読んでみて、
私にとって25年ぐらい前に出会いたかったと思った絵本です。
2歳ちがいで 3人の子育てをしてきて、
年長さん、年少さんという時期がありました。
幼稚園の送り迎え、園の行事、
母である私が見守っているから
元気に飛び込んで行ってくれたけれど、
3人のうち誰かが病気をしたり、
入院したりすると、
夫や お友達のお母さんにどれほど助けられたか。。というのは、
私であって、
主人公「れなちゃん」のへいきだもんと言いつつ、
しっかりしたおねえちゃん、
でも心細くてたまらないという表情と表現が
幼いころの長女を思い出しました。
そんな長女も
2歳違いの子供を二人子育て真っ最中です。
50代半ばになって
私もその頃のことを思い出し、
子供の気持ちに気づかされました。