くつくつあるけ」 みんなの声

くつくつあるけ 作:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1986年06月
ISBN:9784834006827
評価スコア 4.38
評価ランキング 14,205
みんなの声 総数 187
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187件見つかりました

  • 靴が好きになれる本かな

    • モペットさん
    • 20代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子3歳

    一足の可愛い靴が主役。歩いたり、早歩きしたり、ジャンプしたり、転んだり・・・ 靴しか描かれていないという特徴のある絵本ですが、靴がすごく表情豊かなので、ジャンプの楽しさや、転んだ痛み、立ち上がろうとする頑張りがよく伝わってきます。ぱたぱた、とんとん、ぴょんぴょん・・・ 擬音語もたくさん使われていて、小さい子が受け入れやすい作品ですね。
    残念ながらうちの子供たちが小さかった時には、私自身がこの作品を知らなかったため読んであげられませんでしたが、靴を履き出す頃に読んであげると良いでしょうね。子供が靴と友達になれる本だと思います。

    投稿日:2003/03/17

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  • ヨチヨチ頃にお奨めです!

    アンヨができるようになり、靴をはいて公園で遊べるようになったら急に大好きになって何度も読まされるようになった本です。やはり靴が分かってきたからなのでしょうか?しかし、我が家だけかもしれませんが、この本だけは落ち着いて聞いてくれないのです。読んで欲しそうに持ってくるので読み始めるとウロウロと歩き出し、聞いているのか不安になりながらも続けていると、「ごろん いたたたた」と靴が転んでしまう所で決まって笑いながら寄ってくるのです。「よいしょ どっこいしょ」と靴が一人でちゃんと起きて「できた」と言うと安心したのかニコッと満足顔をします。その気になって歩いているのか、そこだけ読んで欲しかったのかは謎です。歩く事がすごく楽しくて靴をはくのも喜びます。この本も本棚から何度も持ってくるようになりました。ヨチヨチ歩き始めた子の気持ちに近い本なのかもしれませんね。

    投稿日:2003/03/02

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  • いいなぁ。この感じ。

    愛らしくって、いい感じの絵本ですね。先日、載っていた感想を読ませていただいて、読んでみようかな。と、思いました。
    うちの子どもたちはもう、2足歩行で歩くようになって長いけど、1、2歳のお子さんには歩く意欲がわいてきそうな本だと思います。この、歩き初めのよちよちふらふらした感じ。すごく懐かしい気持ちになりました。

    投稿日:2003/02/12

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  • 歩き始めたら

    歩き始めた頃、靴と仲良しになってもらいたくって選んだ本です。
    可愛い靴がおさんぽ。
    リズムのある文章を、絵本もちょっと動かしながら読んであげると楽しく受けていました。
    ころんでもひとりでがんばる靴を子供と応援していました。

    投稿日:2003/02/09

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  • 楽しい靴が一足♪

    この物語に出てくるのは一足の靴です。特にストーリーもなく、この靴が楽しげに散歩するのです。書いてないけど、多分歩き出したころの幼児の靴ですね。リズム感よく、靴が歩いたり、ときには転んじゃったりします。靴だけで十分お話が作れるんだなぁとびっくりした絵本ですね。青と白の色が特徴的な絵も綺麗です。

    投稿日:2003/02/06

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  • あぶなぁい

    くつがとことこ、おさんぽをしているようです。
    子供も一緒に歩いている気分になります。
    くつが転んでしまうと、あぶないよーと子供が心配しています。小さい子供も楽しめる本です。

    投稿日:2003/01/20

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  • ちょっとお行儀悪いけど。

    いつも主役になることのない靴が主役の本。
    人が描かれていなくて気持ちが靴に集中するので、本当に自分がその靴を履いている気分になるようです。
    娘は読みきかせの最中にも自分の足で試したくなって、歩いたりジャンプしたりしています。
    そして決まって一緒に転んで大笑い。
    娘はこの本を通して、自分の足の動きをよく観察し、足を意識的に動かすことを覚えたような気がします。

    投稿日:2002/11/14

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  • 子供がはいて歩けば…

    • ムースさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子8歳、女の子3歳

     よちよち歩きの赤ちゃんのくつのお話。足にはかれていないので米国ではちょっとspookyな(幽霊が出てくるような)感じがするようです。これは主人の感想。実際、ハローウィンの絵本で、くつや洋服がひとりでに動きだすといった作品はよく見かけます。子供がくつを足にはいている描写だと、子供にとってもっとリアルなのでは…。

    投稿日:2002/11/12

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  • これを読むと大喜びしました!

    今は高校生になる我が家の次女は、この絵本が大のお気に入りでした。それも、まだ歩くか歩かないか、という頃だったと思います。
    この本を読むたびに、あるページに来ると、キャッ!キャッ!と言って、大喜びしたものです。そのページは、とことこ歩いていくくつが、転んでしまう場面なのです。
    何故なのか、今でも分かりませんが、そのときの子供の様子はかわいいですよー!お母さんの愛情も、ぐっと深まると思います。
    くつだけのシンプルな絵と、押さえ気味の色調から、イメージを広げる子供って凄いです。何気ない絵で、それを表現される作者にも驚きです!!
    お子さんと、楽しい時間を共有できますよ!
    あんよは楽しいんですね、きっと・・・・!

    投稿日:2002/10/29

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  • くっくはく〜

    歩き出したのが遅かったせいか(1歳7ヶ月)靴をはくのも歩くのも苦手だった子供がこの本をみてから「くっくはく〜」と言ってくれるようになりました。ページをめくるたびに「くっく頑張るね〜」「歩いてるね〜」「あみちゃんと同じー」など言葉がどんどん出てきます。最近は「だれのくっくなのかな?」とちょっと不思議そうですが、「くつ」と「歩くこと」に興味を持つきっかけを作ってくれたとってもありがたい本でした。

    投稿日:2002/10/18

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