ちいさいおうちというタイトルは前から知っていて絵もかわいらしかったので読んでみました。かわいいおうちの中でおこったお話かなにかと想像していたら全然違って、ちいさいおうちの周り、環境がどんどん変化をしていき、田舎から都会にかわりその中で本当に大切なものは何かを教えてくれた絵本です。5歳の娘には難しい!と思ったのですがこれが結構真剣に聞いていて分からない言葉が出てきたら何々?と聞いてました。今住んでいるところは周りがまだ畑や田んぼがたくさんあるところなので娘は星やお月様が見えない、おひさまは真昼間しか見えないというのが想像がつかない様子。でも今は車が走ってるのが当たり前で馬車を見るほうが難しいのでなかなかこのおはなしを想像するのが難しかったようです。もう少し大きくなってまた読んであげたいな。