「いろいろいちご」 みんなの声

表紙も中もピンク色。苺の季節にぴったりの春らしい絵本です。
山登りを始めた苺たち。
途中でお昼寝したりダンスを踊ったり。すると美味しそうな苺のデザートに変身！
どれもとっても美味しそう。
次はどんなデザートになるのかな？とワクワクしながら読みました。
９カ月の息子も指差しながら楽しそうにみていましたよ。
先日は息子に苺のプリンを作りました。今度作った時は、一緒に絵本を読みながら食べたいです。
山岡ひかるさんの他のシリーズも読みたくなっちゃいました☆

集団への読み聞かせで取り上げられるいちごの本は、だいたい、決まってしまっている感がありますが、新星現る！という感じです。

ストーリーも分かりやすくて、いちごがいろいろなスイーツに変化してしまうところにも、夢があります。

そして、最後は子供も大人も大好きないちごパフェのできあがり！！

とても楽しい気持ちになります。

いちごもとてもおいしそうに描かれていて、いちごの本の読み聞かせの新定番になるのではないでしょうか。

山のてっぺんを目指す、つぶつぶいちごたち。

何かをするたび、ジャムになったり、ムースになったり・・。
その過程が、ユニークかつ分かりやすいです。

耳に心地よい文章は、
読んでいるほうも優しい気持ちになれそう。

可愛らしさが、ぎゅっと詰まった絵本です。

山岡さんの作品だったのでこの絵本を選びました。以前にもこのシリーズを読んだことがあるので親近感が湧きました。とても美味しそうなイチゴが登場するので食べたくなりました。この絵本を読む事で自然にイチゴがどの様に料理に使われるのかを学べるのが良いと思いました。

『いろいろたまご』『いろいろごはん』『いろいろじゃがいも』『いろいろサンドイッチ』と
魅力的な、貼り絵を駆使した作品に新しいラインナップ。
華やかないちごがメインテーマですね。
いちごたちが山登りの間に七変化、という次第。
いちごジャム、いちごムース・・・。
唐突な展開ですが、ラストで、全体像がわかると、納得です。
スイーツ大好きな方にはたまりません。
ストーリーのテンポもよく、小さい子も楽しめると思います。
いつもながら、貼り絵の手法が独特の雰囲気を醸し出して、
臨場感たっぷり。
細かいいちごの種にも注目ですね。

いちごたちが山登りをするお話です。
でも、この山は普通の山ではないようで、おいしそうな雰囲気を醸し出しています。

いちごたちは、登る途中でジャムになったりムースになったりと、おいしいお菓子に変身していきます。
ここまで来ると、ラストはなんとなく予想がつきますよね。
そして、ラスト。
やっぱりおいしいイチゴパフェでした。

食べたくなるような絵柄でした。

いちごが、ジャムやアイスなどに変わっていきます。
もとの材料から、色々なモノになるんだという事がわかり、
食べ物や料理のことに理解が深まる本だと思います。

その後少しずつ別の食べ物でも何になれるのか話しています。
例えば今日は朝ごはんのぶどうがパパのワインになるのだよとお話しました。

絵本自体はかわいくて私は好きでしたが息子はあまり興味を持っていませんでした。

とってもかわいいいちご絵本に出会ってしまいました。

やまのぼりに出かけたいちごたち。
でも途中で、おひるねをしていたら、あらら、いちごジャムになっちゃった子が！
残りの子は頑張って山を登りますが、あれ、だんすを始めて、ふるーりいちごムースに。
まだまだ残りの子たち、がんばります。
でも、雪を見つけて雪合戦を始めたら、いちごアイスに。
大丈夫、まだいちごが残ってる。
おやまのてっぺんを目指すよ！

そしてゴールすると、なんとも美味しそうないちごパフェが出来上がっていました。
子供たちは、かわいい！美味しそう！！と大興奮でした。

いちごがジャムになったり、ムースになったり。
最後は、ケーキかな？と思ったら、それまでに出てきたいちごのジャムとムースとアイスクリームで、いちごパフェの出来上がり！
予想外の素敵な展開に嬉しくなっちゃいました。
子どもも大人も、ワクワクするようなパフェです。
赤ちゃんの頃から目を離したらパック抱えて食べてたほどのいちご大好きな娘も大喜びです。

山岡ひかるさんの食べ物の絵本は、本当に、おいしそうです。
この絵本も、いちごの、甘酢っぱさや、独特のさわやかな美味しさにあふれています。いちごが、今すぐ食べたくなります。今から、ケーキやさんに走ろうかな…くだものやさんに走ろうか…