雑然と、物が散らかっている仕事場で、
こうも丁寧に「絵」にしてしまうなんて、すごいと思います。
「きたない」とは、全然見えない。
物には、ひとつひとつ丁寧に名前まで付けてあるし、
宝物を探すようなウキウキした気持ちになります。
今回は、男の子の憧れのプロ野球選手や
とうふという身近な食べ物を作る職人さんのこと、
あまり知られていない考古学者の仕事場など、
見所がいっぱい。
やはり、興味のある職業では、じっくりと眺めてしまいますね。
私だったら、本屋さん(書店員)。
本の題名を見て、ひとりクスクス笑っています。
娘は、花屋さん。
よく、花屋さんに行くので、楽しそうに見ていました。
ほんとは、もっとたくさん取材をされて、
いろんな情報があるのでしょうけど、
子どもでもわかりやすく、すっきりとまとまっていて良いと思います。
今回も、それぞれ別々の世界の話しでなく、
どこかで皆つながっているんだよ〜みたいな演出が素敵です。
おまけの「休みの日」も、結構面白かったです。