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ごめんねともだち」 みんなの声

ごめんねともだち 作:内田 麟太郎
絵:降矢 なな
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2001年03月
ISBN:9784032320503
評価スコア 4.82
評価ランキング 216
みんなの声 総数 108
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108件見つかりました

  • 保育士をしています☆

    3歳児の子どもたちに、この本は少し長いかな〜と思いながら読みました。
    意外や意外、みんなしっかり最後まで座って見ていました!
    「なんで怒ったの?」「ケンカしちゃったの?」と、
    ただ読み進めてたら3歳の子たちにはまだ理解できません。
    でも、一つ一つ「オオカミさん、キツネさんをお家から出ていけ〜!って言ったんだって。かわいそうだよね?」等とわかりやすい説明を入れながら読んでいます。

    まだ、相手の気持ちを理解できず、自分中心の3歳
    毎日友達とのケンカが絶えません。
    この絵本を通して、ケンカしちゃったら友達に「ごめんね」を言えるようになって欲しいと思いました。

    イラストやセリフが気に入っているようで、子どもたちは毎日「これ読んで!」と持ってきます。
    自分のケンカは無理ですが、周りの子のケンカを見て、「ごめんねって言うんだよね」という声が、子どもたちから聞こえてくるようになりました!!

    私も、ともだちシリーズは大好きです!
    不器用なオオカミが可愛くて、つい「頑張れっ!勇気を出して!」と応援してしまいます。

    これからも沢山子どもたちに読み聞かせて行きたいと思います!

    投稿日:2012/06/04

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  • だいすきです

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳、男の子1歳

    このシリーズは娘が大好きで、図書館で見つけては借りて帰ってくるのですが、
    本当にはずれなしのシリーズ絵本です。
    この「ごめんねともだち」もめっちゃいいです。シリーズの中でも1位か2位に入ります。
    これぞ「ともだち」って感じです。
    子どもって少し大きくなってくると「ごめんね」が上手くいえなくなるときがあるんですよね。
    その気持ちをすごく繊細に描いていて、ちゃんと言えたときの晴れやかな気持ちも上手に描いていて、
    子どもは共感しながら何度も読むんではないでしょうか。
    図書館で借りていた2週間毎日欠かさず読まされた絵本で、購入しようと思っている1冊です。

    投稿日:2012/04/16

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  • けんかするほど、仲がいい!

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    ほ〜っ、今回は
    剣玉を持ってサイコロ\(◎o◎)/!のお洋服ですか

    「ごめんね」と「ありがとう」ですね

    誰にでも、こういう経験ってあるのでは?
    言いたいけど・・・言った方が言いに決まってるけど
    言えない(^^ゞ
    わかるわかる・・・で
    共感してしまいます

    半端のないふっ飛ばし方(^^ゞ
    キツネさんの方に同情してしまいますが
    でも、オオカミさんの気持ちもわからないでもない・・・

    キツネさんのシュンとして下を向いている姿なんか
    ハグしたくなる位
    もぞこい(かわいそう・・・的な方言(^^ゞ)
    しかしその格好、イカのジンベエ?
    本当に笑わせてくれます
    なるほど、ありの登場!!ですか

    ありがとてもパニクッテルのがおかしいし
    絵本を閉じると・・・

    あぁ〜、おもしろかった
    もう1回!読みたい!!

    投稿日:2011/06/09

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  • あるあるある!

