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じごくのそうべえ」 みんなの声

じごくのそうべえ 作:田島 征彦
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1978年05月
ISBN:9784494012039
評価スコア 4.76
評価ランキング 718
みんなの声 総数 164
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164件見つかりました

  • リズミカルでユーモアたっぷり

    ユーモアあふれる関西弁で進むお話で、保育園で幼児クラスの子どもたちに読んだところ大笑いの作品でした。

    地獄ってどんなところ?
    鬼ってどのくらい怖い?
    など、私たちにとって未知の世界をおもしろく描いてくれています。

    特に、子どもたちにウケていたのは、「ふん尿地獄」のところ。
    下品なところは大抵子どもたちが好きなところですが…(笑)
    鬼のお腹の中で、ちくあん先生に誘導されておならの出る紐をひっぱたところの場面が大好きなようでした。

    お話は分かりやすいかと思いますが、話が長いので、幼児向けで4、5歳児であればなお良いかと思います。
    話し手が、関西弁っぽく読むとまた、味が出る作品ですので、子どもたちと楽しみながら読んでもらえたらと思います!

    投稿日:2014/04/16

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  • リズムが命の読み聞かせ絵本

    この絵本は、幼稚園の頃の読み聞かせで読んでもらったものです
    私を含めてクラスの人みんなが大笑いして聞いていた記憶があります
    私はそれで気に入り、お母さんにねだって買ってもらいました
    (そのあとも繰り返して読みました)

    子供ってどうしようもない下ネタが大好きなんですよね
    鬼がおならをしたり、糞尿地獄に入れられたり…これが愉快に思えたのだと思います

    落語からできたお話なので、声に出して読むとリズムがいいです
    それも子供の心に響くのでしょう
    しかし、あまり言い慣れない言葉が多く使われているので何度か子供に読む前に練習した方がいいと思います
    あまり詰まり詰まりで読むと楽しく感じられないでしょうから…

    地獄のお話ですが、最後はみんな現世に戻ってこられるので子供もホッとできて純粋に楽しめると思います

    投稿日:2013/11/20

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  • 関西弁が楽しい

    年長のクラスで読みました。
    そうべえたちがえん魔さまや鬼たちのたくらみをすり抜けていくというストーリーもとても楽しいのですが、それ以上に子どもたちが興味を持ったのは「関西弁」でした。
    普段、私の住む地域は関西弁ではないので、私が読むときには緊張しましたが、それでも子どもたちの間では関西弁が大ブーム!!!
    クラスが関西弁もどきでいっぱいになりました。
    とても楽しい絵本です。

    投稿日:2013/07/16

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  • 自分が子供の頃地獄の本を読んだのを思い出す

    幼稚園で先生に読んでもらったそうですが、名作だと聞き家でも読みたくて図書館で借りてきました。

    これを読んで私自身も昔長女(6歳)と同じころに地獄の本を読んだことがあるのを思い出しました。
    今思えばこういう世界を見せられたから、子供ながらに「嘘はいけないんだ」とか「悪いことをするとどこかで見られてたり、自分に戻ってくるんだ」という概念が自分の中にできる大きなきっかけになったと思います。

    この絵本はいきなりそうべえが死んでしまうところから始まりますが、時系列が始めと途中と最後でポンポンと飛ぶのでそれを掴むのにちょっと大変かもしれません。
    おまけに関西弁も使う娘たちにもコテコテの昔っぽい関西弁だからか言葉が分かりにくいところもあったり、一度読んだだけではなかなか解せないことも多かったようです。

    でも何度か繰り返し読むうちになんとなく流れが分かってきたようです。

    細かいところは理解できないまでも、絵のストレートさから「地獄ってこわい」という感想はしっかり心に残っていると思います。

    本当にこういう世界が死後にはあって、悪いことをした人は懲らしめられて欲しいなぁ、そうすれば悲しい事件とかも減るんだろうなぁと子供の頃思っていた事を20数年たった今も同じく思いました。

    投稿日:2013/05/29

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  • 読んで、聞いて、見て、全部楽しい!

