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21件見つかりました
「普通」がいっぱい登場するので、平凡な幸せに満足する私には、「普通」が一番だと思うのですが、刺激的なギー先生の出会いで普通の男の子が感性豊かになっていって頭の中が想像力いっぱいになっていったのがよかったと思いました。
投稿日:2017/08/24
8歳6歳の娘たちに読みました。普通っていうのが1番だとは思ってはいるものの、子供だと毎日毎日同じだとつまんないなーと思ってしまうものですよね。 このお話は男の子の普通の日が、先生の授業によって特別になっていくお話です。いろんなことがきっかけになって特別になるものだなーと思いました。
投稿日:2016/09/14
朝起きて、機械的に支度をし、機械的に学校へ行く…。 感情がない訳ではないけれど、良いも悪いも特にない、ふつうの日。 それが、ひとつの授業で、どんどん空想が膨らみ、気持ちが高揚していくのです! ふつうの時はモノクロ、気持ちの変化とともにカラーへと絵が変わります。 目の前が開ける感じがしました。 そしてそれは、主人公の心のうごき。 気持ちって、ちょっとした工夫で、彩ることができるんだな〜と思いました!
投稿日:2016/07/29
普通の男の子がある日学校へ行ったら普通じゃない先生がやってきて、音楽を聞いて自分が思ったお話を描けというのです。この普通の男の子はそれにはまってとっても素敵なお話を考えます。この普通の少年は素敵な先生に出会って普通の生活を楽しんでいました。なんか普通のようで素敵なお話でした。
投稿日:2015/06/16
ちょっと普通じゃない人って言うのは子供によい刺激をもたらしますね。想像力をかきたてられる授業。どれだけの先生がこのような授業を展開する事が出来るかな?でも先生の仕事量、教える事って膨大だから、こんな授業ばかりもしてられないよね…。
投稿日:2015/04/07
ふつうがわるいわけではないでしょう。 毎日が普通だからこそ味わえる興奮があるのでしょう。 何かわかる気がします。 私も時々ありえないくらいに興奮する授業がありました。 たまたまその時に頭が冴えわたっていたのか、 それともやっぱりその先生が何かを子供たちにふきこんでくれたのか? わかりませんがあふれ出る想像でどうにもならないようなときが あったように思い出しました。 悲しいことに大人になったら あんな興奮はなくなってしまったので、子供たちがうらやましい
投稿日:2014/12/24
子どもたちとの会話で、よく聞くのが「ふつう」という言葉。学校は楽しかった?給食は美味しかった?と聞いても、「ふつう」という返事しか返ってこないこともあります。 でもこの絵本は、その「ふつう」っていったいなんだろう?と読みながら思わせてくれる、不思議なおはなしでした。 ふつうの家でふつうの親と一緒に暮らし、ふつうの友達とふつうの学校に通うふつうの男の子。そのふつうの男の子の心が、ある先生との出会いによって、大きく動いて、どんどんと広がっていきます。その様子を見ていると、気持ちが晴れ晴れしていくようでした。 子どもたちの心も、こんな風に鮮やかに広がっていってほしいなあと思います。それには新しくて豊かな経験が必要ですね。
投稿日:2014/12/02
自分にあった先生と出会うことって、子どもにとって 人生変わるくらいの衝撃だよなあって思います。 実際、そういった先生と出会うことによって未来も変わって くるのだろうし。 この絵本の「ふつう」の子にとって、ギー先生がまさに そんな先生だったのですね。音楽を聴きながら物語を 綴っていくって素敵だなあって思います。 たぶん、娘も私もそんな授業は「ふつう」に楽しめて しまうので(笑)、もしかしたら私達母娘は「ふつう」じゃ ないのかも?? ギー先生の授業中、いねむりをしている子や、他のことを やっている子、ばからしいと思った子・・などに対して 娘はとっても不思議そうにしていましたから。
投稿日:2013/10/16
冒頭の数ページはどんよりとした色で描かれていて 子どもたちの“面白みのない毎日”を象徴しています。 判で押したように同じように学校へ行って、授業を受けて、帰宅して・・・・という。 そんな中に一石を投じてくれたのがギー先生。 初めは面喰って馬鹿にする子どもたちも徐々に先生のペースに。 音楽を聴いて その場面を言葉で表現するという授業。 想像力をたっぷりと掻き立てる音楽の時間に子どもたちはイキイキ。 「ことばはいまや、男の子のおもちゃでした」 あふれるように言葉を紡ぐ男の子の様子が手に取るようです。 それに伴ってページは「どんより」から一変色鮮やかになってきます。 子どもに「魔法のような授業」と言われる先生。いいですよね。 私も出会ってみたいです。
投稿日:2012/02/06
ふつうに生活している少年が、突然現れたふつうではない先生の強烈な授業で意識革命。 「ふつうに」を連呼されると、この少年が子供らしくないと思ってしまうのですが、ありふれた日常に子どもも組み込まれてしまって、きらめきや感動を感じなくなってしまったんだなと心配になってしまうのですが、この本はそれだけ新任の先生が強烈だったことを描いているのですね。 子どもの中の「想定外」はとても新鮮に響きます。 夢までが「ふつう」ではなくなってしまうのですから。 大人にとって何でもないことが、子どもにはとてもエキサイティングなのです。 子どもにとって「ふつう」なんてアリエナイと思っていたのですが、私自身も刺激を受けました。 ちいさいころから子どもの意識構造をマンネリ化させてはいけないですよね。 ふつうを語る絵がセピア調なのがとても気になりました。
投稿日:2011/06/05
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