子どもが小さかった頃はよくトンネルごっこしましたよ、段ボールとか、マットレスとか、もちろん体を使ったトンネルも作りましたけど…。
小さい子はトンネルごっこなど小さいところに入り込むのがなぜが好きなので、このお話はとっても魅力的だと思います。
特に面白いのは後半のもぐらが作ったトンネル(地下の穴)に男の子やらたくさんのカエルやら、身体の大きなキリンやらが入っていくとこ。
みんなの体がうにょ〜んって、トンネルの形になっちゃうところは笑っちゃいました。
2,3歳くらいのお子さんたちから、意外と小学校の高学年くらいまで楽しんでくれると思います。
幼稚園や学校の読み聞かせなどにもお薦めします。