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たまごとひよこ」 みんなの声

たまごとひよこ 作:ミリセント・E・セルサム
絵:竹山 博
訳:松田 道郎
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1972年03月
ISBN:9784834003116
評価スコア 4.42
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みんなの声 総数 11
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  • 図鑑のようです

    • ママちゃんさん
    • 20代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子4歳、男の子2歳

     卵がどのように受精され、中でどんな成長をしているのか、丁寧に教えてくれます。
     幼稚園位のお子さんから、大人まで、へぇ〜と感心して見てしまうと思います。
     これを読んだ後、可哀想で卵を食べられない気がしました。

    投稿日:2004/07/17

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  • 性教育へ

    卵からひよこになる過程を丁寧に追った科学絵本です。
    巻末で、松田道雄さんが、「性のなかの合理性」という題で文章を寄せていますが、
    実は、科学的な性の理解という側面もあるのですね。
    作者はアメリカの女性生物学者です。
    ひよこの成長過程をたどりながら、生き物に普遍的な命の営みにも触れています。
    正直、生々しい絵ですが、科学の目でしっかりと理解したいです。
    小学生くらいから、しっかりと受け止めてほしいです。

    投稿日:2021/02/18

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  • 大人が読んでも勉強になります

    にわとりの受精からヒヨコになるまでの過程が実に分かりやすく描かれている科学絵本です。
    さかな、ひよこ、人間の胚が、成長し始めの頃はみんな同じ形をしていたのには驚きました。
    そこから、だんだんとひよこの姿になっていくまでも、とても細かに描かれていて変化がよく分かります。
    絵でしっかり描かれているので小さな子でも分かりやすいと思います。

    投稿日:2021/01/23

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  • 学校で 理科の時間で習うのでしょうか? 

    たまごから ひよこが生まれる 仕組みが 生物学的に書かれていて 良く分かる絵本です

    ずっと前から持っていて 改めて読みました
    日常 私たちは 卵をたべたり ニワトリの鶏肉をいただいて生きています

    すべて生き物は 子供を産んで  子孫繁栄して生きています
    この絵本は にわとりが 交尾して卵を産み ひよこが誕生する仕組みが良く分かります

    3日目の卵の様子 日ごとに 成長していく様子が良く分かります

    そして 20日目くらいかな 卵は カラをわって ひよこが生まれるのです

    このようにして にわとりが ひよこを産む仕組み
    私たちは 何気なく いただいている 卵や 鶏肉 感謝ですね

    投稿日:2019/03/26

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  • 赤ちゃん絵本ではありません

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子5歳、男の子3歳

    子どもが入院中、病院の本棚にあったので読みました。表紙の絵やタイトルから赤ちゃん向けの絵本かなと思ってスルーしかけたのですが、なんとなく中を見たら、絵もかなりリアルで、お話というよりひよこが生まれるまでの「説明」です。しかもその説明がごまかしも一切なく本格的です。「精子」や「卵」、「オス」「メス」も出てくるので、子どもといろいろ話す覚悟で手に取ってください。

    投稿日:2013/10/12

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  • わかりやすい

    とてもわかりやすく簡潔に書いてある絵本です。受精卵が、殻を破ってひよこになる過程は、とても感動します。懸命に生まれようとしているひよこさんたちに頑張ってと応援したくなります。卵大好きな孫の反応がみてみたいです。

    投稿日:2013/05/05

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  • たまごの中

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    たまごからひよこが産まれると知っていても、中ではどんな成長があるのか子どもたちは知らないでしょう。

    人もお母さんのおなかの中で、同じように成長します。
    違うのは、たまごは黄身が栄養分ということでしょうか。
    命に向き合うのによい絵本だと思います。
    低学年には読んであげると理解ができると思います。

    投稿日:2009/04/07

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  • わかりやすかった

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子2歳

    一見赤ちゃん絵本のように見えました。
    が、中をめくってみて…本格的な科学の本!?

    こんな絵を生物の教科書で見たけど、ちっとも頭に入らなかったことを
    思い出しました。
    一緒に学ぶ気持ちで読んだら、とてもわかりやすく、新鮮な気持ちでした。
    娘は、こんなのひよこじゃない、と扉の絵に言っていましたが、
    ふわふわのひよこになったところで、ようやく肩の力が抜けたようでした。

    投稿日:2008/05/27

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  • 勉強になりました!(^^)!

    題名を見て思わず買ってしまいました♪

    卵から鶏になるまでの課程が丁寧に説明されていて・・!

    絵もリアル!でとてもキレイです♪

    人間の胎児と魚とひよこが同じ形をしているのにはビックリしました!!!!

    「精子」とかの説明もしてあり・・・小さなお子様の・・・
    「性教育」にもいいかな?と思いました♪

    皆さんは卵から「ひよこ」になるまでどの位掛かると思いますか(?_?)

    私もこの絵本で初めて知りました!!!

    ☆東京教育大学の教授に指導して頂いたそうですが「さすがあ♪・・・と云う感じです♪

    ※年長さんあたりからパパ・ママ・ばあば・じいじまで・・
       超ーーーお勧めいたします<m(__)m>

    投稿日:2007/08/31

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  • 本格的です

    • ひめママさん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子5歳、女の子2歳

    幼児向けの科学の絵本なので、もっとやさしいのかと思いましたが、想像したよりずっと本格的な内容でした。精子や胚などの言葉も出てくるので、読み聞かせながら、わかるかな〜?と思いましたが、わりと理解していたようです。ひよこがうまれるまでの卵の中での様子を日にちごとに丁寧に描いてあり、子供も興味津々。絵本を読んだ後、子供と実際の卵をわって白身や黄身を観察したりもしました。思ったより難しい内容かなと思いましたが、子供には目新しくとても興味がわいたようで、図書館で借りて以来毎日のように熱心によんでいます。かなり気にいってる様子に少し意外な気もしましたが大人の私もへぇーと思うことばかりでおもしろかったです。

    投稿日:2006/11/14

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