読み聞かせをはじめたばかりのころ、
迷ったときは、長谷川義史さん!
と言っていいほど、
わたしにとって長谷川義史さんの絵本は、
なくてはならない存在でした。
理由は・・・いたってシンプル。
子どもたちは長谷川さんのおはなしが大好きだからです。
大勢の子どもたちを前に緊張したときも、
長谷川さんの絵本の力でなんとかなりました。
「うえへまいりまぁす」の魅力のひとつは、
エレベーターガールの存在です。
白い手袋をはめて、
実際にエレベーターガールの所作を披露すると、
子どもたちはとっても喜び、真似をします。
子どもたちの誰かにエレベーターガールを演じてもらい、
読み聞かせをすると楽しさ倍増、すごく盛り上がります。
読み手と聞き手のコラボとしても活用できる
おすすめの1冊です。