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あまりにも有名な『幸福の王子』。 みすぼらしい姿で、足元にはツバメの亡骸、どんよりとした空から舞い降りる雪・・・。 私の記憶は、そこで終わっています。あまりにも切ない・・・。 でも、この本は違いました! その続きがあって、ツバメとともに神様のところに連れて行ってもらい、いつまでも幸せに暮らします。 自らを犠牲にし、人々を幸福にした王子とツバメの幸せそうな姿! ホッとするとともに納得の結末。 王子が人間だった頃のエピソードなどもあり、貧しい人を救いたいと思った王子の気持ちなどが、丁寧に描かれています。 ちいさな子にも、わかり易い『幸福の王子』です!!
投稿日:2012/11/27
幸福の王子の本を、絵本で読んだのは初めてです。 少し重たいテーマですが、一度読んだら忘れられない、心に残るお話です。 原マスミさんの描く、王子の目にインパクトがあり、涙を流す場面や、サファイアを抜かれた両目の穴が、とてつもなく悲しいです。 最後の、神さまと天使のやりとりを読んでも、悲しみがぬぐえません。 子どもがもう少し大きくなったら紹介しようと思っています。
投稿日:2019/02/03
「幸福」ってなんだろう、と考えさせられるお話。 銅像の王子が、自分の体の宝石を、貧しい人に届けてほしいとツバメにたのみます。王子とツバメの会話が、いきいきしているなと思いました。はじめは、エジプトに帰りたがっていたツバメですが、、、。 宝石もなくバラバラになった王子とツバメが、天使たちに運ばれていく、最後の場面にしみじみしました。 ぽってりしたキャラクターが、ほほえましかったです。
投稿日:2014/06/25
切なくも心温まるストーリーです。貧しい人々のために自分を犠牲にする王子とそれを手伝うツバメの姿は、立派だと思います。悲しい場面と幸せな場面で絵の色彩が分かれているところも気に入りました。最後が明るい色彩で終わっている所がいいですね。少し長めですが、年長児にはしっかりと心に伝わると感じました。早速6歳のわが子に読むと、「いいことをすると心がポカポカするんだね」とポツリ。また「最後に天国に行ってよかったね」とハッピーエンドにほっとした様子を見せていました。年長の後半の時期に読んであげたいお薦めの1冊です。
投稿日:2010/06/18
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