最近、おばけの本をよく読む聞かせていたら、だんだんおばけが怖くなくなってきたような娘。
この絵本は、木村裕一さんの仕掛け絵本で、楽しんで読むことができました。
3人が強がって、オバケがでるという「ぞくぞくもり」を通って、おばあちゃんの家へ行きます。途中におばけだと思ういろいろなものに出会いますが…実は全然違うもの。だんだんみんなはおばけなんて以内のでは?と思うように。でも本当はいるのにね〜。
仕掛けのページをめくると、どこがオバケ??と思い、もう一度、ページをペラペラとやってしまう時もあるほど、すごいアイディアにビックリ。今度は、何がオバケに見えるのかな?と楽しみになってしまいます。
このお話を読んでいて、自分もそうだな〜と思うことも。怖い怖いと思っていると、全然違うものに驚いてしまったり、ちょっとした音に敏感になってしまったりすることがありますよね。
でも、案外、気にしないと気づかないことってありますよね。
マイナス思考はやっぱりよくないな!何でもプラスに、楽しく考えた方がいいな〜なんて、子供の絵本を読みながら感じました。