どれがぼくかわかる?」 みんなの声

どれがぼくかわかる? 作・絵:カーラ・カスキン
訳:与田 静
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1970年07月
ISBN:9784032020809
評価スコア 4.28
評価ランキング 21,273
みんなの声 総数 31
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

31件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 次の10件 最後のページ
  • 子どもの個性

    母親は自分の子どもの個性を、何でも知っているのでしょう。
    父親の私が知らないくせも、本当によく知っています。
    でも、ウィリアムはわかり過ぎですね。
    どんなにいろんな動物になって見せても、他の動物たちと違いすぎです。
    見た目にわからない集団になったら、お母さんの得意ワザを、絵本にはしづらいからですね。

    投稿日:2022/01/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 信頼と安心

    • イヨイヨさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    これを読み聞かせするたび、私は照れ臭くなります。わたしだけの感覚かもしれません。
    この絵本には、どれがぼくかわかる?という質問が繰り返し出てきます。
    この質問からは、おかあさんに対する絶対的な信頼と安心感を感じます。
    これを読んだ息子は同じことを私に聞くかな?と思いきや、、
    ぼくだったら絶対お母さん分かる!
    と言ったのです。そうきたか、、と胸がいっぱいで泣きそうになりました。。4歳の成長は計り知れません!!

    投稿日:2019/02/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • ママは偉大

    • 楽葉さん
    • 70代以上
    • じいじ・ばあば
    • 埼玉県

    動物に変身した男の子をたくさんの中から
    お母さんが見分けられるか…
    というやりとりが9回続いていく…

     見分けるといってもほとんどの場合
    坊やだけは物品一緒なので単純簡単当てられる…
    初めて読んだとき、これでは1回で飽きてしまうかなぁ…
    と思ったのに孫娘はしょっちゅう本棚から
    これを選んで持ってくる…
    そしてページを開くと「これっ」と正解を指さすのでした…

     しばらくして、気にいっている理由が分かりました…
    お母さんが自分を見つけてくれる
    分かってくれることがうれしい…
    だから正解を指で押さえるとき
    当てものをしているわけではなく
    彼女は<わたしはここよ>と主張しているのでした…
    ですから集団で読み聞かせをする本ではないでしょう

     本人の希望であれば、坊やを子どもの名前に読み変えて楽しむのもいいと思います…

    でもそれはまた別な話…

    投稿日:2018/12/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • ウィリアムのおかあさんは あなたのことは何でも分かるのよ
     
    お母さんの愛情たっぷりなのが ステキなお話です

    子ども達は すぐに見つけてしまう  クイズですね

    安心できるのです 
    この絵本をお母さんと一緒にみている 子どもの表情が見えるようです

    カラフルなイヌたち 三輪車乗ってるのがかわいい

    ラストの おかあさんの パイ ウィリアムにとっての最高のパイですね!

    絵がなかなか かわいくて  動物の動きがおもしろいので 楽しめます

    おかあさんは こうじゃなくっちゃね   愛情たっぷりが 子育ての秘訣ですよね

    投稿日:2015/11/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • このときばかりはやさしいママに

    4歳の息子のお気に入りです。
    間違い探しのような感じで、変身したウィリアムを「これでしょ」「これだよ」とうれしそうに指差します。分かりやすい目印をつけているから、すぐに分かるんですけどね。
    「どれがぼくかわかる?」と聞かれるたびに、お母さんが「わかるわ」「もちろんよ」とやさしく答えてくれるところが、息子も心地よいのでしょう。普段のママなら「だからわかるっていってるでしょ!」と言い兼ねませんから・・・
    普段の自分の返答を反省しつつ、息子に読みながら、このときばかりはやさしいママになっちゃいます。

    投稿日:2014/02/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • 何度もよんであげたい絵本です。

     はっきりした色遣いの、外国のおしゃれなイラストにひかれ、選んだ絵本です。
     男の子が色々な動物に変身するのですが、色々なグッズ等をヒントにどれが男の子かさがすというストーリーです。男の子をさがすのは2歳位でも簡単な内容です。しかし、この物語に隠された、お母さんの深い愛情を感じ取るということは、どうなんでしょうか・・・我が家の息子には、まだ、それは難題だったみたいです。しかし、飽きのこない内容なので、何度も読んであげたくなる絵本です。

    投稿日:2013/02/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • 当てっこゲームが好きな時期に

    お母さんとの話の中で、色んな動物に変身するウィリアムを探すお話です。たくさんの動物の中から変身しているウィリアムを探すのが楽しく、3歳の息子は楽しそうに「これぇ!」と当てて喜んでいます。難易度は少しむつかしい物もありますが、3歳ならまず問題なく探せるくらいで、逆に簡単すぎるかも。
    1歳後半〜2歳くらいで充分楽しめると思います。
    読む側も文章量か少ないので読みやすいですよ。
    ウィリアムが変身しては「どれが僕かわかる?」と聞くんですが、その度お母さんが「もちろんわかるわ、ウィリアム」と答えます。そのお母さんの気持ちが何だかとってもよくわかって、ほっこりした気分になります。そして、「お母さんも、タッちゃんがウサギさんになってもタヌキそんになっても、絶対にわかるよ」と毎回言ってしまいます。

    投稿日:2013/02/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 親子愛

    • お豆腐さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子4歳

    お母さんの「わかるわ。」のセリフに自信と愛情を感じます。どんな姿になっても、それが息子だとわかる!というお母さんの姿が素敵です。

    たくさんいる動物の中から、さがすところがクイズみたいで楽しい絵本です。自分も息子が別の姿になったら、ちゃんとわかるのかな?いやわかるはず・・・。

    投稿日:2012/03/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • 母の愛情溢れる絵本

    • みるぴんさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子1歳

    ウィリアムが色々な動物に変身。
    変身したウィリアムを探す絵本かと思って読んだのですが、
    そうでもないみたい。
    同じような絵本で、五味太郎さんの「かくしたのだあれ?」が息子のお気に入りなので、こちらも気に入るかなと思って読むと、あまり興味なしでした。

    お母さんに「どれがぼくかわかる?」と聞くウィリアムに、どうして分かるのか応えるお母さんのセリフが私の心に残りました。
    2歳になりたての息子が、この絵本の魅力に気づくのはまだもう少し先のようです。

    投稿日:2011/10/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 優しい気持ちになれる

    • ぽめらにーさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子3歳

    とても気を引く出だしでした。
    どこにいても、たとえ馬になってもお母さんはあなたを探し出せる!
    私も子供もとても興味津々でした。
    ちょっと残念だったのが、
    馬の中に紛れても、スカンクの中に紛れても
    見分ける基準が帽子やスカーフなどの目印だったこと。
    正直ちょっと期待はずれ感が。
    途中、鳥に紛れた時は、あれ?目印がない!ってちょっとわくわく。
    いつも逆立ちしてるから見つけられたのでした。
    これは面白くなってきたって思ったらまた、元に戻っちゃった。
    残念...
    とてもいいテーマだったのでもう一捻り欲しかったかな。

    投稿日:2011/06/09

    参考になりました
    感謝
    0

31件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / パパ、お月さまとって!

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(31人)

絵本の評価(4.28)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット