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へえーすごいんだね おにのこあかたろうのほん」 みんなの声

へえーすごいんだね おにのこあかたろうのほん 作・絵:きたやま ようこ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\990
発行日:1977年03月
ISBN:9784032160505
評価スコア 4.46
評価ランキング 11,065
みんなの声 総数 34
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34件見つかりました

  • 4人のステキな関係

    • イヨイヨさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    あかたろうシリーズの中の一冊です。
    今回は、仲良し4人のおにのこが、みんなそれぞれどこから生まれてきたのかを教え合うおはなしです。みんなそれぞれちがうけど、とってもなかよしとお互いを認め合ってる関係がとてもステキ。
    へえーすごいんだね というタイトルも、なかなか無いなと思いましたが、幼い子どもたちにとって、それまでの自分中心の世界から、他の誰かを認める第1歩の言葉なんだなと思うと特別な言葉だなと思いました。

    投稿日:2019/01/09

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  • なにから出てきた?

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    みどりおにはみどりの葉っぱから出てきたからみどり。あおおにはあおい海から出てきたからあお。といった具合に自分たちの色がみどりな理由、あおな理由を各々語ります。
    なるほどねーと思いながら読みました。
    当然ながらではあかたろうはなにから出てきたの?と思いました。
    それを知らないあかたろうはさまざまな想像をします。たしかに赤いものって考えてみるとたくさんありますよね。
    私の予想はあかたろうと同じく太陽という予想でしたが…。
    正解は絵本にありますよ。

    投稿日:2014/09/24

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  • ホントにすごいね

    うまくできたお話だな〜とちょっと関心してしまいました。

    4人それぞれ違う色した鬼たちが

    どうしてこの色に生まれたかをお互いに話していました。

    赤、青、黄、緑とどこにでもある色ですが、

    これがそれぞれすごいところから生まれています。

    なかなかおもしろいと思いました。

    このおにの子あかたろうのシリーズで

    一番最後に読んだこの絵本。

    最後でよかったな感じました。

    投稿日:2013/07/18

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  • 赤青黄緑

    かわいいオニの子の絵だったので、1才の子供に読みましたが、内容としては、もう少し大きくなってからでもよかったかもしれません。

    でも、絵をじっと見ていました。
    赤青黄緑の色鮮やかなオニの絵に、ひきつけられたようです。

    色が違ってもみんな仲良しという、素敵なメッセージがあります。

    投稿日:2011/09/20

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  • 《赤いもの》見て考えてるトコ、いいです。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子11歳

    「おにの子あかたろうの本」シリーズ第2巻。ここにきて、別の色鬼の友だちが登場します。
    それぞれの「色おにの由来」を自慢しあいっこするお話。
    小さい子って、自分のものや自分の家族を自慢するの好きですよね〜。

    私は1巻よりも、「おにの子」を意識しているこっちの2巻の方が好きです。
    「赤おに」の由来についていろんな《赤いもの》を見て考えるあかたろうが可愛かった。
    3,4歳くらいから小学校1年生くらいのお子さんにお薦めです。

    投稿日:2011/04/25

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  • 先生の思い

    幼稚園で読んでもらっておもしろかったから読んで!と、図書館で持ってきました。
    なるほど〜と、先生の思いを感じながら読みました。

    誰一人すごくない子なんていません。
    一人一人それぞれに誕生のドラマがあり、出自に優劣はありません。
    簡単な言葉で短い文章で描かれていますが、中身の詰まった本だだなぁ〜と改めて絵本の良さを感じました。
    お友達と仲良くできる根本は、こうやって認め合うことですよね。
    そして一緒に読んだ大人が、他所の子を認め愛情を注ぐことができたら素敵ですね。

    投稿日:2008/08/27

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  • 誕生秘話

    鬼の子どもたちの誕生にまつわるお話です。

    鬼の子は赤・青・黄・緑とみんな体の色が違い、それぞれ生まれた秘密を知っています。
    赤鬼のあかたろうは何故、赤色なのかを知りません。

    色は違っても不思議ではないという事、お互いの良さ(個性)を認め合う大切さを絵本を通して語りかけてくれます。

    この絵本をきっかけに是非、我が子の名前の由来や生れた時の様子をお話する機会を作ってはみてはどうですか?
    乳児から幼児まで楽しめる一冊だと思います☆

    投稿日:2008/02/02

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  • 違っていいよね

    鬼の子あかたろうの本の一冊

    今回は仲良し4人組のお話
    赤・青・黄・緑と色の違う4人がどこから産まれてきたのかお話

    それぞれがうまれてきたとこを知り「へぇーすごいんだね」って認め合い関心する姿はいいですね。

    自分と違うこと素直に受け入れるのってなかなか難しいけど
    娘には鬼の子たちのように素直に認めていける子になってほしいな。

    「すごいんだね」って言葉覚えていっぱい使って欲しいな。
    そのためには娘にも使っていかないとね

    鬼は怖いけどあかたろうのお話は好きな娘
    鬼の恐怖がある子へその恐怖をやわらげたりするのにいいかも
    この本のように可愛い鬼の子のほのぼののお話なら怖くないですよ♪

    投稿日:2008/03/09

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  • 名前の由来とともに!

    息子は『あかたろうの1・2・3の3・4・5』が3歳くらいのときにすごい大好きで、何度も何度も読んだお話です。
    そのお話と同シリーズというのが、表紙をみて分かったのか、すごい嬉しそうに持ってきて、読み始めていました〜。

    題名どおり「へぇーすごいだね!」と連発したくなる感じです。
    うちの子には一緒に自分の名前の由来をお話してあげたら、
    おなじように「へえー」と感動しておりました。

    投稿日:2008/02/04

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  • 人を自然に受け入れる素晴らしさ

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、女の子4歳、女の子2歳

    体の色の違う4人の子おにちゃんのお話です
    みんな それぞれの由来によって体の色が違っています 例えば…
     みどりおに→みどりの葉っぱから
     きいおに →黄色いお月さまから
     あおおに →青い海から

    それぞれの由来を聞くたびに皆は「へえーすごいんだね」と感心します
    でも赤鬼ちゃんだけは自分の由来を知りません
    自分の由来を話す番になって困ってしまいました
    「ぼく、赤い金魚」
    「うそだ〜い!」みんな大笑い
    「ぼく もう帰る」
    帰りながら あかたろうは考えます
    「ほおづきかな? 赤い花かな? イチゴ? てんとう虫? トマト?
    夕日だったらスゴイなぁ」

    家に帰って 早速 お母さんに聞いてみると
    「わたしたち赤鬼は 真っ赤な炎から生まれてきたのよ」

    すぐに友達のところに戻って あかたろうは言いました
    「ほんとはね 僕たち赤鬼は 真っ赤な炎の中から生まれてきたんだって!」
    「へえーすごいんだね!」
    「ぼくたち みんな すごいんだ!いつまでも仲良し友達だ!」

    みんな体の色は違うけど排他的にならずに受け入れられるのって素敵だなあと思います

    投稿日:2005/02/01

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