「ぼくがきょうりゅうだったとき」 みんなの声

低学年の課題図書ということで読んでみました。
とても読みやすくて、「ぼくも恐竜の世界に行けたら」
という題で、読書感想文が書けそうだな〜と、思っていました。


お話も恐竜の着ぐるみを来たら、恐竜の世界に行けてしまう？？
それもいつもの公園のトンネルをくぐって！！
もしそうなら、ぜひ行ってみたいですね〜。
もちろんこのお話と同じ草食恐竜でお願いしますが・・。

恐竜にあまり味のなかった娘もワクワクしながら読んでいました。

ひょう紙の絵の男の子をはじめて見たときは、「本当のきょうりゅうだ！」とさけびそうになりました。よく見ると口の中に男の子のかおが見えたので、へんしんしているのがわかりました。
おじいちゃんからもらったきょうりゅうのパジャマをきてこうえんに行ったら、みんなにげて一人ぼっちになってさびしそうにしているところに、とつぜんきょうりゅうに「いっしょにあそぼうよ」と言われて男の子がびっくりしているところが、いちばんすきです。
きょうりゅうのせかいに行って、はじめに草しょくりゅうのしまのページを見たら、わたしもいっしょにたべたくなりました。木になっているくだものがとてもおいしそうだったからです。
ティラノサウルスがみんなをたべにきてしまうところを、みんながケツァルタクシーにのってティラノサウルスに石をおとしたのでたすかりました。さくせんをおもいついた男の子はてんさいだなと思いました。
さいごに子どもきょうりゅうだとおもいこんでいたのが、お友だちだったのでびっくりしている男の子がおもしろかったです。わたしもきょうりゅうのせかいへ行ってみたいです。

2012年の課題図書になってるとのことで、読んでみました。

ぼくが怪獣の着ぐるみを着て公園に行くと、みんなびっくりして逃げてしまいます。
そうしてるうちに、なぜか本物の恐竜の世界に行ってしまいうというお話です。
悪い恐竜、良い恐竜なども出てきて、恐竜好きの男の子には
とても楽しい作品なのではないかと思います。

今年こそ、次男に読書感想文を書かせてみたいのですが、
「もし、ぼくがその世界に行けたら」というパターンになりがちかも・・と考えてしまったりしてます。

今年の課題図書になっていたので、読んでみました。（感想文を書くかどうかは別として）
小学生が読むには（特に２年生も対象なので）、少し幼い印象を持ちましたが、普段、読書に慣れていない子が読むには、手にしやすいのでしょうね。

恐竜がテーマのお話なので、男の子が喜びそうです。