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わたしとあそんで」 みんなの声

わたしとあそんで 文・絵:マリー・ホール・エッツ
訳:与田 凖一
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1968年08月
ISBN:9784834001532
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,177
みんなの声 総数 130
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130件見つかりました

  • 表情がかわいいです

    • みゃこにゃんさん
    • 40代
    • ママ
    • 島根県
    • 男の子15歳、男の子12歳、男の子8歳

     全体的にのどかな感じが流れている本だと思います。少女は遊んでほしいくて声をかけるのに、バッタや亀や、へびは黙って逃げて行ってしまいます。結局少女の周りには誰もいなくなってつまんない・・・。
     でも、静かに座っていると・・・
     私は、最後の少女の嬉しそうな表情がなんともかわいくて大好きです。みんなが周りにいてくれる嬉しさ安心感でしょうか、抱きしめたくなるくらいです。
     しかし2年生で読み聞かせをしましたが、最後の表情を見て欲しくてゆっくりしたのですが、あまり心に響かなかったようで少し残念でした。

    投稿日:2009/01/23

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  • ほんわか

    女の子が近付くとみんな逃げて行ってしまうので
    どうなることかと少し心配になりました。
    生き物への接し方が自然にわかるようになっているのですね。
    しかのあかちゃんが寄ってくる場面では
    みんなが女の子のほうを見ていて幸せな感じです。
    太陽がどんな時も静かに見守っているところにほっとします。

    投稿日:2009/01/23

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  • 「さわれるかも」で嬉しくなっちゃう絵本。

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子15歳、男の子11歳

    野原に出たら 
    そこに棲む生き物とのたくさんの出会いがあるものですが
    野生の生き物はなかなか人間に心を開いてくれるものではありません。
    でも触ってみたい、
    ちょっとでも近くで眺めてみたいっていうのが子ども心ってものです。
    そんな場面に遭遇した時 この絵本を思い出したら
    生き物との距離を少しでも縮めることに成功しそうです。
    もしかしたら触れちゃうかもしれません。
    そんな嬉しい気持ちにさせてくれるお話だから
    娘もこの絵本が大好きだったのかもしれないと感じています。
    また 与田準一さんの訳が 
    とても絵としっくり合っているんですよ。
    私は かめの出てくる場面の文章が一番気に入っています。
    かめが水にもぐる音が「ぷくり」なんて☆
    絵から 本当にそんな音がしてきそうな感じがします。

    ほんわか優しい気持ちにさせられることうけあいの絵本です。

    優しいクリーム色の絵本。
    私の大好きな色がベースになっているところも気に入っています。

    投稿日:2009/01/15

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  • 深い

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    この絵本の存在は何年も前から知ってはいたんですが、表紙の女の子の絵が何か物言いたそうにしていて淋しい絵本なのかな?と勝手に想像してなかなか手に取らずにいました。

    実際は想像とは全然違うもので、そして深いお話でした。
    絵本って不可能な事が可能な世界だけど、この絵本は結構現実味があります。
    子供も大人も、人間って興味のあるものにすぐ手をのばしては逃げられる。
    「あ〜ぁ逃げちゃった」って事よくありますよね。

    この絵本の女の子もそう。
    色んな生き物に「一緒に遊びましょう」と手を伸ばしては逃げられていく。
    やっぱり、知らない物がいきなり手を伸ばしてきたら人間だって怖いって感じちゃうもんね。
    皆が皆逃げていっちゃって可哀相なんだけど・・・
    その後がすごくいい^^

    自然の中で、人間はどうあるべきなのか・・・
    深〜〜いところまで考えさせられました。

    暖かい素敵な絵本でした。

    投稿日:2008/11/09

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  • 暖かいひだまりを感じる絵本

    • すずらんぷさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子13歳、女の子10歳

    最初読んだ時は、「ちょっと退屈?」と思ってしまったのですが、改めて読むと、この絵本の持つ魅力にふわーっと包まれるような気がしました。読んでいると、ぽかぽかとした暖かな陽射しを感じる絵本なのです。最初、女の子が「あそびましょ」と声をかけても、バッタもカメも、他の動物たちもみんな逃げていってしまいます。でも、女の子が静かにじっとしていると‥‥。
    読んでいる方も、聴いている方も、思わず女の子と一緒にじーっと息を潜めてしまいます。そして次々と生き物達が集まってくることを、女の子と同じ様に嬉しく感じました。
    少しづつみんなが集まってくる時の女の子の目の表情にも注目してくださいね♪
    穏やかで、優しい気持ちになれる絵本です。

    投稿日:2008/10/31

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  • うれしい!

    ばったやかえるやかめ、いろんな動物に「あそびましょ」と言うけれど
    みんな逃げていってしまいます。
    でもじっと座っていたら、そこにばったもかえるもかめもみんな戻ってきます。そして…。


    全体的にやさしい雰囲気のかわいらしい絵本です。
    女の子がみんなと遊びたくてばったたちを捕まえようとしますが、どれもみんな逃げていきます。
    友だちになるって、こちらからの一方的な思いではダメなんですね。
    相手のことも考えないと。
    でも静かに待っていると、みんなが戻ってきてくれます。
    全く拒否されていたわけではなくて、突然のことでびっくりしたんでしょう。そこで女の子はまた捕まえる、ということはしないで、静かに静かに待っています。
    その女の子の表情の変化がとても素敵。見ごたえあります。
    うれしいという思いがその表情を見ているだけで十分に伝わってきます。
    読んでいるわたしたちも嬉しくなって、笑顔になってしまうようなそんな絵本です。

    いつも後ろで見守っていてくれるおひさまも印象的。
    まるでお母さんがかわいい娘を見守ってくれているようです。

    投稿日:2008/09/14

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  • 笑顔が印象的♪

    出産祝いに友人から頂いた絵本。
    さっそく0才の娘に読み聞かせてみると…表紙の女の子の絵が気に入ったようで、両手で絵本をも持って女の子の絵を見ながらはしゃいでいまいした。
    本のページを開いても、表紙の絵が気になるようで、中身はあまり集中して見てくれませんでしたー。
    本の中身も気に入ってくれるようになるのは、まだ先のようです。
    女の子ならではの絵本の雰囲気があるので、娘にとってお気に入りの絵本になると嬉しいなと思いました★

    投稿日:2008/06/13

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  • 娘に安心を与えた本

    • ポピンズさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子4歳、男の子0歳

    幼稚園に年中から編入して、最初、なかなか年少からの友達の輪に入っていけなかった娘。
    「入れて」って、勇気を持って言い出せず、頑張って言ったと思ったら、イヤだって言われるのが怖くて返事を聞く前に猛ダッシュで逃げてきたとか、話していた頃、思いついてこの本を。
    2,3歳ごろ、こんな小動物に興味津々だったころは、別の意味で「うわあ、かえるさん、バッタさん」「かけすって何?」「みずすましって?」「しかさんだ、かわいい!」などなど、大好きなりすなど一匹一匹、いちいち興味をしめしていましたが、年中の今は、またちょっと別の反応。
    久々に読むと「あーあ、みんな、いっちゃたね」「あーー、待ってたら、みんな、来るんだぁ」
    「待っていたら、自然に寄ってきてくれる」
    とても大切なメッセージを汲んだらしい、娘。
    きっと、これからも読む年齢によって、それぞれ吸収する次元が違うことでしょうが、とりあえず今回は、何よりこのストーリー展開が、娘に安心を与えたようです。
    全てのページに温かく描かれるお日様も、娘の園でのマークがお日様の事もあり、効果大。
    子どもの絵に、必ずといっていいほど登場するお日様は、絵本の中でもやはり大事な役割を、担っていて、私自身、読むたび絵本の奥深さを学ばされる一冊です。

    投稿日:2008/06/14

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  • 娘に安心を与えた本

    • ポピンズさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子4歳、男の子0歳

    幼稚園に年中から編入して、最初、なかなか年少からの友達の輪に入っていけなかった娘。
    「入れて」って、勇気を持って言い出せず、頑張って言ったと思ったら、イヤだって言われるのが怖くて返事を聞く前に猛ダッシュで逃げてきたとか、話していた頃、思いついてこの本を。
    2,3歳ごろ、こんな小動物に興味津々だったころは、別の意味で「うわあ、かえるさん、バッタさん」「かけすって何?」「みずすましって?」「しかさんだ、かわいい!」などなど、大好きなりすなど一匹一匹、いちいち興味をしめしていましたが、年中の今は、またちょっと別の反応。
    久々に読むと「あーあ、みんな、いっちゃたね」「あーー、待ってたら、みんな、来るんだぁ」
    「待っていたら、自然に寄ってきてくれる」
    とても大切なメッセージを汲んだらしい、娘。
    きっと、これからも読む年齢によって、それぞれ吸収する次元が違うことでしょうが、とりあえず今回は、何よりこのストーリー展開が、娘に安心を与えたようです。
    全てのページに温かく描かれるお日様も、娘の園でのマークがお日様の事もあり、効果大。
    子どもの絵に、必ずといっていいほど登場するお日様は、絵本の中でもやはり大事な役割を、担っていて、私自身、読むたび絵本の奥深さを学ばされる一冊です。

    投稿日:2008/06/14

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  • 生き物と接するときの心構え

    「いっしょにあそびましょ」と言ってトンボやかえるをつかまえようとすると逃げていってしまいます。
    でも、じっとすわっていたらいろんな生き物たちが遊びにきてくれます。
    次から次へと生き物が近づいてくるのを見る女の子の目の動きがかわいいです。
    そして最後にくしゃっと笑う顔もたまりません。

    どんな動物でも、初めて出会っていきなり手をのばされたり、いきなり追いかけられたりしたらこわいんだよ・・・ということがこの本を通して娘にもわかりやすく伝えられたと思います。
    生き物に接するときの心構えを教えてくれる本だなぁと思いました。

    投稿日:2008/04/26

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