「もうすぐ もうすぐ」 みんなの声

全頁試し読みで読みました。子うさぎブブのようにやっぱり春が待ち遠しい私です。春って、聞いただげでもうきうきするし、希望を持てる気がするし、暖かくなって凄く好きな季節です。もうすぐ、もうすぐと待っている気持ちも好きだし、桜も大好きだし、春には、孫も保育園に入園するしやっぱり春が待ち遠しいです。ブブはとても可愛いし、しろくまさんの優しさや親切なところにもやっぱり春を運んでくれてる気がしました。

冬生まれのブブは、まだ春を知りません。
だから親や兄弟が春の話をしても何のことだか分かりません。
そんなブブだから、しろくまを春と勘違いしたのですね。

ブブの、小さい子ならではの言動が可愛らしいです。
冬生まれのブブは、春だけでなく夏も秋も知らないですね。
これからの季節全てを経験してゆくブブ。
それへの反応を見てみたい気持ちになりました。

かわいくてうつくしい表紙に魅せられて
手に取りました。

春を感じる絵本はたくさんあるけれど
この本は、どちらかというと冬っぽい白色中心のページばかり。
でも
ありました。
ちいさなちいさな黄色い花。
そして、裏表紙でその花を囲むウサギたち。

表紙の裏は、雪景色の森で、裏表紙の裏は緑の森にもなっていて
本のページの中だけでなく、
余すことなく季節の流れが感じられる作りです。

やわらかいタッチの絵は
それだけて、緩やかな春の訪れを感じさせてくれます。

ずっと眺めていたいような一冊です。

寒い季節のお話ですが、やさしい絵にぬくもりを感じました。
うさぎの兄弟の表情からは、やんちゃな様子が伝わってきます。
本当の春になったら末っ子のブブの世界がとても大きく広がり、ブブ自身も成長することでしょう。
表の見返しが冬景色、裏の見返しが春の景色になっているのも素敵でした。

春というものをまだ知らない子うさぎが、春を待ちわびる気持ちが伝わってきました。
勘違いではあるけれど、子うさぎがやさしいしろくまさんに春を感じたことに、心がほっこりしました。
白を基調にした絵に、清々しい気持ちにもなれました。

大人の私が絵本にハマっていて、
岡田千晶さんの絵が大好きです。
片っ端から
図書館で予約して借りています。

うっかり猛暑の今　読んでしまいましたが、
子供さんには　春を待つまだ寒い時期にオススメです。

ウサギの気持ち、ウサギの家族、
春をまだ知らない　小さいウサギのブブちゃん。

大きいしろくまさんに出会って
春だと思ったところは可愛らしいです。

ウサギの表情や目つきに気持ちが表れていて、
描き方がお上手なので
ウサギがとても小さく
しろくまが　ものすごく大きく見えます。

優しさを感じられる絵本です。
ますます
岡田千晶さんの絵が好きになりました。

もうすぐ春！！
そんな、ドキドキやワクワクする気持ちが、よく伝わってきますね。
雪がとけて暖かくなって・・・そういった、自然の移り変わりはもちろんのこと、子ウサギの「春になったら、出来るようになる」といった成長の喜びもあって、こちらも嬉しくなりますね。

春の絵本を探していて出合った絵本です。
雪の森に住むこうさぎのブブは、生まれたばかりでまだ「春」を知りません。みんなが「もうすぐごちそうが食べられるよ」とか「もうすぐあったかくなるよ」と言うのですが、何がもうすぐなのか分かりません。
そんなときにシロクマに出合い、シロクマのことを春と勘違いするブブ。その様子がなんとも微笑ましくて、温かな気持ちになりました。
春が待ち遠しくなる絵本です。

子うさぎのブブはまだ春を知りません。
おにいちゃんたちは
木にのぼれるから
遠くの景色が良く見えて
春の訪れを感じています。

でも、ブブは木に登れないし、
お兄ちゃんたちが言っている
海さえもわからない。

もうすぐ春がくる！
とドキドキしていると・・・

ドスンドスン！
と音がして
白熊がやってきます。

白熊を春だと思ったブブ。
可愛い〜〜〜！！

白熊に木に乗せてもらい、
春を見せてもらい
教えてもらう素敵なストーリーです！