「だんごむしうみへいく」 みんなの声

最近は、このだんごむしシリーズにはまって読みあさってます。
元々虫が苦手な私。でも、この広い大自然を舞台に繰り広げられる
だんごむしたちの生活、楽しくてたまらない！！
今まで読まず嫌いだったことに悔やんでます。

今回は、だんごむしの親戚を捜しに海へ旅立つお話し。
まだ見たこともない世界に飛び込んだり、滝を越えるシーン
なんて、考えただけでもブルブル〜ってなっちゃう（＞＜）
でもね、だんごむしはものすごい好奇心と冒険魂で
楽しく乗り越えていくんだ！

それに、だんごむしにはいろいろ仲間がいるって事も
お勉強になりました。これも、冒険家だんごむしくんのおかげだね☆〜（ゝ｡∂）

私たちが気に入ったシーンは、かたつむりが海水を飲んで
慌てた様子とラスト部分での仲間たちとのほんわかとして
温かい感じのするところ（ここは読んでみてね）

昨晩は、主人が読んでくれて男性の迫力ある声質と、
このスケールの大きなお話しがとてもマッチしてる！
是非、お父さんに読み聞かせしてほしい１冊です♪

子どもってだんごむし好きですよね。。
我が子達も見つけたら、もう釘付けでその場を動きません（笑）
一体何を思って見つめているのか。。（苦笑）

この絵本は、だんごむしが主役！！
海にいるらしい自分の仲間を探しに行くという冒険のお話。
仲間って？。。と読み進めていくと、ぞぇ〜〜〜っ！！！
一面フナムシの絵のページが！？
母は、そこのページがいただけなかったんだけど、
長男は、川や海の生物もたくさん描かれているので
そのすべてに興味津々といった感じです。

松岡さんの作品は、いつも見応えたっぷりですね。
生き物達が、みんな生き生きと詳細に描かれているので、
いろんな発見も楽しい生物絵本です♪

ちょっと4歳の子供にはまだはやかったようです。前作のだんごむしそらをとぶは娘に好評だったのでこの本も読んでみましたが、だんごむしが甲殻類でふなむしとか子供が今まで見たことも聞いたこともないむしがでてきたのであまり身近に感じれなく、前作よりも興味がわかなかったようです。

だんご虫が、仲良しの虫たちと一緒に海へ旅する冒険絵本です。
前作は、空を飛んで、自分の夢を叶えたわけですが、夢は、とどまるところを知らず、今度は、海となったようです。
とにかく、すごく小さな虫の世界を見事に写実的に描ききっているのが、最大の魅力です。これには、子供たちも、文句なく大満足です。
ただ、欲を言えば、もっと読み聞かせしやすい文章体にしていただきたかったです。見応えたっぷりの絵も、ロマン溢れる冒険ストーリーも素敵なので、みんなに読んであげたくなるのですよね。
でも、だんご虫が、ちょっとの間なら水の中でも平気だということは、新しい発見でした。だんご虫以外にも、いろいろな虫などが登場して、小さな生物に対する好奇心を余計にそそられます。

だんごむし。
それだけで子ども達は興味をそそられるみたいです。
最初から虫たちが続々登場、とてもリアリティのある絵なんですが、
いきなり「だんごむしのなかま」なんて本を読んでいるし、
虫たちのせりふがなんとも面白くて、不可思議な世界へストン！
こんな虫たちの世界、ありそうな気がしてくるのがわかります。
だんごむしくん、仲間が海に住んでいると知って、いざ海へ！
生き物の世界らしい、スリリングな旅が展開します。
ちょっと生物のミニ知識も得られることでしょう。
「ギョッ！！！」という絵もありますので、
虫の苦手な方は少し覚悟してお読みくださいね。

春になって大きなだんごむしを子供たちが捕まえてきました。そんな時にこの本に出会いました。

だんごむしはまだ大丈夫なんですが、一緒に描かれてるムカデやフナムシなど、見るだけで私は｢キャー｣と叫びたくなるほどなのですが、とってもきれいなんです。
子供たちは、お話を読んであげて一度楽しんだ後、描かれている虫や魚たちを眺めて、じっくり楽しんでいました。

虫好きのお子さんはもちろん、あまり好きでないお母さんも
いろんな知識を得て虫好きになるかもしれません。

娘と息子の幼稚園でだんご虫を飼っています。
始めはびっくりしたのですが，娘が「だんご虫ってかわいいんだよ。」と愛情深く触っていたので，この絵本を読み聞かせました。
なんとも，不思議なでも親しみやすい絵と面白い内容でした。
娘も息子も笑ったりして，最後には「面白かった！」と。

私は虫が苦手なのですが息子が公園で見かけるてんとう虫や蝶、あり、だんごむしなど身近な昆虫に興味があるようなので、図書館から借りてきました。
落ち着いた色使いで丁寧に描かれている生き物達がたくさん登場します。お話にかかわっていない生物もイッパイ登場します。「これ何？」と聞かれても私には分からないのですが、表紙裏に書かれている絵には名前も書かれているのでそこから探しています。「ギョッ！！！」のフナムシのページは本から手を離したいぐらいでしたが…

お話はだんごむしが仲間を訪ねて海まで行くという冒険ものです。船を作る時にはハサミやドリルまで使っていてビックリ！手作りの船には泳げないカタツムリくんも一緒に乗り込みます。滝に落ちてしまうシーンは見開きを縦イッパイに使っていて子供たちもビックリです。ドキドキがいっぱいの冒険は海の中まで続きます。だんごむしは水の中でも少しの間は平気なんてこの絵本を読むまで知りませんでした。虫が苦手な人にはちょっと辛い絵本かもしれませんが、大冒険は楽しめると思います。

息子の虫嫌い克服の為に、最適の絵本、とダンゴムシシリーズを読む私。
今回は、ダンゴムシの仲間を探しに、海へ行きます。
カタツムリを誘って…え？
カタツムリって、塩水平気なんでしょうかね。

前作に引き続き、こちらも大冒険の話ですから、子供は引き込まれて見ています。
よしよし、なかなかいいぞ…とページを繰る母。その矢先に。
ああ、あの夢に見そうな、フナ虫の群れ群れ群れ…
忠告します。
虫嫌いの、心臓が弱いお母様、残念ですが、この絵本を読むのはあきらめてください。
でも、子供うけのよい、とっても楽しい絵本ですよ。覚悟しながら、読んで差し上げてくださいね。

虫の好きな子にはもってこいの絵本かも。
うちは上の子が虫好きで、子供が図書館で選んできました。だんご虫と、仲良しのかたつむりが、小さな船を作って川を下り、海へ行く冒険のお話です。
一つ一つの生き物達の描写が細かくて、とても丁寧に描かれていました。