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ちいさいおうち」 みんなの声

ちいさいおうち 作・絵:バージニア・リー・バートン
訳:石井 桃子
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:1965年12月16日
ISBN:9784001105537
評価スコア 4.68
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みんなの声 総数 170
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170件見つかりました

  • 5歳でも真剣に聞いてました

    ちいさいおうちというタイトルは前から知っていて絵もかわいらしかったので読んでみました。かわいいおうちの中でおこったお話かなにかと想像していたら全然違って、ちいさいおうちの周り、環境がどんどん変化をしていき、田舎から都会にかわりその中で本当に大切なものは何かを教えてくれた絵本です。5歳の娘には難しい!と思ったのですがこれが結構真剣に聞いていて分からない言葉が出てきたら何々?と聞いてました。今住んでいるところは周りがまだ畑や田んぼがたくさんあるところなので娘は星やお月様が見えない、おひさまは真昼間しか見えないというのが想像がつかない様子。でも今は車が走ってるのが当たり前で馬車を見るほうが難しいのでなかなかこのおはなしを想像するのが難しかったようです。もう少し大きくなってまた読んであげたいな。

    投稿日:2007/11/03

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  • 大切なことを教えてくれる

    以前から読みたいと思っていた本です。いろいろなところで紹介されているので、話が何となくわかった気になっていて、なかなか読めませんでした。

    変わり続けていく世の中で、いつまでも残っているものがあるのは、本当に嬉しいことだなあと思いました。

    便利であることや効率がよいことは、とても魅力的なことです。ただ、人が暮らしていく上では、それだけでは殺伐としてしまいます。

    私にとって変わらずにあり続けてほしいものは、人の心かな。
    この絵本自体も古い絵本の部類に入ると思いますが、いつまでも読者の心に大切なことを教えてくれる絵本だと思いました。

    投稿日:2007/10/19

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  • 記憶にあります

    • なびころさん
    • 20代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子 5ケ月

    この絵本もまだ娘には早い感じがしましたが私が楽しみました。読んでみると私が子供の頃読んだ絵本だという事に気がつきました。小さいお家は町に住んだらと思い住んでみると田舎が良かったという事に気が付く。実際憧れている事でも体験してみないと分からないというをこの絵本に教えてもらいました。やはり季節感のある環境は素晴らしいなと思いました。人間が人為的に季節感を飾らずとも自然界は自然界の営みで季節感が自ずと出るものなのだと感じました。林檎の木一本でも四季の移り変わりを楽しめるのだと教わりました。孫が小さいお家の前で足を止めたのはまさに運命だったのだと鳥肌が立ちました。

    投稿日:2007/10/19

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  • 環境問題に

    うちの娘が大好きな本です。
    ちいさい家の周りが長い月日を経てどう変わっていくか。
    という絵本です。
    環境問題について子供が少しづつ知っていけるのでとてもよいとおもいます。少し長めの文章なので、大人でも楽しめると思います。

    投稿日:2007/10/12

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  • BESTBUY

    • とわさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子1歳

    絵本初心者はもちろん、絵本通はもちろん一度は読んだ事が
    あるんじゃないでしょうか?
    季節の移り変わり、社会の変化1冊にたっぷり詰まって
    います。
    小学校に入ってからの方が理解しやすいんじゃないでしょうか?

    投稿日:2007/09/05

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  • 地球温暖化にも影響!?

    • モモ太郎さん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子7歳、女の子6歳、男の子5歳

     子供のころ読んでいた絵本。
    とても懐かしく読みました。

     丘の上の「ちいさいおうち」。
    はじめは「ちいさいおうち」をとりまく情景が丁寧に描かれ、とてもやさしい時間が流れていきます。
    お日さまの1日。
    お月さまの1ヶ月。
    春夏秋冬、1年の季節の流れ。
    四季の移り変わりを楽しむことができる日本人として、とても心に情景が浮かぶ絵本です。

     しかし・・・
    ゆるやかな時の流れが、だんだん速くなり、のどかな田舎の丘が、だんだん切り開かれ、都会へと変化していきます。
    車が走り、電車が走り、高層ビルに囲まれ・・・
     「ちいさいおうち」の窮屈そうな様子が、痛いほど伝わってきます。

     この本を通して、現代の開発行為がいけないことだ ってことが、子供によく伝わります。
    季節の移り変わりを肌で感じること、星のまたたきをながめること。
    何がたいせつなことなのか、小さな子供にも充分伝わります。
     この絵本から、今深刻な問題となっている、地球温暖化の話まで勉強できるのではないでしょうか?

