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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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ソメコとオニ」 みんなの声

ソメコとオニ 作:斎藤 隆介
絵:滝平 二郎
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1987年
ISBN:9784265911110
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,383
みんなの声 総数 36
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36件見つかりました

  • 世の中の小さな女の子が皆ソメコのような女の子だったら、小さな女の子を狙った凶悪な犯罪は減るかも知れないな、と思うのはあまりにも短絡的でしょうか。ですね。切り絵でここまで女の子の可愛さを表現出来るって凄い。

    投稿日:2014/10/17

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  • こんな展開とは・・

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    学校の図書整理で見つけました。見かけは「モチモチの木」によく似ていますが、中身は全然違いました(笑)

    鬼にさらわれた女の子のことを、皆心配するのですが、
    鬼のほうが女の子に手を焼いてしまって、親に引き取ってもらうというお話です。
    画の雰囲気からまじめな物語を予想していたのですが、楽しく読めました。

    昔ながらの子供らしい子供のソメコと、優しい鬼の姿に思わずほんわかする一冊でした。

    投稿日:2014/09/11

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  • 子どもを誘拐して、脅迫しようとしていた鬼が、子どもをもてあましてしまい、早く迎えにきてくださいと、親に手紙を書きます。
    意表をついていて、とてもおもしろい絵本です。
    ただ、最近は物騒なので、かわいがってくれるおじさんについていくというお話は少し抵抗があります。
    そのあと、「知らない人にはついていったらいけないんだ」とわかる内容ならいいのですが、最終的には鬼のほうが折れてしまうお話なので・・・
    ただ、お話自体はとてもおもしろくて、楽しめる絵本です。

    投稿日:2014/01/13

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  • さらった娘の天真爛漫、怖いもの知らずにオニも降参。
    斎藤隆介さん、滝平二郎さんのコンビでは、めずらしく軽妙なユーモア昔話です。
    オニがさらった娘の親に助けを求めるストーリーに、ソメコの強さが強調されます。
    これくらい逞しく育ってほしいとは思いますが、親も手を焼いているのでしょうね。

    投稿日:2013/07/07

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  • 最強の5歳児

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子19歳、男の子16歳

    齋藤隆介&滝平二郎コンビの重厚な作品。
    ソメコは元気フル稼働の5歳の女の子。
    大人たちも相手にしてくれないほどというからすごいです。
    ということで、一人遊びのままごとの相手をしてくれたおじさんに大喜び!
    かくして、鬼であるおじさんに岩屋まで連れ去られたのにもかかわらず、
    ソメコはおじさん相手にかくれんぼできると大はしゃぎ。
    鬼はソメコの家族宛に誘拐の手紙を書こうとしますが、
    それすらも出来ないほソメコに振り回されて、
    ついには手紙も「早く連れ帰っておくれ!」となる訳です。
    5歳児のパワー全開でとても愉快です。
    鬼すらも怖がらない、子どもの天真爛漫さが見事です。
    後半の展開も実に切実です。
    民話風の語り口、遠目の利くはっきりとした切り絵が読み聞かせにはぴったりです。
    先日は中学校の読み聞かせ会でも取り上げられていました。
    なるほど、そのあたりの年齢層でも受けていましたね。

    投稿日:2013/01/30

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  • もちもちの木だ

    この本は子供が読みたがったというより、私が読みたくなって読みました。もちもちの木を書いた人と同じだったので、なんだか懐かしくなって読んでみました。もちろん子供も最近鬼とかお化けが好きなのもありますよ。女の子が鬼の髪の毛とかを引っ張っていたのが面白かったみたいで子供は笑ってました。私はこんな話だったな〜って感傷に浸ってました。

    投稿日:2012/01/30

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  • 鬼が降参

    この本を本棚に入れていたら「なんで借りてきたの?絶対、読まないから、お母さん一人で読んでね」と、子供に言われました。
    鬼が大嫌いな娘なので、仕方ありませんね。

    私も読んだことがなかったので、一人で読んでみたところ、思いのほかコミカルなお話でした。

    鬼も降参するほどのパワフルなソメコ。恐ろしいです・・・
    鬼の弱った表情が、笑えましたよ。

    投稿日:2011/11/18

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  • 5歳の次男お気に入り。

    モチモチの木から斎藤さんの大ファンになりました。
    中でもこの「ソメコとオニ」は5歳の次男のお気に入りです。
    ソメコがとってもおてんばでオニを困らせるところがおもしろいみたいです。
    ソメコの天真爛漫な姿が微笑ましかったです^^

    投稿日:2011/05/23

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  • 名コンビの絵本

    「もちもちの木」の名コンビの絵本。斎藤隆介さんの心が温まるお話に、黒が基調の切り絵がマッチしています。いつもそうですが、暗い色調でも、ユーモラスな雰囲気が出ていて、本当に素晴らしい。このお話は小学校3年生の国語の教科書にも載っていました。ソメコをさらって悪さをたくらんでいた鬼が、逆にソメコに振り回されてまいってしまいます。方言や民話の口調に馴染みがない子供でも、すんなり楽しく読める絵本です。凝った切り絵の細部にもぜひ目を向けてほしいです。芸術です。

    投稿日:2011/04/11

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  • ソメコと鬼

    斉藤隆介さんの絵本の中ではめずらしく、
    くすっと笑ってしまう絵本です。
    ソメコを誘拐するものの、
    寝る間もないほどソメコに遊び相手をさせられて、
    途方にくれる鬼。
    身代金を要求するはずが、
    頼むから引取りに来てくれ、とソメコの父親に泣きつきます。
    常に楽しげなソメコの表情と、
    次第に困惑気味になる鬼の表情の対比が面白いです。
    娘もかなり気に入ったようで、毎日のように読んでいます。

    投稿日:2011/04/12

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