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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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おおきな木」 みんなの声

おおきな木 作・絵:シェル・シルヴァスタイン
訳:村上 春樹
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2010年09月
ISBN:9784751525401
評価スコア 4.51
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みんなの声 総数 52
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52件見つかりました

  • 昔同じ本が実家にありました。
    正直、よくわからない本、おもしろくない、そう思っていました。
    でも改めて大人になってこの本を読んで、すごく深いものを感じました。うちの子も今はこの本の意味を全く理解していないようです。
    いつかふと手にとって同じ気持ちになれたらいいなと思い、大事にしまってあります。

    投稿日:2012/11/06

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  • 泣けます

    • ほたるママさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子8歳、男の子5歳、

    レビューを読んで購入してみました。
    子供に読む前にひとりで読んでいて、涙がでました。

    子供の為に購入したのですが、大人向けだと思います。
    うちの子には、まだ早かったようですので、もっと大きくなったら、もう一度読んで欲しいです。

    投稿日:2012/08/16

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  • 深い。

    文章はとても簡単な文章で書かれており、難しいものではないのですが、4歳に読むのは早かったです

    木からの少年への愛情は、母親のそれと似てるとおもいました。そうおもったのは、私が実際に母親だからかもしれません。
    子供が居なかったらもっと違う印象になるんでしょう。
    読めば読むほど深いです。
    年老いても、少年は少年のままだったのも印象的でした。
    今回は図書館で借りましたが、是非手元に置いて、節目節目で読み返したい本だとおもいました。

    投稿日:2012/05/17

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  • ずっと大切にしたい絵本

    • ちゆなさん
    • 20代
    • ママ
    • 三重県
    • 女の子3歳、女の子0歳

    シンプルな絵と文章。
    でもとっても深い内容です。

    愛とは何か、考えさせられる作品です。

    子供にはまだ少し難しいかもしれませんが、3歳の娘も気に入って自分から選んで持ってきます。

    もう少し成長し、思春期になった時にプレゼントしたいと思っています。

    投稿日:2011/12/12

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  • 与え続ける

    • オテテさん
    • 30代
    • ママ
    • 香川県
    • 女の子3歳、男の子2歳

    自分自身に買いました。
    今子育て真っ最中

    何度も何度も読み返しました
    私はこうやって愛を与えてもらって生きてきました
    なのに私はこの木ほどの愛をもっていません。

    つい求めるばかりになってしまうと
    かえってきた答えにガッカリしてしまう。。

    求めるのではなく、与えられるような
    生き方を選びたいと思いました

    投稿日:2011/09/09

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  • 深い内容

    シンプルな絵と言葉。
    それでも心に迫るものがあります。

    愛情を与えること・愛情を与えられること・幸せとは・・・

    人生について深く考えさせられました。

    自分で読みたくて本棚に入れていたのですが、5才の子供もときどき手にして、自分で読んでいます。
    今は、本の内容まで理解することはむずかしいかと思いますが、その時々の年齢で感じ方は様々なので、長く手元に置いてあげたいです。

    この本は、読む時期・気持ちによって、受け取り方は変化するものだと思うので、これからも折に触れて読み返していきたいです。

    投稿日:2011/05/05

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  • 一人で読んでみては

    この木は親ですよね。

    男の子は初めこの木を必要とします。

    いつも一緒に遊んだりお話したり… なくてはならない存在。

    でも、大きくなるにつれ男の子は好きな子が出来き、この大きな木のことが一番ではなくなり、忘れて、やがて離れていきます。

    それでも少年は忘れたころに木の所に訪れて欲しいものをねだり、又、去っていきます。

    そんなことの繰り返しでとうとう木は切り株だけになってしまいます。


    大きな木は、少年のためにどんな姿形になろうとも最初から最後まで見返りのない愛を注ぎ続けるのです。

    私も子供のころはそうでした。親から見たら子供は大人になってもずっと子供なのです。そして、一生守るべきものなのです。私も、子供が出来た今つくづく思います。

    投稿日:2011/03/10

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  • 村上春樹さん翻訳の絵本

    この絵本は以前から知っていましたが、今回翻訳者と出版社が変わり、村上春樹さん翻訳との事。
    村上さんの本を読んでいたこともあり、今回購入しました。

    なので、前作との違いは解りませんがおおきな変化はさせなかったという事なので、安心しました。

    無償の愛・・親が子供に与える愛・・見返りを求めない愛・・というのがとてもよく表現されています。
    将来、子供を持ったとき読み返すとまた今とは違った感覚で読めるのではないかと思います。

    モノクロのシンプルな絵が文章とマッチしていて考えさせられる絵本です。

    投稿日:2010/11/01

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  • 深い愛情

    夫が村上春樹さんの本が好きで、それをきっかけに購入しました。
    絵そのものは娘の好みではなかったのですが、内容も母親がまるでこどもに語りけるような内容だったので、ゆっくりと読み聞かせていたら、思ったよりも娘の心にひびいたようで、「もう1回読んで」と毎晩読んで欲しくなるほど気に入ったようでした。
    おおきな木の身をけずる思い出少年につくしていく姿が、自分のこどもに対する親の愛情の深さを感じました。
    どの親もきっといつでもこどもの幸せを願っているのだなと改めて考えさせられる絵本でした。

    投稿日:2010/09/29

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  • 叙情的になりました

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子9歳、男の子6歳

    村上春樹さん訳で話題になっていたので読んでみました。

    これを機に本田さんの旧訳のほうも読んでみましたが
    一番大きな違いは、本田訳「ちびっこ」に対し、村上さんは「少年」としていること、ですます調に変わったことです。それにより、前作に感じた無理やり子供向けにしてる感がなくなり、
    少年と木が過ごした時の移り変わり・心のつながりの世界に入り込みやすくなりました。

    内容について簡潔に感想を述べるのは難しいですが、
    少年から大人になっていくあいだ、木はいつも愛を与え、見守り続けたのです。
    村上さんがあえて変えなかった「大きい」と言う題名の意味は、
    「心の大きい・懐の深い」という意味だったのですね。

    少年と木の関係を、対人のどのシチュエーションで捕らえるか
    色んな解釈ができると思いまますが、
    いずれにしても、相手を受容するということについて深く考えさせられました。
    どちらかというと大人向けに叙情的に生まれ変わった感じがしました。

    投稿日:2010/09/15

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