳になった今でも真似をしながら楽しんで見ています。

同シリーズの「じゃあじゃあ　びりびり」の反応が良かったので本屋で見せたところ、「みんなでね　○○したの」のフレーズが気に入ってお家に持って帰って読みたいとの好印象。

ぞうさんやありさん、ふうせんたちがみんなでおふろに入ったり、泣いたり、身近な日常生活の言葉に同じく共感して本をくり返し読んでは喜んでいました。

泣いたりの場面では、「え〜ん！」と真似して泣いたり、オシッコしたりの場面では、「オシッコいく〜！」とトイレに行ったりと、みんなと一緒になって行動して楽しそうです！

男の子と動物達が朝起きてから寝るまでの一日の生活を書いた絵本です。
散歩したりぶらんこしたりおしっこしたりお風呂に入ったり．．．。
とても平凡だけどみんな凄く楽しそう。

1歳の息子は朝と寝る前に必ず持ってきます。
夜は読み終わると「ねんね」と言って横になります。
寝る前に読むお勧めの一冊です。

　この絵本は、毎日の生活に関連したこと、（挨拶、お風呂、すべり台遊びなど）で、おはなしが進んでいきます。

　文章も短く、リズムもよいので、赤ちゃんが聞いていても心地よいのではないのでしょうか。

　うちの５ヶ月になる娘にこの絵本を読んであげると、じーっと聞いていますよ。時々、声を出して、笑うので、読んでいて私まで楽しい気分になります。

　２歳９ヶ月になる息子のほうは、私と一緒になって読んでくれるので、これくらいのお子さんのいる方なら、一緒に読んでみるのも楽しいかもしれませんよ。

０歳の頃から読んでいる絵本です。
息子が初めてはっきりと口にした言葉は「まんま」。
我が家ではご飯はご飯で「まんま」という言葉はこの本以外使っていなかったので絵本の影響ってすごいなぁと感心した１冊です。
お気に入りは男の子（自分だと思ってるみたい）、ぞうさん、カタツムリ。１歳前後から公園に行きだしてからは本の内容と一日の生活が一緒でまた親しみが沸いた様です。
夜寝る前に持ち出してきて寝るページを開いて「ねんね」と言って布団に入ることもあります。
最近はおしっこのページも気になっているようで、これでトイレトレーニングのきっかけになればなと思っているところです。
絵もやさしくて親子でほのぼのできる絵本だと思います。
男の子女の子どちらでも０歳からお勧めです。

息子の、初めてのお気に入り絵本で、１歳過ぎた今も大好きです。
まず、「このえほんは、○○ちゃんのえほんです。」というのと、最後の「おしまい　またね」というのが、気に入っている様。
１日の行動パターンが絵本になっているので、こどもにとっては良いお勉強にもなります。
その動物さんによって、微妙に行動や食べるものに特徴があるのが、大人から見ると興味深いです。

みんなでね、○○したの。の繰り返される絵本です。
この繰り返しが、きっと赤ちゃん心（？）をくすぐるのでしょうね。
「じゃあじゃあびりびり」とまではいきませんが、
この絵本も、かなり読まされました。

たんたんと、一日を描いた作品ですが、
「みんなでね、泣いたの」とか、ユーモラスなところもあって、
母としても、読むのが楽しい絵本でした。

また、この絵本のシリーズの、裏表紙についている言葉
「おしまい　またね」は
かなり長い間、絵本を閉じる時の、定番のセリフとなりました。
優しくて、可愛い言葉ですよね。
このシリーズの絵本は、「もう一回」が多く、
またね、というかんじには、なかなかしてもらえませんでしたが…。

初めて娘が読んだのが２歳前。
内容がしっくりしたようで、繰り返し読む。

何度も図書館で借りた。図書館に行けば、見つけ次第読まされた。
とてもいい本だと思ったが、「おててがでたよ」の一件があったので、「買わずに図書館から借りて読む本」と決めこんだ。

でも、娘が図書館に行くたびに、この絵本の場所を指して
「みんなでね」「みんなでね」と連呼したのには驚いたし、
図書館に本が無いときも「みんなでね」「みんなでね」と頑張っていたので、少し後悔。
しかも、そのあと愛子様が読んでいらっしゃるということで話題の絵本になり、ますます後悔。

娘は今５歳。１歳４ヶ月の弟は、この絵本が大好きだ。
弟よ、その絵本が君にプレゼントされたのは、お姉ちゃんのおかげだよ。

ぼく、アリさん、ネコさん、ぞうさん、かたつむりさん、そして、ふうせんさん。
みんなで一緒に過ごす楽しい一日。
　みんなでね、おきたの。
　みんなでね、まんまたべたの。
　みんなでね、・・・
お友達と一緒に楽しいことも、ちょっと怖いことも体験して一日が終わります。

赤ちゃん向けの可愛い絵本です。
娘が、まだ小さかった頃、主人が買いました。
厚紙で出来ていて、小さめなえほんで、頑丈にできています。だから、破られずにすむので、お母さん方にとっては、有難い絵本だと思いますよ。