     子供の頃、最後のおうちのお引越しのシーンがとても印象的で、自分の家も車に引かれ、いろんな場所へおうちごと移動できたらいいのになぁとあこがれていました。

    投稿日:2007/07/22

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  • いなかがいいよね

    確かに街は便利だと思います
    でも便利だけがいいのかな
    私は住むとしたら都会よりも田舎がいいな

    絵本の中で
    だんだん都会化が進むにつれて
    空の色が黒く重くなっていくんです
    最初はキレイな青い空だったのに

    このお話、
    読んでて寂しくなってきます
    現実にも周りでもいろんな場所で田んぼが宅地に変わり
    大きな道ができ、広いショッピングモールができ・・・・

    便利にはなっていくけど
    一度失ったものはそう簡単には元に戻らない
    特に自然というもんは ね
    人間 進む道を間違ってないか?
    と ふと思うこともあります

    ちいさいおうちのように
    また田舎に戻れるのならいいけどさ

    この絵本は
    子供だけじゃなく 大人にも真剣に読んで欲しいです!

    投稿日:2007/06/11

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  • だんなおすすめの本

    だんなは子どもの頃
    この本読みたさに、病院に通っていたそうです。
    (病院の待合室にあった本なのだそうです)
    あんまりその本ばかり読んでいるので
    母がみかねて買ってくれたそうです。
    で、だんながこの間石井桃子さんの本の特集記事で
    この本を見つけて、えらく懐かしがってしたので
    図書館で借りてみました。
    だんなの「『ちいさいおうち』ってタイトルだけど、汽車の話だったんだよなー」との記憶どおり
    タイトルからは少し違和感を覚える内容でしたが
    とてもいいお話でした。
    でも乗り物系に興味のない娘へのうけはいまいち・・・。
    別に仕向けたわけでもないのに
    男女の性差はもう出てくるんですねー。

    投稿日:2007/05/30

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  • 声に出して読まないでよ

    文がちょっと長いかなと思いつつ、我慢しきれず、4歳半孫娘に。

    ようやく読み終わっての孫娘のことば、
    「声に出して読まないでよ」
    ???

    実は、この絵本は孫娘の通う保育園にあって、
    「頭の中で読む(黙読する)のが、好きな絵本」
    なのだそうな。
    どうやら、わたしの読みは、自分が描くイメージが壊されると言いたげ。

    それにしても、みなさんが書かれているように、ロングセラー本だというのが、全くうなずける1冊ですね。
    この何十年間、小さい子は小さい子なりに、大きくなっても大きいなりに、いろいろ感じさせ続けてくれているのでしょうね。

    「社会の有様を、教科書的知識でなく、感性で問い、伝える」
    素晴らしい絵本ではないでしょうか。

    投稿日:2007/05/18

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  • 私にとっても懐かしい絵本です。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子6歳

    子供の頃に読んだ数少ない絵本の中で、印象深く残っている絵本です。

    絵本の中には、一日の流れから四季の移り変わり、
    人々の暮らしや時代の変化が描かれています。
    しかし、ちいさなおうちだけが、まったく変わりません。
    ちいさなおうちの周りだけがどんどん変化していきます。

    話がわからなくても、絵を見ていくだけで内容がよくわかり、
    わたしは、小さいながらこのちいさいおうちがとても可哀想に思ったのを覚えています。
    本当に大切なのもは何なのか・・・子供なりに理解していたのでしょう。

    こうしてまた、親子で読むことが出来るのはとっても素敵だし大切なこと。
    親子でじっくり読んで、絵本を仲介にいろいろな会話をしてほしいですね。

    大判の「ちいさいおうち」も出ているようですが、
    私にとって懐かしい小さいサイズの絵本を購入しました。

    投稿日:2007/05/12

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