とてつもなく大きなおならをするお嫁さんの昔話は、ほかの絵本でも読んだことがあったので、この富安さんと長谷川さんの手にかかるとどうおもしろくなるのかなあと、期待大で読みました。
おならをするという場面になる前から、おならと聞いた子どもは、笑いが止まらず、お嫁さんがおならをするときを今か今かとまってるようす。私も読みながら、どきどきしてしまいました。
おならの音の表現がいいですね!最高です!思わず、リズミカルにノリノリで読んでしまうほどでした。
おならの威力がここまでのスケールをもってダイナミックに描かれていると、こちらまで爽快です!
昔の人もこのお話を読んで、大笑いしていたのかなあと思うとほほえましくなりました。