小さなころから親しみがあったかこさとしさんの絵本。こちらの絵本は
大人になってから初めて読みました。
表紙に電車が書かれてあるので、乗り物好きの息子にと思い手にしたのですが、夢のあるストーリーに私のほうが夢中になってしまいました。
電車遊びをしていたたつくんのところにだいどころれっしゃがやってくる時点で、もう何か始まるなといった期待感が沸いてきます。
台所のものやお風呂場のものやおもちゃ・・
まるで本当に生きているかのような楽しい描写が素敵です。
がけから落ちる・・!!と
どきどきしたかと思うと、飛行機になるなんて。
楽しい発想ですね。
かこさとしさんの絵が懐かしさを感じさせてくれ癒されました。