    私が小さい頃大好きな本でした。
    大抵の絵本は細かいストーリーは忘れてたりするのに、これだけはハッキリ全部覚えてたなあ。
    それくらい、ストーリーの構成もしっかりしているんだと思います。
    ちょうど息子が3歳後半の頃にやっと購入して、万を時して読み聞かせたら・・・もちろん、一回でどハマりです!
    それ以降ほぼ毎日読んでいて、1ヶ月くらいで息子も全てのセリフを暗記して人に読み聞かせられるほど(笑)
    そうべえが地獄に落とされたあと、仲間達とそれぞれの得意技を使って閻魔大王の攻撃をかわしていくお話。
    プロフェッショナルが集まって難題を解決していく話って、映画でもよくあるし、それの先駆けって感じですね。なので大人が読んでもストーリーが面白い!そして、その地獄が怖面白い!絵はダイナミックで、迫力満点。鬼の形相も怖いのに、そんな鬼達が困ったりする顔が怖いからこそ面白い。そこに子供たちが大好きなウンチやおならが出てくるときたら、もう大ウケ確定です。
    関西弁の語り口もあじがあっていいのかも。
    私は関西人なので、いかに臨場感たっぷりに読めるか毎回イントネーション頑張ってます。それもまた面白いんですよね〜
    最近は私が鬼のセリフを、息子がそうべえのセリフを読んで掛け合ったり、息子が日常の会話の中でその関西弁をうまく使って笑いを取ったり。
    本の世界から飛び出しても活用できてます。
    唯一、「糞尿地獄」や「おけつ」など、日常生活ではやや行儀の悪い言葉がちょいちょい出てくるので、それをそのまま真似られると焦る場面も。
    我が家ではそういう言葉は家の中でだけ真似すること、とルールを決めてます。
    でも、毎回読むたびにお腹を抱えて笑い転げてる息子をみると、多少のお行儀の悪さは、まあいっか、と思えてしまうぐらい力のある絵本です。
    この本が楽しめると、桃太郎とかの昔話やグリム童話も楽しめる年齢に入ってきてるんだと思いますよ。

    投稿日:2013/05/20

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  • じごくってどんなとこってきかれたら

    幼稚園で読んでもらってとても面白かったらしく
    家でもよんで〜とおねだりされました。

    え〜?ききなれない単語もたくさんあるし、難しいんじゃないの〜?と
    あやぶみながらよんでみると、とりあえず知らないことばはさておいて
    おもしろい雰囲気と関西弁の語り口調にくすくすわらいながら
    思いっきり話を楽しんでくれました。

    読み聞かせする側もリズミカルな関西弁でよみあげるのが
    とても楽しくだんだん調子にのってきて、
    とっても盛り上がりました。

    さんずの川って死んだらわたるの〜?
    じょうはりのかがみってどんなん〜?
    じごくってこんなに鬼おるん〜?
    と親子で話もひろがってなかなか面白い絵本でした。

    投稿日:2012/10/31

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  • めでたしめでたし

    このお話の絵はとっても怖い感じだったのですが、うちの子は気に入っていました。ストーリーは、悪いことをした人が地獄に行くのですが、なんだかんだで結局生き返れてしまうって言うものでした。うちの子は、このストーリーがとっても気に入っていたのか、とっても話にのめりこんで聞いていました!!

    投稿日:2012/09/25

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  • 関西弁が難しい

    最近流行の『地獄』に続いてこちらも読んでみました。

    『地獄』のほうは」真正面から地獄を描いてあるので、ただただ怖いのですが、こちらは、そもそも何だか納得いかない理由で地獄へ落とされ、でもそうべえたちはうまいこと逃げ出し、生き返る?という内容。

    関西弁も難しかったのですが、息子にはまだこのような皮肉った内容を理解できなかったようです。もう少し大きくなってからのほうが楽しめるかなと思いました。

    投稿日:2012/08/31

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  • 予想以上に面白い

    そんなに可愛い絵でもなく、何となく難しそうな感じで、「何で人気があるんだろう」と不思議だった絵本。図書館でちょっと読んでみようかと軽く手に取った絵本。でも、すごく面白かったです!4歳長女には難しいと思ったのですが、リクエストされ読んでみると、長女爆笑!

    関西弁も新鮮だったらしく、読んでみて初めて人気がある理由がわかりました。最後のオチも大爆笑。続編も読みたいです。

    投稿日:2012/08/27

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  • 地獄なのに、大笑い!

    • だかりんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子7歳、女の子4歳、

    ロングセラー絵本なんですが、「地獄」ってちょっと子どもには怖いんじゃないの?なんて思ってたら、保育園、幼稚園ですでに読んでもらっていたようで、すごく喜びました。

    絵も結構迫力あるかなと思ったのすが、関西弁の語り口調がおもしろくて、妙に合います。うちは関西ですが、こういうお話をうまく読みたいところですね。他のお母さんはどんな感じで読むんでしょうか?
    子どもたちは大笑いで喜んでいたので良かったと思います。

    糞尿地獄、じんどんき、かまゆで、針の山・・・
    全て飄々とクリアして行く4人が、とても面白かったようです。さすがは落語をもとにしているだけありますね。

    他にもそうべえのシリーズがあるようなのでぜひ読んでみたいと思います。

    投稿日:2012/07/31

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