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日本名作おはなし絵本 へっこきよめどん」 みんなの声

日本名作おはなし絵本 へっこきよめどん 絵:長谷川 義史
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2009年4月1日
ISBN:9784097268727
評価スコア 4.62
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みんなの声 総数 20
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  • へやのはじまり(笑)

    娘はおならをするのが好きです。
    ぷぅっとやって、にやりとします。
    そうしてその後必ずお尻を突き出して「匂いかいでー(笑)」と。
    「いやだよう」「くさいもん」と、家族が嫌がる様子を
    見るのが楽しいようです。
    そんな娘が楽しめるのではないかと読みました。

    しかし。意外に楽しまなかったなあ。
    普段から「へ」って言ってないからかなあ。
    それとも「大きな音」よりも「匂い」の方が気になるから
    この楽しさがわからなかったのかなあ。
    もうちょっと大きくなってからまた読んでみたいです。

    ひきっぺってすごいですね(笑)。
    そうして、へやのはじまり・・ほんとでしょうか?(笑)

    投稿日:2010/08/19

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  • すごい威力

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    とっても面白いおはなしです。
    しょせんおなら止まりですから、下ネタ系が苦手な人でも大丈夫ではないでしょうか。由緒正しい(?)昔話ですし。
    前に同じはなしを荒井良二さんの絵で読んだことがありますが、長谷川さんの絵の方がお嫁さんの屁の威力がよく描かれている気がします。
    文章も読みやすく、小さい子にも分かりやすいですよ。
    ぜひ恥ずかしがらず、ブボンとかズポポンとか、のりのりでおならの音を表現して呼んであげてください。子どもが大喜びすること間違いなしです。

    投稿日:2010/06/26

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  • 子どもにバカウケ!

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子10歳、男の子7歳

    とてつもなく大きなおならをするお嫁さんの昔話は、ほかの絵本でも読んだことがあったので、この富安さんと長谷川さんの手にかかるとどうおもしろくなるのかなあと、期待大で読みました。
    おならをするという場面になる前から、おならと聞いた子どもは、笑いが止まらず、お嫁さんがおならをするときを今か今かとまってるようす。私も読みながら、どきどきしてしまいました。
    おならの音の表現がいいですね!最高です!思わず、リズミカルにノリノリで読んでしまうほどでした。
    おならの威力がここまでのスケールをもってダイナミックに描かれていると、こちらまで爽快です!
    昔の人もこのお話を読んで、大笑いしていたのかなあと思うとほほえましくなりました。

    投稿日:2010/04/01

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  • やっぱりうけるね

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子8歳、女の子6歳

    「へっこきよめなんとか」っていう昔話があるのは知っていましたが、はっきり内容を知ったのは初めてです。
    おならをごうかいにするおよめさんの話なので、やっぱり子供にうけました。
    おならやひきっぺの音は、どのように読むのか非常に難しい感じではありましたが、どんなふうに読んでも子供が笑ってくれてうれしかったです。

    それに絵は、我が家でおなじみの長谷川さんの絵なので、これもすごく良かったです。
    それにこのお話にすごくぴったりの絵で、文章の長さも簡単すぎず長すぎずでとてもいいと思います。

    しかも、これは小学館の昔話のシリーズで、いろんな有名な作家さんが書かれているようなので、要チェックです。
    さらに、この本の装丁でお値段1050円で、絵本にしては安めなのが素晴らしい。
    昔話を理解できるようになってきたので、他のも読みたいと思いました。

    投稿日:2010/02/08

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  • 息子が笑い転げました

    「出もの腫れもの処かまわず」と言いますが、お尻の締まりの悪い息子に絶対ウケるはずと思った、僕の期待以上に息子は反応してくれました。
    お淑やかなよめどんの「それでは ごぶれい いたします」という静かな口調とはうって変わって、出した“へ”の音が「ブボンビ ボンボ ボボンバボン」と、大迫力で書かれた文字を見た息子は突如笑い出し、一旦おさまった後の“ひきっぺ”という吸い込む“へ”によって、飛ばされた“ばばさま”が山から家へ引き戻されては、また飛ばされる大騒動に、息子はひきつけを起こしたんじゃないかと思うくらい笑い転げました。
    身近な“へ”もここまで超人的になると、「一芸に秀でる」ならぬ、「一芸に“へ”出る」といったところでしょう。大川悦生さんの「へっこきじっさま一代記」のじっさまは“へ”で空が飛べるわけですが、よめどんはじっさまをも凌ぐ“へ”のこき主です。
    見て楽しく、聞いて笑って、人を幸せにする“へ”ならばいくらでも許せます。「芸は身を助く」といっためでたしな終わりに、よめどん同様すっきりとした読み応えでした。
    息子は次の日も読むというので、ママからバアバアへと“へっこき”リレーしようと思います。
    息子の笑い転げようといったら、絵本としてはおそらく過去最高だと思います。

