読み語りにいい本はないかと、図書館で探していて、この絵本に出会いました。
体の機能や脳の働きを、子どもにも分かる言葉で伝えるのって、簡単なようでいて、意外と難しいことですよね。
それを五味さんは面白おかしく、しかも子どもたちの興味をそそるような形で作品にまとめ上げてくれていました!
残念ながら、この手の絵本は読み語りにはあまり向かないので、大勢のお子さんの前で読んであげることはできませんが、お父さん、お母さん、またはおじいちゃんおばあちゃんが、自分の子どもや孫に読んであげるにはもってこいの作品だと思います。
大人が読んでも面白いので、上限はあまり感じません。下は幼稚園くらいのお子さんから楽しめるのではないでしょうか?