グリムのヘンゼルとグレーテルのお話はよく知られていますが、この絵本のたむらしげるさんの絵がいいな〜
木こりの生活の貧しさから、食べるものもなくなり子供を森に捨てるのですが・・・・
継母は、平気でできることも 実の父親は二人を置き去りにしたことを後悔しています。
これが、親子ですよね!
近ごろのニュースで母親が 生活に疲れておさない子供を部屋に置き去りにして、死んでしまったこども。
母親は、ヘンデルのお父さんのような後悔はなかったのかなと思い出してしまいました。(単純には考えられない 今の社会の歪みを感じます)
お菓子の家はおいしそう 子供ならば飛びつくでしょう
しかも おなかがぺこぺこ しかし魔女のわながあったのです
ヘンデルもグレーテルも二人で助け合って 魔女のお菓子の家からぬけ出すのです
子供の利口さと勇気 それを助けてくれた白鳥は神様の使いですね!
森の中や影絵風に描いたたむらさんの絵が 効果的でした。
めでたし めでたし
ああ〜 よかった!!
やはり グリムのお話は昔から語り継がれているのが分かります!