    投稿日:2010/01/08

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  • ここはあえて4星で。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    私より前に読んでいる方々の評価は5星でしたが、私はあえて4星で。

    もちろん、富安さんの文章も、長谷川さんのイラストも大好きですが、このお話に関しては、
    やはり大川悦生さん+太田大八さんの「へっこきあねさがよめにきて」が最高に素晴らしいと思うんです。

    ただ、小さいお子さんに読み語るのには、長谷川さんのはっきりした絵や、あまり長すぎず、テンポのいいこの絵本は評価が高いかもしれません。

    投稿日:2009/09/29

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  • 「ブボン!」をどうよむか

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子14歳、女の子12歳

     楽しいお話をたくさん作ってくれている富安陽子と大胆な筆遣いで個性を発揮している長谷川義史とのコラボレーションは強力です。
     表紙をめくった見返しには、変な模様がたくさん並んでいます。なんだろうと思ってみていると「へ」という字であることに気がつきます。おまけに字の色は黄色です。おまけに、扉のタイトルの文字は、よめどんが出したおならのにおいのなかに書かれています。ここまでやられると、中身はもっとおもしろいに違いないと、この絵本を手にした人は思うに違いありません。
     期待は裏切られず、「ブボン!」から始まった「へ」は、ものすごい音を立て、嵐がきたときのように、ばあさまはとなりの山の畑までとばされ、なぜか大根を一本引っこ抜いて戻ってきます。
     この絵本を子どもたちに読むためには、「ブビンビ ボンボ」「ズズンポズポポン」などの「へ」の音を読むことをマスターしなければなりません。恥ずかしがってはいけません。あたかも自分がしているかのように自信をもって読んでほしいと思います。

    投稿日:2009/07/04

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  • 気持ちいい!

    • ピピコさん
    • 40代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子12歳

    働き者の息子に良くできた嫁。優しいお母さん。幸せそうな家族ですが、お嫁さんには大変な秘密が…。それはおなら…。それも普通のおならではなく、見るのも命がけって言う位ものすごい『へ』!
    小さい頃、聞いたことのあるお話でした。が、私の知っている昔話と違うのは、なんと言ってもこの気持ちいいリズム。
    ブボン!と大きくおならをし、スポンと思いっきりのひきっぺ。
    この小気味いいリズムがやみつきになりました。
    読み聞かせをしたクラスの子ども達も『ブボン!』と楽しそうに言っていました。

    投稿日:2009/07/02

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  • お話の面白さ+絵の偉大さ

    長谷川義史さんの絵だったので、とびついて借りてきました。

    昔からあるスタンダードなお話を、そうそうたる布陣で(文は富安陽子さん)再録しているようです。

    しかし、聞いたことのあるお話でしたが
    文は、ひときわ読みやすく、またテンポもあり、見事でした。
    また絵は、迫力ある「屁」が、とても生き生きと描かれていて、さすがでした。

    今後もいろいろなスタンダードなお話が
    シリーズでどんどんと刊行されるようです。
    最近流行のトリビュートアルバム感覚で、
    どんな風にお話が新しい命を吹き込まれていくのか興味津々です。

    投稿日:2009/06/02

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  • スケールが大きい

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    とてもよくできたお嫁さんの様子が何だかおかしい。
    おばあさんが聞くと、それは屁を我慢していたからということ。
    ユーモアたっぷりのお話に、長谷川さんの絵はやはりピッタリ!
    とても愉快で楽しい絵本になっています。

    屁を我慢するって、嫁いだ身としては分からないでもないです。笑
    恥ずかしいですもんね、やっぱり。
    でもこのお嫁さんは恥ずかしというような問題ではありませんでした。
    スケールが違うのです。屁の大きさの。
    お嫁さんの屁によってとんでもない事態になってしまいますが、結果オーライなオチが最高です。

    「屁をするために使う小屋」がこの後作られますが、それが「部屋」という言葉の由来になったと・・・・果たしてどうなんでしょうかね。
    面白い逸話です。

    投稿日:2009/05/28

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