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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

あさになったので まどをあけますよ」 みんなの声

あさになったので まどをあけますよ 作:荒井 良二
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2011年12月
ISBN:9784032323801
評価スコア 4.76
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みんなの声 総数 54
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  • 懐かしい景色

    いろんな景色が自分の中のいつか見た景色と重なり、
    なんだか懐かしく、そして娘にもたくさんの景色を見せてやりたいなと思える一冊でした。
    やまやかわやうみ、そらがそこにあって、朝がくる。
    多くを語らない絵本ならではの言葉たちが大好きでした。
    心の中にきれいな言葉や景色を娘が大切にもっていてくれますように。

    投稿日:2025/01/16

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  • 元気をもらえる絵本

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子6歳、女の子2歳

    何気ない日々の繰り返しの中、毎日を過ごしていてもその中に確かにある生きることの喜び。力みなぎる光と気配、風景の力が読み手に生きる力を与えてくれるような絵本です。朝を迎えるようなリセットする気持ちになります。

    投稿日:2022/08/31

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  • この本を読ませて頂いて、とても感動しました。これは何よりも生きるパワーを与えてくれます。この本は荒井良二さんの思いがいっぱい詰まっていますが、あらためて人生についてしっかり考えさせてくれます。私は何気なく過ぎていく、静かな生活のなかに人生のダイヤモンドが隠されていると思います。これは素晴らしい本だと思います。何度も繰り返し読みたくなります。

    投稿日:2022/07/09

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  • わかるなー。

    何もない平穏無事な日々がいかに大切でありがたいことか、私も昨今本当に思います。
    朝起きてカーテンを開けて見える変わらぬ景色をいつもの穏やかな気持ちで見ることができる、それが平穏というものなのかも知れないと、私の日常を照らし合わせて思いました。
    そんな平穏無事な日々を守っていきたいです。

    投稿日:2022/05/12

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  • 絵と詩を楽しむ

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子10歳、女の子8歳

    油絵具で描いた絵画に、詩のように短い言葉がのせてあります。どこの場所も素敵で、どこにも少し住んでみたくなる。でも住むならここがいいな〜なんて、一通り読んだ後、子ども
    と一緒にペラペラとめくって絵を楽しみました。

    投稿日:2021/08/01

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  • 荒井良二さんの描く絵本が好きなので、こちらの本は娘に読み聞かせながらも、ほぼ自分の為に読みました。

    表紙からしてインパクト大な独特のタッチと色使い。それだけで心を掴まれました。そしてページを開くと次々と目に飛び込んでくる美しい情景。思わず見入ってしまいます。

    「うみはやっぱりそこにいて そらはやっぱりそこにある」
    「だから ぼくは(わたしは) ここがすき」。

    当たり前の日常が当たり前なんかではないこと。毎日奇跡みたいな日々を過ごしていること。どんなにつらく悲しい時も、それでもやっぱり朝が来るということ。生きるということ。短い文章の中にたくさんの想いが詰まっているように感じました。

    投稿日:2021/06/01

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  • 美しい絵本

    表紙からとにかく絵が綺麗です。
    絵は油絵でしょうか?1ページ1ページの絵が丁寧で美しく、絵画を見ているような気持ちで、ページをめくりました。

    あさになったのでまどをあけますよ。

    ごく当たり前の日常の行動からこんな絵本が生まれるなんて素敵ですね。

    投稿日:2020/06/24

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  • 絵画として楽しむ絵本。

    子供には3歳ごろ読み聞かせてみましたが、全然響かないようで最後まで読んでやれませんでした。
    なので、改めて私が自分のために手に取りました。
    この作品は「読む」というより、素晴らしい窓からの様々な景色を堪能するためのもの、という感じがします。
    例えば、「絵画」を美術館で鑑賞するような感じ。
    そのくせ、このイラストからは「風」とか「雰囲気」とか空気を感じさせる不思議な解放感も一緒に感じることができる。

    きっと、世界にはこんなふうにいろいろな「窓の外」が存在している。でも、どんな素晴らしい「窓の外」をもっていても、今は疫病によってこんなにどこもかしこも真っ暗。
    世界の本当の色彩が、この絵本の通りに、戻ってくる日はいつでしょうか。「希望」を象徴するような絵本だと思う。

    投稿日:2020/05/13

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  • 朝がくることは

    本屋さんで偶然見かけて、美しい色づかいの絵に惹かれて購入しました。

    東日本大震災のあとに書かれた本であると、あとから知りました。
    朝になって窓をあけると、いつも見慣れた景色。しかし震災によって、この見慣れたふるさとの景色を奪われてしまった方たちがいることを思いました。
    いつもと同じ朝が来ることは当たり前のことではなく、実はとても幸せなことだと気付かされます。

    きみのまちは はれてるかな?
    の言葉の中に 晴れの日も、雨の日も雪の日もあるけれど 朝は必ずやってくるよ というメッセージを感じました。

    当時1歳の息子にも読み聞かせましたが、窓を開けている子供を指差して教えてくれたり、気に入っていました。
    いまでも時々読んでーと持ってくる、お気に入りの絵本です。

    投稿日:2019/02/03

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  • 涙があふれました

    初めてこの絵本を読んだとき、感動で震えたことを覚えています。
    悲しい物語ではないのに、
    最後のページを読み終えた後、涙が溢れ出しました。
    毎日、同じ場所で、朝を迎えることがいかに幸せか、
    当たり前のようでいて、どんなに嬉しいことなのか、
    この絵本を読んで気がつきました。
    すばらしい絵本に出会うことができて、よかったです。

    投稿日:2018/08/16

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