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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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雨ふる本屋」 みんなの声

雨ふる本屋 作:日向 理恵子
絵:吉田 尚令
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2008年11月
ISBN:9784494019427
評価スコア 4.23
評価ランキング 23,789
みんなの声 総数 12
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  • ミヒャエル・エンデの作品に似ています。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    とても素敵なお話だと思いました。
    この作品を読み始めて最初に頭に浮かんできたのは、
    ミヒャエル・エンデでした。

    主人公のルウ子が、物語の種を食べてしまう幽霊を追いかけていくシーンは、時間泥棒を追いかけていく「モモ」に似ていましたし、
    図書館から不思議な「雨ふる本屋(古本屋)」に来てしまったところは「ネバー エンデング ストーリー」を思い起こしました。
    似ていますが、そっくりではありませんし、物語のイメージもしっかりできていて、とても読みやすい童話でした。

    登場人物たちも個性的で、魅力にあふれていました。
    本好きのお子さんなら、たまらなくなる内容だと思います。
    イラストは、NHKの「みんなの歌」のイラストなども担当されている吉田尚令(ひさのり)さんで、お話のイメージにとても合っていました。

    女の子が主人公なので、男の子にはとっつきにくいかもしれませんが、面白いので、機会があったら男女に関係なく読んでほしいなぁと、思います。
    1人読みなら小学校中学年くらいから読めます。

    投稿日:2010/01/25

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  • 最初は普通の設定のお話かと思うのですが、
    少し読みすすめるとあれよあれよと
    異次元へと引きずり込まれます。
    描写が独特ですが、子どもにもわかりやすいとは
    思います。
    挿絵もこの世界観をうまく表現できていると思います。
    作りこまれた設定で、ちょっと
    違和感を覚える人もいるかもしれませんが、
    小学校高学年から中学生くらいなら
    ぐーっと入り込める世界だと思います。
    出てくる妖精なんかもかわいいし!

    投稿日:2009/03/13

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