途中、ちょっとフランシスが可哀想になってしまいますが
ピンクと黄緑の優しい色合いで繰り広げられるお話に
最後には、良かったねとニッコリしてしまいます。
現在、子育てに一喜一憂して夫婦で頑張っている身としては、
やはりフランシスが寝た後に、おとうさんとおかあさんで
相談しての作戦なのかしら?と想像が膨らんでしまいました。
みんなで食卓について、とても美味しそうなご飯を食べ
毎回ご飯を褒めてくれるおとうさんがいて。
フランシスも美味しいご飯の魅力に気が付き、一家のごはんは
ますます楽しい時間になったのでしょうね。
まだ離乳食も始まっていない娘ですが、大きくなって
もしも偏食をするような時には(しないといいんですけど)
読んでみたくなる一冊でした。どんな反応するかしら。