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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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むしたちのおんがくかい」 みんなの声

むしたちのおんがくかい 作:得田 之久
絵:久住 卓也
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2003年09月
ISBN:9784494009459
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 35
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  • 虫の勉強になります

    音楽会を始めた虫たちですがいろいろな騒音に邪魔され、静かな場所を求めて何度も移動します。

    「○○はどの虫?」
    「チョンはどの虫の音?」
    「なんでカマキリはついてきちゃいけないの?」
    「(カミキリムシが)首をならすってどういうこと?」

    などなど、普段は虫に見向きもしないうちの子供たち(3歳・6歳)も、読んでいる間中、質問攻めでした。

    正直、私も虫は詳しくないので、虫の名前さえも答えられませんでしたが、最後に別紙が貼ってあり(図書館の本なのでテープで貼ってありました)、虫の名前や簡単な説明がありました。

    こんどはこの紙を見て、もう少し答えてあげようと思います。

    投稿日:2011/10/11

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  • メッセージ性が強い

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    息子の好きな「むしたちの」シリーズ。
    これはシリーズのほかの絵本より、メッセージ性の強い一冊ですね。
    それは環境問題。
    虫たちはこうやっていつも追いやられているの?逃げ回っているの?と思うと心が痛みます。いろいろ考えさせられますね。
    子供と一緒に環境問題について考えるのには最適な絵本だと思います。

    投稿日:2010/11/04

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  • 秋にぴったり♪

    3歳11か月(4歳目前)の息子と読みました。
    今年の異様な暑さも峠を越し、朝晩少し過ごしやすくなったな〜っと思いだした頃。保育園の帰り道、息子と手をつないで歩いていると「リリリリ〜」「チッチッチ」・・・虫の声が聞こえてきました。
    私が「ほら、虫さんが鳴いてる」と言うと、息子は「何??」
    これではいかんと思い、図書館でこの本を見つけた時には即借りでした。
    絵本の紹介には「ほんとうに虫の好きな子の絵本」とあります。
    でも、読んでみると。。。
    実物の虫は大の苦手な私でも、新たな発見があったり感心したり、虫たちの健気さに微笑ましく思ったり。
    と、なかなか楽しい絵本でした。
    子供も気に入り、借りている間に何度かリクエストされました。
    何といっても、この絵本を読んで以降、息子が本物の虫の声に「あ、虫さんが鳴いてる〜(演奏してる〜)」としっかり反応してくれるようになったのが、とても嬉しかったです。
    虫好きはもちろん、虫嫌いのお子さんにも、この季節おススメです。

    投稿日:2010/10/13

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  • 「むしたちのうんどうかい」を読んで
    絵もかわいいし、ストーリーもしっかりしているし
    初めて見た名前の虫でも特徴を面白く描かれているので
    スンナリと覚えることができました。

    その延長で借りた一冊だったのですが
    思っていた以上に深い絵本でした。

    4歳の子に読み聞かせしたのですが
    環境問題について考えるというのは
    ちょっと難しすぎました・・・。

    が、もう少し大きい子、
    小学生くらいの子にはちょうどいいかもしれません。

    そういえば、すっかり秋らしくなってきたというのに
    我が家の周辺ではさっぱり虫の音が聞こえません。
    近くに公園もあるんだけど…。

    虫自体が居なくなったということなんでしょうね。

    むしたちが楽しく音楽界を開けるように
    大人自身も少し環境について
    考えなきゃな、と思える絵本だと思います。

    投稿日:2009/10/20

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  • むしたち人間に翻弄される

    • 雪ねこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳、男の子5歳

    『むしたちのおまつり』『むしたちのうんどうかい』『むしたちのえんそく』に続いてこの本を読みました。

    この本は、前の3冊とはちょっと違っています。

    前の3冊は、むしたちがそれぞれの特性を生かしておまつりの準備をしたり運動会の競技をしたりと、楽しい内容だったのですが、この『おんがくかい』は、むし達が人間の出す騒音や産物に翻弄され、なかなか音楽会を開くことが出来なくて右往左往するお話です。


    大人的には今まで夢のある話だったのに、人間の環境汚染がからんで、なんだか現実的でがっかりしました。

    でも、子供はそんなことは頭に無く、むしたちが大変なめに合いながら最後には楽しく音楽会を開けるお話として楽しく読んでいます。
    後々大きくなると、いろいろな意味が分かってくるとは思いますが、今はあえてそこには触れず、そのような楽しみ方でいいかな…と思いました。

