バーバパパかせいへいく」 みんなの声

バーバパパかせいへいく 作:アネット・チゾン タラス・テイラー
絵:アネット・チゾン タラス・テイラー
訳:山下 明生
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2005年10月
ISBN:9784061287693
評価スコア 4.52
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みんなの声 総数 63
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63件見つかりました

  • 宇宙への想像

    バーバパパ一家が、かせいへいきます。宇宙といえども、ちょっとそこらへんにいく気軽さです(笑)
    バーバパ一家ににた家族が住んでいたりと、かせいの様子をじっくり楽しめます。
    将来、もっと身近になるだろう宇宙へ、子どもたちは、想像がふくらむのではないでしょうか。
    そして、やはり今回も、楽しいだけではなく、持ち込んだ豆が巨大化したことをとおして、考えさせられるテーマをふくんでいました。

    投稿日:2015/08/01

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  • 持ち込み禁止

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、男の子3歳

    「かせいってどこ?」と言っていた息子も,お話を読み始めると真剣に聞いていました.
    かせいにはバーバパパ一家にそっくりな一家が住んでいました.家族構成までそっくりなのには親子で笑ってしまいました.
    突然プンプンプン村をおそってきたのは,バーバブラボーが地球から持ち込んだインゲンマメだったとは.バーバブラボーも悪気があったわけじゃないので,しょんぼりしてるすがたがかわいそうでした.バーバブラボーも勉強になったことでしょう.けれど,バーバブラボーのおかげでお豆のスープをみんなでおいしく食べれてよかったですよね.
    子どもが楽しめるお話の中であるけれど,考えさせられるテーマも含んでいて,奥の深い絵本でした.

    投稿日:2015/07/22

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  • 外来種はNG

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子18歳、女の子13歳

    火星がどんな星なのかよくわかりませんが、このお話を読んでいるうちに、なんだかここに描かれているとおりのような気がしてきました。
    プンプンぐさは美味しくて便利で、大変重宝な植物なので、おみやげに持ち帰ろうとしたバーバベルの気持ちはよくわかります。
    そして想像のお話の中にあって、他の星の植物は持ち込んでも、持ち帰ってもダメという教訓が、とても現実的で面白いなと思いました。

    投稿日:2015/07/27

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  • 夢がありますね

    「火星には火星人がいる」と言われていたのは昔の話。今やそんなことを信じている人はいないはず・・・

    ところが、バーバパパの絵本では、なんとも不思議な火星人たちが住んでいました!
    火星の谷底には草が生えていて、そこでは空気も吸えるし、ちゃんと村だってあるのです。なんだか夢があって、想像しただけでワクワクしてきますね(^^)

    でも、バーバズーが地球から持ち込んだインゲンマメのせいで、大変なことが起こります。
    ちょっとした気の緩みから、自然環境を破壊することがあることを、この絵本から学ぶことができました。

    それにしても、バーバパパ一家は本当にスゴイ!
    宇宙からの通信をキャッチしたり、実際にロケットを作ったり。
    みんなの表情もとってもイキイキとして楽しそう!
    この絵本を読むと、宇宙飛行士になりたくなりますね(^^)

    楽しくて、夢があって、カラフルでオシャレな絵本です☆

    投稿日:2015/07/27

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  • 宇宙になぜかとても興味の有る孫にとてもヒットをしている1冊です。話の内容はそれほど難しいわけでは無いけれど、まだ4歳の子どもには話の内容の意味が全ては理解出来ないので、説明をしながら読んであげています。バーバパパの家族に似た火星人が出てくるところがとても気に入っているようで、本当の火星人もこんな感じなの?と聞いていました。とても興味を持って、とても楽しんでみてくれています。

    投稿日:2015/07/19

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  • 息子のお気に入り

    4歳の息子と読みました。
    バーバパパシリーズの中で彼が一番興味をもった1冊。
    彼はロケットや宇宙にも少しずつ興味を持ち始めている時期なのです。
    最新作だそうで、ストーリーもちょっと今っぽい??

    火星には、バーバ家族のような、白黒で目のピンクの仲間が住んでいて…。
    この家族の「プン」とか「プンプン」がつく名前が
    息子のツボだったようで、大笑い。
    プンプン草のお家は、息子も気に入っていました。

    そして、息子にとってインパクト大だったのが、
    インゲン豆のばけもの。これと戦う場面が面白かったようです。
    そのあと、何度も「インゲン豆、お化けになってすごかったね」と言っていました。
    外来種という環境問題をちょっと取り入れた場面です。
    こういうさりげない入れ方は、いいですね。

    ただ、幼いころ、バーバパパを読んで育った私としては…
    もうちょっと線が繊細で色使いが淡い頃の、
    建築家さん的挿し絵に戻してほしいなあ。

    投稿日:2015/07/18

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  • 世界へ

    ついにバーバパパ家族は世界へ行っちゃったんですね。
    でも個人的には普段の生活の中でのパパや子ども達のお話が
    すきだったので、ちょっと遠くへいきすぎちゃって
    感情移入できなかったかなとおもいます。
    火星人がでてきたりするのもおもしろいんですが
    素朴なお話の方が面白いです。

    投稿日:2015/07/13

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  • 深いテーマ!

    バーバパパ一家、本当に天才!
    今回は宇宙旅行、しかも火星に
    フツーに行っちゃうんだもの。
    ピカリが火星からの信号をうけとったとのことで。
    すごいな〜。
    そして、火星について、そこで出会ったのは…。
    なんとバーバ一家にそっくりな火星人!
    外来植物や外来生物についての
    深いテーマも隠し持っているこの一冊。
    奥が深いです。おすすめ!

    投稿日:2015/07/14

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  • 異星を楽しむルール

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、女の子2歳

    バーバピカリが火星から音楽をキャッチ、
    ぜひ会いたい!
    すぐさま宇宙ロケットを作成するバーバパパファミリー。
    火星に行くお話です。
    やっと出会えた火星人はどことなくバーバパパな姿。
    バーバパパたちだけでもユニークなのに、
    愉快な彼らとの遭遇で2倍!ワクワクします。

    お話のポイントは
    突然現れる緑の茎の化け物。
    悪戦苦闘して駆除したら、
    誰かが持ち込んだ豆の芽だったというんです。
    バーバパパは、
    絵本の中で楽しく弾けまわりながら、
    こんなに丁寧に、ルールを教えてくれます。
    異星に自分たちのものを持ち込まない、
    地球に異星のものを持ち帰らない。
    こんな愉快で有意義な絵本、
    なかなかないですね!

    投稿日:2015/07/10

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  • プンプンファミリーに親近感

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    最近バーバパパデビューをした3歳の娘と読みました。
    バーバパパたちが自分達でロケットを作って、
    火星へいくお話です。

    家で時々「プンプン」と呼ばれている3歳の娘は、
    火星で出会ったプンプンファミリーにちょっと親近感。

    地球からもちこんだえんどう豆で大変な目にあった
    バーバファミリーとプンプンファミリーでしたが、
    その戦い?のシーンが一つ一つ細かくて、
    それがまた面白くて、
    ページに見入っていた娘でした。

    なんでこうなるのー?!っていう展開のお話ではありますが、
    可愛らしいバーバパパーたちに、
    色彩豊かに描かれている絵本。
    私も娘もとっても楽しく読ませていただきました。

    投稿日:2015/03/30

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