おならうたにハマっており、おならの文字と表紙に反応したみたいで、図書館で息子が持ってきました。このコはウンチとかオナラとか大好きだなあ、と思いながら(どのコもそうなんでしょうが)読んでやると面白い!しかもいいことしたのは、侍に絡まれた子供を助けるときだけで、あとは馬の件も娘の件も自作自演ですもんね。他のどのお話も教育的だったり、何らかの意味を込めたりしているから、たまにはこういうお話も純粋に楽しめていいんじゃないかな、と思いました。
なんと言ってもおならの音が痛快!色とりどりなところがさらに迫力を倍増させてます。
ちなみに、その音の中に「おいもとごぼうが」「かぼちゃとらっきょが」「きなことおもちが」というのが出てくるんですが、主人が「これはイモとゴボウを食べたから、音になって出てるのかな?」とか言ってました。そこまで気付かなかった…実は相当奥が深い絵本かも!?