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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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よるくま」 みんなの声

よるくま 作:酒井 駒子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1999年11月
ISBN:9784033312309
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,320
みんなの声 総数 405
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405件見つかりました

  • 母と子

    親戚の子が大好きな絵本ということで、娘にプレゼントしてくれました。
    もらった時、私はこの絵本を知らなかったのですが、後で有名な絵本で人気があることを知りました。
    よるくまはかわいいですし、絵もやさしい感じでいいのですが、我が家との相性はいまいちでした。
    娘はたまに「読んで!」と持ってきますが、あまり反応はありません。ただ、よるくまが涙を流して泣いているシーンだけは毎回「“おかあさん、いないよ〜”って泣いているねぇ」となぜかうれしそうに見ています。最近は少しお話が聞けるようになってきたかな。
    私自身も、なんだかストーリーにしっくりこない感じを持っていたのですが、先日絵本ナビでの「本書は母親と子どもの愛情確認がテーマだが、同時にワーキングママへの応援絵本でもある」という紹介を読んで、なるほど!と思いました。
    我が家はまだ母子べったりの生活なんですよね。

    投稿日:2007/06/05

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  • ちょっと難しい…

    ずっと前から読んでみたかったのですが、人気がありなかなか図書館で借りれませんでしたが、ようやく借りることができました。

    正直わが子の反応はいまいちでした。2歳なのですが話の内容がまだ少し難しかったのかなと思いました。

    もう少し大きくなったらもう一度読みたいと思います。

    投稿日:2014/11/24

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  • もう少し小さい子向けだったかな。

    書店などでもよく見かける絵本だったので,3歳(来月には4歳になります)の娘に読んでみました。

    くまの子のお母さんを主人公の男の子が一緒に探すお話で,最後はベットでおやすみ〜となります。
    おやすみ前の寝かしつけに最適な絵本ですね。
    ほのぼのしていて安心して読み聞かせができる内容です。

    ただ娘には少々物足りなかった感じで,もう少し小さい頃に読んでみればよかったかも!という印象を受けました。
    表紙の絵に惹かれて娘自身が手に取り持ってきたのですが,読み終わるとそそくさと元の場所に戻してしまいました(笑)。

    投稿日:2014/05/25

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  • 大人向け?

    • モトバイさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子6歳、女の子3歳

    すみません!我が家も星3つでした!

    数年前に頂いた本で、有名な方なのだと知りました。
    他の☆3つの感想の方と同様、
    我が家では子どもに読む、ということで読み手がまず違和感を抱いた内容でした。
    確かにハッピーじゃない描写がある本は他にもたくさんあり、
    なぜこの本が、というのはなかなか表現が難しいのですが、
    その違和感は数年たっても変わりません。

    読むときは親の印象は排除して読んでいますが、
    こどもは「これかわいそうだからいや」
    と話します。
    しかし、気持ちが乗ると普通に読めるようですので、
    読み手、状況、を選ぶ本なのかもしれません。

    絵も素敵ですし、最後もいい終わり方なのです。
    大人向け絵本のような印象を受けました。

    投稿日:2007/06/16

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  • 夜におかあさんがいなくなるのは??

    • ホリスさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子2歳

    多くのご意見の通り、とてもかわいらしい本だと思いました。特に前半の子どもとお母さんのやりとりはやさしい気持ちにさせてくれます。

    でも、どうしても気になってしまうのが、よるくまが夜中に起きたらお母さんがいなかった、ということなのです。夜起きたら誰もいないという不安やさみしさ、私の息子には味わってほしくありません。お母さんは、明日の糧を得るために出かけていた。。わかります。私もワーキングマザーです。そして、必ず帰ってくることも知っていてほしいです。

    ただ、それは昼間の話ですし、またひとりにさせることなどありません。たとえ夜外出することがあったとしても安心できる存在とともに時間を過ごすわけです。真夜中に何も言わずに出かけてひとりぽっちにさせてしまうことなど前提としてありえませんよね。

