ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

ドーナツだいこうしん」 みんなの声

ドーナツだいこうしん 作:レベッカ・ボンド
訳:さくま ゆみこ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2009年01月
ISBN:9784032027105
評価スコア 4.15
評価ランキング 26,092
みんなの声 総数 19
「ドーナツだいこうしん」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

19件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 最初の出だしが面白い!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    積み上げ話ではないけれど似たような…、“ことがだんだん大きくなっていく”楽しさがある物語でした。

    まぁ、町全体がお祭り好きじゃないと、なかなかこういう現象は起きないかもしれませんが…。
    レベッカ・ボルトさんの子どもや動物たちの描き方がとても好きです。
    今回は特に、一番最初についていくにわとり(めんどり)の足の動きが可愛かった〜!

    ページの進行の仕方も、一度読み始めたら、読者をぐっととらえる作りで、楽しく読めました。
    最後のオチはさ〜っと波が引くようにあっさりしていて「あれだけ大騒ぎを起こしといて、結果がこれかい!」って、ちょっと突っ込みたくなりましたが、それはそれで「突っ込みたくなる自分」が笑えました。

    色使いは薄めですが明るい色が多いので、意外と遠目も利きそうです(教室1つ分くらいは平気だと思います)
    小学校中学年、高学年くらいのお子さんにいかがでしょう?

    投稿日:2011/09/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • 平和で明るくて楽しい

    • ゆっきんぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子7歳、男の子5歳

    なんで、腰に糸でドーナツをつるしているのか??
    最後に、ようやく訳がわかりました!
    ドーナツにちゃんとついてきたにわとりだけが、最後に分け前があったね!(笑)

    にわとりに、ねこ、犬・・・・・と、どんどん増えていく行列に、「次は?次は?」とワクワクします。そして、行列がすっころんで、お祭りになって。平和だぁ・・・と思いました。
    一人読みで読んだ息子も、「これ、面白いよお母さん」と笑って内容を話してくれました。

    投稿日:2011/08/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • ドーナツ大好き〜!

    ドーナツ大好きな4歳の息子と読みました。

    糸でつるしたビリーのドーナツを追いかけていった一羽の鶏から、
    町中のみんなを巻き込む大行進へと発展していきます。

    ストーリーはとってもシンプルですが、
    描かれている絵がとっても楽しげで、
    短い文章もとってもリズミカルで、
    4歳の息子をすごく楽しい気分にさせてくれた一冊でした。

    特に絵は素敵!
    いろんな淡い色彩で描かれていて、
    一人ひとりの表情もとっても生き生きとしています。

    投稿日:2011/03/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 愉快です

    一番最初のにわとり1羽は別として、騒ぎの発端は知らなくて好奇心から行進に加わる一人だと思いました。一番最前列がまさかビリーが糸で吊るしたドーナツ1つとは、だれもが想像もつかなかったと思います。ドーナツ1つで町のみんなを巻き込んで大行進になってしまうのが面白くて愉快なところです。ドーナツ1つでみんなが踊ったり、歌ったりしているのに、ビリーはそんな騒ぎを一人抜け出してちゃっかり船を浮かべてドーナツを食べているのですからね!無邪気で可愛いビリーです。
    勿論最初のにわとりさんだけは、思ったとおりになってついてきた甲斐があったので賢いと思いました。

    投稿日:2010/12/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • 絵が明るく躍動的です

     ビリーの腰に吊るしたドーナツに???
     まんまと私もつられてしまいました。
     ビリーの町にいたら、この行進についって行ったことでしょう。
     ビリーの抱える大きな箱の中にも、たくさんのドーナツが入っているって想像しちゃって。
     ペンキやさん・レンガやさんのページでは笑っていられましたが、ハンプティ・ダンプティやらユニコーン、お話の主人公まで飛び出して来るページで、ひゃー!って声が出ちゃいました。
     どこまで行くのかと思ったら、ビリーの足がぴたっととまって、次ページでの大騒ぎに、吹き出してしまいました。
     絵が明るく躍動的です。
     見ているだけで元気をもらえます。
     ラストのビリーの満足げな様子にクスッとしてしまいます。

    投稿日:2010/06/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • 楽しかった!

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳、男の子7歳

    ドーナツ1つで、どんどんにぎやかになっていく様子に、こちらもどきどきわくわく感を高めていきました。みんなとっても楽しそうで、自分も加わりたい!ってだれもが思うでしょう。
    パレードはずっと続くのかな?って期待とちょっとした不安が入り混じるお話の後半が私は好きです。
    パレードの先頭を行く男の子のマイペースさ。とっても無邪気で、子どもらしくて魅力的です。
    ついてきたパレードのみなさんはどうなったの?って聞きたくなりますが、そんなのおかまいなし!って感じの男の子にひかれてしまいました。

    投稿日:2010/06/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • 賑やかさと静けさと

    人が並んでいたら、なんだろう?と思う習性が人にはありそうです。
    設定としては不吉な印象も受けかねない行列ですが、(無節操に集団についていく感じが気持悪いと思わないでもなくて・・・)
    転んだみんなの表情が明るくて素直に楽しんで読むのがいいのかな
    と思いました。
    賑やかさと静けさの対比もよかったです。

    投稿日:2010/02/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 訳文が読みやすくリズミカル

    どことなく、「ハーメルンの笛吹き」みたいだと思いました。

    こちらは怖さは全くなく全体的に軽やかな印象です。

    訳文が読みやすくリズミカルで、とんとんとと進んでいく感じがしました。

    どこで収拾がつくのかな?というのが見どころだと思いました。

    ドーナツ一つで何かが起こってしまうという発想がおもしろいと思いました。

    投稿日:2009/07/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • みんな、いっぱーい!

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    たったひとつのドーナツで、たくさんの人が行列をなして付いて行きます。
    それは動物や人だけにとどまりません。
    おさらやスプーンやポットまでも、足をつけて付いて行きます。

    ここはお祭りが好きな街なのでしょうか?笑
    おそらくほとんどの人が、何で集まっているのか分からないのでは?といった感じです。
    まぁ、私自身も人だかりがあればとりあえず覗きに行きますけど。笑

    ドーナツ大好きな娘も、わんさかと集まる人々にドーナツのことはすっかり忘れ、「みんな、いっぱーい!」と声をあげていました。

    投稿日:2009/03/03

    参考になりました
    感謝
    0

19件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



年齢別で絵本を探す いくつのえほん

みんなの声(19人)

絵本の評価(4.15)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット