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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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ゆめくい小人」 みんなの声

ゆめくい小人 作:ミヒャエル・エンデ
絵:アンネゲルト・フックスフーバー
訳:佐藤 真理子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1981年11月
ISBN:9784034251607
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,837
みんなの声 総数 19
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19件見つかりました

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  • 怖い夢を見ないように。

    • 橘朔夜さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    怖い夢を見るからぐっすり眠れなくなったお姫様の為に、眠れる方法を探して王様が旅にでました。
    そこで出会ったゆめくい小人。
    名前の通り、夢を食べてくれるのでしょうか。
    そしてゆめくい小人と出会うためには?

    この本にすべて書いてありました。

    子供は怖い夢を見そうな夜、見た次の夜はこの本を読んで「これで怖い夢を見ないよね」と安心して眠ります。

    投稿日:2009/07/02

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  • 冒険がいっぱい!

    まどろみの国では、一番気持ちよく、よく寝る事のできる人が
    王様になるようで。このしきたりもおもしろいですね。
    でも、この国の姫、「すやすや姫」は恐いゆめをみるのが恐くて
    なかなか寝つきません。そこで、父である王様みずから
    姫を恐いゆめからまもるにはどうしたらよいのか?と、
    旅に出るのです。

    一般的のおとぎ話の王様は、こんな時にはすぐに家来に探して参れ〜
    と命令するのでしょうが、このお話しの中の王様は
    父親としての本ぶんんをしっかり果たしてるところに
    ステキ〜!と感じました。
    また、王様が進むところは険しいところや楽しいところもあって
    お話しを読んでる私たちもいろんなところを
    旅できたような気持ちになります。
    さて、お姫様と王様はどうなったのか気になりますよね〜。
    そこは、是非、読んでみて下さいね。

    それにしても、旅の途中で良い解決法が見つからない王様が
    途方に暮れてる場面や、すやすやいい気持ちでねむってる
    まどろみ国の人々の様子が伝わりやすく描かれた挿絵は
    実に見事で、おもしろかった!

    投稿日:2008/09/21

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  • 意外性が面白い

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子3歳

    へえ、エンデの絵本なんだ、と興味を持った「ゆめくい小人」。
    読んでいる途中で「これはいい!」と思いました。

    何が良いって、絵です。
    綺麗な色なのに、どこか不安をあおるような、不思議で個性的な絵。
    それが文章との相乗効果で、ストーリーを盛り上げています。

    こわい夢を見て眠れない王女さまのためにおふれを出すところまでは、
    よくある童話のようですが、王様自身が旅に出るなんて!
    そして、その場面の絵は、アイロンをかけているお妃様!!
    部屋も庶民の家ぐらいに狭くて、何だか笑っちゃいます。

    絶対腹黒そう!と思ったゆめくい小人が、どこまでも親切だったり、
    お城まで戻るためのかけひきなんかも、王様がちょっと情けなかったりと、
    意外性がすごく面白かったです。
    これは、子どもとは読まずに、ひたすら自分が読んで楽しみました。

    投稿日:2008/09/14

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  • すてきでふしぎなおはなし。

    児童文学作家ミヒャエルエンデの絵本を発見しました。
    「モモ」や、「はてしないものがたり」を彷彿とさせる、ファンタジー。
    字が多いので、読み聞かせがいいかもしれません。
    お休み前、ベッドタイムストーリーにおすすめ。
    ゆめくい小人の呪文、きっと役に立つでしょう、わたしも思わずメモしてしまいました。

    投稿日:2007/10/03

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  • 冒険がギッシリ詰まっています

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子7歳

    エンデのお話は、絵本でも童話くらいの重量感があります。
    この少ないページ数の中に、冒険が詰まっています。
    お姫さまが怖い夢を見ないようにするために、王さま自ら苦労するところがいいですね。
    身ぐるみ剥がされた時には、どうなることかとハラハラしましたが、その結果解決策を見つけたので、良かったです。
    やはり、子どもを救う為には、どんな苦労も厭わないという覚悟が必要ということなのでしょうか。
    絵も不思議な雰囲気がたっぷりで、この物語を盛り上げています。

    投稿日:2007/03/19

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  • 呪文必携!

    小学生の高学年のときに読みました。
    友人3人で「ゆめくいこびと、ゆめくいこびと、・・・」のくだりを暗唱しました。
    そして毎晩これを唱えながら、眠りにつくことがブームでした。
    今でも時々思い出してしまうことがあります。そして安心して眠りにつくのです。
    夢見がちな女の子にお薦めの本です。

    投稿日:2007/03/03

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  • 怖い夢を追い払う方法

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、男の子10歳

    何といっても『モモ』の作者ミヒャエル・エンデの作品です。
    構成もしっかりしていて、子どもの心にストン、と落ちてくれることでしょう。
    まどろみ国のおひめさまは怖い夢を見るので眠ることがいやなのです。
    眠れなくてやせていく姫を心配した王様が世界中探してやっと見つけた解決策。
    ゆめくい小人のキャラクターが何とも不気味なような面白いような。
    でも、怖い夢を食べてくれるなんて、素敵です。
    読者もゆめくい小人を呼べますよ、なんてラストのメッセージはうれしい限りです。
    ・・・もっとも活動的な我が子たちに不眠は無縁なので必要ありませんでしたが・・・。
    何ともファンタジックな絵、世界旅行するような展開等が
    独特の世界を浮き上がらせてくれます。
    王様の娘への愛もひしひしと感じられ、親の気持ちに共感してしまいました。

    投稿日:2006/04/04

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  • 怖い夢を見ても平気だよ

    • ぱおちゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子10歳、男の子8歳

     眠ることが大切な、まどろみ国の”すやすや姫”が怖い夢を見るようになり、眠ることが怖くなってしまいます。それを心配した王様が、いい方法はないかと旅に出ます。そこで出会ったのがゆめくい小人でした。
     最近夜中に”怖い夢を見た”と起きてくる娘にぴったりの本でした。”怖い夢を見たら呪文を唱えてごらん、小人が出てきてくれるよ”その一言に安心して眠りに付いたのはいうまでもありません。
     羊が一匹、羊が二匹と数えていれば寝られるよ、怖い夢を見たら呪文を唱えてごらん、なんてことのないその言葉で子供たちが安心してくれるなんて、魔法のようですね。

    投稿日:2004/02/20

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  • 子供が大好きな本

    • おちゃらさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子11歳、女の子8歳、女の子5歳

    えほんを読んであげるというにはちょっと大変かもしれませんが.
    読んで得るものがある本です.「モモ」や「はてしないものがたり」を読んだ事があるひとは安心して読めるでしょう。じゅもんをとなえるとこわいゆめだけ食べてくれる、、ちょっとこわいシーンもありますが、寝る前に読んでもじゅもんがあるからへいきです。

    投稿日:2002/04/22

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