「ペネロペアニメえほん2 ネロペとふたごちゃん」 みんなの声

ペネロベにそっくりな双子のあかちゃんが遊びにきておねえちゃんになった気分でとても嬉しそうなペネロベです。３歳３ヶ月の孫は、年下のいとこ（２歳６ヶ月のいとこと６ヶ月のいとこ）にはとてもおにいちゃんぶって面倒をみたがるから、いとこっていいなあっておもって眺めている私です。双子ちゃんは、気をつけても凄く似ているからなかなか見分けがつかないと思いました。読んでても可愛くてデレデレしてしまいました。

ペネロペのお家に年下のいとこのミロとマドレーヌが遊びに来るお話です。

双子ちゃんはそっくりなのでうっかり名前を間違えるペネロペです。
でも、今回はうっかりと言うよりは、仕方ないですよね☆

双子ちゃんと遊んでいるペネロペがとってもお姉さんにみえましたよ。
ペネロペがお顔をびろーん！と伸ばして双子ちゃんをあやすシーンがとても可愛かったです。

アニメは見ていなかったけど周りの評判で
何冊かペネロペシリーズを読んでみました。
このお話にも決めゼリフの『うっかりやさん』が出てきますが
ふたごちゃんを見分け間違えたのは
うっかりやさんというよりペネロペでなくても
間違えちゃうよねぇ、という感が否めませんでした＾＾；
それより、ペネロペがべろべろばぁとふたごちゃんをあやすところや
「ふたごちゃんはいたずらっこ」って
ところがおもしろいかもしれませんね。
ふたごちゃんが描くペネロペの似顔絵も見ものです。

表紙を見たとき、ペネロペがピンクになってしまったのかと思いました。
この２人、ペネロペのいとこのふたごちゃんだったのですね。

遊びに来たふたごちゃんとペネロペとのやりとりが、とてもほのぼのとさせてくれる絵本です。
特に、ふたごちゃんを笑わせようと変な顔をするペネロペには、こちらも笑顔をもらえます。
これ、先日娘が転んで大泣きしたときに、年上のお友だちが同じことをしてくれたばかりなのです。
そのときのことをおしゃべりしながら、娘と楽しみました。