    2歳の子どもは最初は気に入ってたようですが、最近はせがまなくなりました。まだ感情を話すことはできませんが、子どもなりにさみしい思いをしているのだったらかわいそうに思います。

    投稿日:2006/10/24

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  • 感動しなかった

    評価が良く、気になっていて読みました。
    が、私は好みではありませんでした。

    よるくまちゃんが、夜に目を覚ますとお母さんがいなかったから、とお母さんを探して、ぼくのところにやって来るのです。
    お母さんは仕事に行っていて、無事に見つかります。
    仕事に行っていた理由は、よるくまに自転車を買ってあげるため。

    わたしには感動するポイントがなかったです。

    それよりも、夜中、目を覚ましたらお母さんがいないというのがかわいそうというのが強かったです。

    わたしがワーママだったらまた違う感想だったかもしれません。

    投稿日:2020/04/16

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  • 音読し始めた

    • おかなしこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    二歳の息子にはまだ少し早かった模様。
    途中で飽きてしまいます。

    それでも、最初のほうは興味があるようで、
    ページを開いて一人でめくりながら、
    「あのね、まま」「ううん、くまのこ」と文章と同じ言葉を口走るように。そんな現象はこの絵本が初めて。

    こうした刺激を与える不思議な絵本が、長く続いている人気の秘密なのだなぁと実感し、感心しました。

    途中で飽きはするものの、寝る前に読んでもらおうと思ったが、持ってくるので、やはり興味はあるようです。

    投稿日:2019/03/19

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  • 子供の検診の待合室に絵本が数冊置いあり、その内の1冊がこの絵本でした。
    絵がとてもかわいく、きっと子供におすすめなのだろう、寝かしつけによい絵本かな?と思い手にとりました。
    読んでみて、ちょっともやもやしました。

    主人公の男の子の夢のお話としてならまだよいかもですが、よるくまの視点だと問題ありだと思いました。
    夜起きて、家に誰もいないこと。
    一人で外出してしまったこと。
    父親の存在はなにも書かれていないこと。
    以上のことは、母親が事前に説明していれば問題なかったのでは?と思いました。

    もう、よるくまの年なら説明すればきちんと理解ができそうなのに、事前に何の対策もしないまま、母親は仕事に出かけています。
    仮にシングルマザーで、預け先もなく、夜にしかできない仕事でつれていけないなら、話し合って対策すべきでは?
    お家から出ちゃいけないとか、問題が起こったときすぐ連絡がとれるようにするとか、今日はここの仕事場だよとか・・・

    そんな風に考えてしまいました。

    投稿日:2018/02/21

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  • よるくまはかわいい!

    こどもが話す夢の話しを優しく聞くお母さん。
    理想のお母さん像の一つです。

    イラスト、キャラクター、設定はとても可愛いらしくて好きです。
    ただ、最後のオチが、私にはいまいち…奥が深いのかもしれませんが、まだそこまで読書力ありません。
    子供のリピートも、いまひとつです。

    投稿日:2011/11/18

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  • 黒いなみだ

    • 鏡華さん
    • 20代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子2歳

    息子が「よるくま クリスマスのまえのよる」が大好きなので、こちらも購入してみました。
    クリスマス〜と同じく、よるくま・主人公の男の子はとっても可愛らしいです。
    ただ息子の反応は、大好きなよるくまが出てきて最初は「よるくま!よるくま!」とはしゃいでご機嫌なのですが、どうしても黒いなみだのところで「…」。
    2歳児には少し怖いようでした。
    何度読んでも同じ反応で、最近では同じよるくまでも「クリスマスのまえのよる」のほうを「コレよんで!」と持ってきて、こちらのよるくまは本棚にひっそりと並んだままです。

    というわけで、絵柄はとてもかわいいのですが、同じよるくまなら「クリスマス〜」の方がオススメです。

    またかなりの余談ですが…
    私はどうしても「おまえ」という表現がいまいち好きではありませんでした。
    おかあさんが子供に優しく言っているのは分かっているのですが…。

    投稿日:2009/07/11

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