この本は冬の寒い時に読むと何だかホッカホカになってきそうな絵本だと思いました。ついでに今夜は何を食べようかなんて献立まで決まってしまいそうな、そんな気もしました。
どの鍋たちも美味しそうなのですが、これってもしかして最後食事として食べられてしまうのでは、とちょっと正直心配になりましたが、そんな心配は無用でホッとしました。
こうやって絵本で見るとじゃがいもってどんな汁物にもなべ物にもあうんですね。ちょっと尊敬しました。
可愛らしい絵とポッカポカで美味しそうな???体が温まり気持ちよさそうなじゃがいもたちを見ているとこっちまで温かくなりそうです。
子供たちと一緒に、寒い日に読むと話が盛り上がると思うし、ついでに晩御飯までこれにしよう、あれにしようって子供たちとワイワイ決められるので、子供にとっても大人にとっても思いきり楽しめる1冊です。
スーパー銭湯、近所にはないけれどいつか行ってみたくなりました。