    4歳の息子と読みましたが、
    息子よりも私の方が深く共感しちゃいました。

    4歳児はお友達と喧嘩しても、すぐに「ごめんねー!と
    言えちゃうみたいです(笑)。

    心にもないのに思わずヒドイ事いっちゃったり、
    そのことでなかなか謝れなかったり。。。

    おおかみさんがついに寂しくなって木の裏で爪を噛んでいたシーン
    なんかは、私のほうがホロリときちゃいました。

    4才児は爪を噛む暇があったらさくっと謝るらしい。

    それでも最後のごめんねのきっかけがすごく面白くて、
    私も息子も何度も繰り返し読みました。

    投稿日:2011/05/10

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  • 大ゲンカと仲直り

    • 読み聞かせパパさん
    • 40代
    • パパ
    • 群馬県
    • 女の子13歳、男の子11歳、女の子8歳、男の子5歳

    仲良しの友達とだって、ケンカしてしまうことはある。
    特に、夢中で競ったゲームがもとだから、よけい大ゲンカになった キツネとオオカミ。
    オオカミは「自分のせいでこんなことになってしまった」と、キツネは「ついどなってしまった」と、そのあと後悔します。
    オオカミに見えた部屋は、ゆがんで灰色に。自分が悪いとわかっているときは、見える世界がどんよりとしてゆがんでしまう、そんな心象風景がページいっぱいに描かれているようで、
    「あ、そうそう」と思いました。

    大ゲンカの仲直りは むずかしい。それだけに、仲直りできたときの 喜びはひとしお。
    仲直りの歌を自己流で歌って聞かせると、大笑いしていました。

    たくさんの感情がうずまく、ケンカと仲直り。
    子どもたちの心の中にも、たくさんの感情が行き交うと思います。

    投稿日:2011/05/07

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  • ごめんねって難しい・・・

    親ならば自分の子供に「ごめんなさい」と素直に謝れるようになって欲しいと、思ったことがあることでしょう。

    でも、子供はなかなか「ごめんね」の一言がだせません。
    大人でもですね・・・

    我が家の子も、負けず嫌いの性格もあって、なかなかこの一言が言えず、さらにトラブルが大きくなる場面もあります。

    このお話から、何か感じてくれるかな。

    「ごめんなさい」って、本当に大きくて大切な言葉ですね。

    投稿日:2011/04/29

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  • ごめん

    仲良しのキツネとオオカミですが、
    オオカミの癇癪が原因で喧嘩してしまいます。
    「ごめん」といいたい気持ちはありますが、
    なかなか口にするのが難しいオオカミ。
    確かに「ごめん」は勇気がいるときがありますよね。
    説教くさくなく、「ごめん」という大切な言葉を感じられる絵本です。

    投稿日:2011/04/04

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  • ごめんなさいの一言が・・・

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    「ごめんなさい」って一言って、なかなか言えませんよね。すごい分かる!自分が悪いって分かってるのに言えなくて、時間が経てば経つほど、もっと言いづらくなって…。誰でも経験したことがあると思います。
    そんな大喧嘩も小康状態になったとき、キツネの流した涙が…?
    素晴らしいストーリー展開ですね。初めて読んだとき「わぁ!」って感嘆しちゃいました。
    友達関係を学び始める4〜5歳から読んであげると良さそうです♪

    投稿日:2010/12/07

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  • 友達っていいな

    仲良しだったキツネくんとオオカミくんが、
    ちょっとした事から喧嘩をしてしまい。

    お互い謝りたいのだけれど、いざ謝ろうと
    思うと、なかなか素直になれなくて・・・
    仲直りできずに過ぎる日々の中お互いの大
    切さを再確認します。

    喧嘩中の切ない気持ちがぐっとつたわって
    きて、最後に仲直りができたときには、友達
    っていいなとしみじみ感じる本です。

    投稿日:2010/10/14

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  • やっぱり友達はいいよね。

    • 橘朔夜さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    友達同士だってケンカします。
    なのに、ほんの一言「ごめんね」がなかなか言えない時がありますよね。

    オオカミさんとキツネさんもケンカをしました。
    自分が悪かったと分かっているのに「ごめんね」の一言が言えないオオカミさん。
    自分から声をかけてあげたらきっと仲直り出来るのにそっぽを向いてしまうキツネさん。

    二匹の距離にやきもきします。

    最後はどうなるのか。
    仲直りしますよ〜。
    どうやってするのかは本を読んでからのお楽しみ、ですね。

    投稿日:2010/04/07

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