    投稿日:2009/04/22

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  • ちょっと 虫博士♪ 環境博士♪

    • みぽみぽさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 女の子13歳、女の子9歳、女の子4歳

    いろんな虫たちが出てきます。
    鳴き方もきちんとセリフについてきます。
    特徴はきちんと、でもでもリアルさよりもちょっと漫画チックで・・・
    実は虫が苦手な母にもとっつきやすい絵本です。

    虫たちが音楽会をしようとするのですが・・・。
    人間たちの影響でなかなか良い場所がありません。
    ここは・・・と思っても、やっぱり駄目だと移動します。

    何度もそんな移動を繰り返すうち、だんだん娘のテンションも下がっていくのがわかります。

    最後にやっと虫たちは音楽会ができるのですが・・・。


    この本のおかげで、娘は虫の鳴き方にとっても詳しくなりました♪
    大好きな虫たちがたくさん出てきて嬉しい反面、何となく小さいながらにも娘は虫たちと自分たちの関係をちょっと考えだしたようです。

    モチロン便利なことがたくさんあって助かっていることもきっと自分の体験でわかっていることと思います。
    便利さとそして、虫たちの事情と・・・。今すぐにわからなくってもいいのです。少しでも娘の心の片隅に残っていてくれると嬉しいかな。

    投稿日:2008/11/16

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  • 可愛い虫たち

    町に住んでいる虫たちが、音楽会を開こうと場所を探しにうろうろ。
    でも選んだ場所が、野外音楽場(人間達の!)のそばだったり、交通量の多い道路わきだったり、工事現場だったり・・・うるさくてちっとも音楽会がひらけやしない!
    さあ、どうする?虫達は無事音楽会を開くことが出来るのか??

    虫が好きな息子のために、図書館でたまたま借りてみた絵本だったのですが、大当たりでした♪
    見開きにいっぱい虫たちが並んでいるページで、この虫は何かな?と当てっこ遊びをするのも楽しかったです。
    カブトムシやクワガタなどの王道の虫だけではなく、いろんな虫たちが出てきますが、この絵本の虫達はキュートで可愛いです。
    虫が苦手な方でも大丈夫ですよ♪

    投稿日:2008/10/17

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  • 虫たちの目線がいいですね

    息子は得田之久さんの絵本が大好きです。
    この「むしたちシリーズ」もお気に入り。

    かわいらしい虫達が、みんなで音楽会を開こうと、
    演奏しようとするのですが、行く先々にはいろんな
    トラブルがあってなかなか演奏できなくて・・・

    虫たちの目線から描かれた絵がとても良いですね。
    虫たちの行く先々のトラブルは、どれもこれも人間が
    原因のような感じがして、息子と2人、もっと地球を
    大事に、きれいに使わなきゃだめだよね、とお話しました。
    小1の息子も、虫たちが空き缶などのごみの近くに集まっている
    絵を見て、何かしら感じるところがあったようです。

    でも、最後にはきちんと音楽会が開かれます。
    家の外で聞こえるあの虫の音も、虫たちがやっと開催した
    音楽会の音なのかもしれませんね。そう考えると、
    ゆっくりじっくりと虫の音に耳を傾けてやりたくなりました。
    この絵本を読んでから、息子はよりいっそう虫の音に反応
    するようになりました。

    投稿日:2008/10/06

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  • 環境問題

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子9歳、女の子8歳

    虫の鳴き声などを知ることができますが、
    どちらかと言うと・・・
    なんだか環境問題の事を訴えているように感じました。
    4年生でエコのことや環境問題を勉強しているので、
    ちょうどこの絵本に出会えてよかったと思いました。
    虫の生活や虫からみた目線での景色がとてもよくわかり、
    子ども達と「汚れているね。」とドキッとしました。
    声をはっせれない生き物達。
    人間が気を付けなくてはいけないんですよね。

    投稿日:2007/12/02

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  • 虫嫌い克服には…

    虫が苦手な息子に、ちょっとでも虫に親しめればなぁ、と思い『むしたちのおまつり』と一緒に図書館から借りてきました。
    絵がちょっときついかなぁ、と心配したものの息子本人は全然気にかけず、熱心に見入っていました。
    特にクワガタムシとカミキリムシが気に入ったようで、どのページでも探しておりました。

    さて、虫嫌い克服の効果は、というと…、残念ながら劇的に変化することはなく、相変わらず虫が寄ってきただけで泣きそうになってます(笑)

    息子のように虫嫌い克服の一つの方法としてはあまり効果は望めないようですが、ストーリーは結構楽しめます。
    そして虫たちの身になってみれば、ゆっくり音楽会が開ける場所が少なくなっていることに気が付かされる1冊です。

    投稿日:2007/10/19

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