息子は今では、美容院におとなしく行ってくれるようになりましたが、以前は、「髪の毛切るの、絶対嫌!」と言って、散髪は私が家で担当。
…それはそれは大変でした。
題名からなんとなくストーリーが想像できますが、我が子もこんな感じだったな〜なんて思い出しながら、読みました。
絵本の中ではお父さんもお兄ちゃんもママに散髪してもらって、追い詰められていくみきちゃん。押し入れの中から外の様子をうかがう様子から緊張感が伝わってきます。
いよいよ、自分の番が来たとき、予想外の登場人物が。
てるてるぼうずが髪の毛を切ってもらうページは、息子が
「なんだか、このてるてるぼうず怖〜い」と言っていました。
絵(はり絵?)がとてもインパクトがあり、惹き付けられます。
ちょきちょきちょっきん…じょきじょきしゃきしゃき。という髪の毛を切る音も楽しい気持ちにさせてくれます。