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1はゴリラ」 みんなの声

1はゴリラ 作:アンソニー・ブラウン
訳:さくま ゆみこ
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2013年06月20日
ISBN:9784001112399
評価スコア 4.85
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みんなの声 総数 12
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  • 1はゴリラ、2はオラウータン。
    副題にあるとおり、1〜10までの数の絵本です。
    数が増えるにつれ、イラストの動物の数も増えていくのですが、描かれている動物はゴリラ、サル、オラウータンなど霊長類のみ。
    毛並みや肌など実写に近く緻密に描かれていますが、どの動物も優しげで親しみやすい表情をしているのが印象的でした。

    投稿日:2022/06/05

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  • 誰も持ってないアートで道徳的

    本が大好きな、私の父・じいじが絵本の見本市で、翻訳版でない本「One Gorilla: A Counting Book」を孫のためにかってくれました。
    孫・うちの子が、1歳後半から、ずっと大好きな絵本です。
    普通のおすすめ絵本と違って、誰も持っていない!

    絵がとにかく美しくアートな感じで、内容は数かぞえだし、
    ラストは道徳的だし、本当に素敵です。
    なので、プレゼントにおすすめです。
    翻訳本は品切れだったりアマゾンでも高価なので、英語版をおすすすめします。
    うちにあるのはハードカバーの、A4より少し大きいサイズです。
    うちの子にとっては持っている中で一番おおきな絵本。
    よいしょっと両手で頑張って運んできて、「ワンゴリラ、読む」と読み聞かせをおねだりします。
    作者のアンソニー・ブラウンは、他のゴリラや動物園の絵本で国際的にも評価されて賞ももらっている方です。
    この絵本のステキなところは、
    @ゴリラやサルの絵がとても美しい。
    本物のように美しいゴリラやオラウータンたちなので、アート本として大人も眺めているだけでステキ。
    子どもがサルを覚える(笑)。
    興味も持ちます。男の子はとくに好きかも。

    A数かぞえの絵本なので、楽しく覚えていける
    まだ2歳なので、適当でまったくわかっていないけれど、いち・に・・・・と数えることができるようになっても楽しめます。
    なので、3歳以降もずっと楽しめる絵本です。


    B最後の2ページが、道徳的
    これの良いところは、サルもいろいろいて、最後にとても道徳的な、人類愛のある内容になっています。
    みんな違っていても、みんなおんなじ、ということ。
    なかなか日本に住んでいると、私自身、経験しないので難しいのですが、日本人に産まれたうちの子が大人になったときに、多様な他者を広く受け入れられる人になってほしいなと思って読み聞かせしています。
    (ダイバーシティってやつですかね)

    投稿日:2019/10/14

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  • 数だけでなく

    ページをひらくたびに、見入ってしまいます。すごい迫力です。
    もちろん、数の本として小さな子どもから楽しめるのですが、それだけではおわらない。
    ラストには、力強い絵で伝えられるメッセージが心にひびきました。
    大人も楽しめる斬新な数の絵本だと思います。

    投稿日:2017/02/28

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  • 見開きいっぱいにいろんなサルたち。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子15歳

    「申年だし、何かいい猿関係の作品はないかなぁ」と、図書館内をうろうろしていて見つけました。
    表紙はでっかいゴリラの絵。すごく目立ちます。
    副題に“かずのほん”とあるように、1〜10までの数とともにゴリラ、オランウータン、チンパンジーなどが各ページ見開きいっぱいに描かれています。
    特に7の「クモザル」と9の「コロブス」はインパクトありました。
    (残念ながら“てんぐざる”は出てなかった。このサルもとっても個性的で面白いサルなんですが……)

    アンソニー・ブラウン氏はもともとサルの絵がお得意!
    文字はほとんどありませんが、ゆっくりじっくり楽しく各ページのサルを眺めることが出来ます。

    最後から2ページ前のページでは自画像(?)が描いてあり、
    作者はこんな顔してるのかぁ、へぇ〜と、思いました。

    投稿日:2016/01/20

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  • 2はゴリラじゃないんだね

    1歳の娘が大好きで、毎日繰り返し見ています。
    文章が少なく視覚で楽しめますので、低月齢から読むことができます。

    色彩豊かで迫力のある愛おしいサルたち。
    同じ種類のサルでも1匹ずつ表情が違い、それぞれに個性があります。
    なんといっても優しい目!じっと見つめていると、今にも動き出しそう。

    何度見ても飽きません。おすすめです。

    投稿日:2015/03/24

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  • みんなサルみたい

    数の絵本と言ってしまえばそれまでなのですが、アンソニー・ブラウンの絵本はそう簡単に終わりにはしてくれません。
    1、2、3…と数に合わせて描かれている、猿人たち。
    ゴリラ、オランウータン、チンパンジー、…。
    数が増えていくとサルたちの表情の描き分けがみごとなことに唸ってしまいました。
    最後は人間?
    なんだかみんな似ているのです。
    人種が違っても、ヒトもみんな似ているのです。
    不思議なナットク感のある絵本でした。

    投稿日:2014/01/20

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  • ゴリラに見つめられてドキドキ

    『好きですゴリラ』『こしぬけウィリー』などで見た、アンソニー・ブラウンが描くゴリラが大好きです。
    こちらの絵本ではシンプルにゴリラやオランウータン、チンパンジーなど、さまざまなサルたちが登場。1から10まで、ページをめくるごとに増えていきます。
    ゴリラたちにじっと見つめられて、ドキドキしてしまいました。吸い込まれそうな目に、美しい姿。何度でもページを開きたくなってしまいます。
    子供たちは、サルたちのあとに登場した意外な人に喜んでいました。

    投稿日:2013/12/28

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  • ステキです

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子4歳

    数の絵本であったことを忘れてしまうくらい
    おサルたちに魅了されます。
    目が強くそして優しく、明らかに同じにおいがすることに
    子供たちもうすうす気づいているはずです。
    いろんなおサルがいるんだなぁとか
    ステキな色だねとか
    確かに人間にお顔が似てるねとか
    文章がなくてもたくさんの会話があふれる一冊です。

    最後にそうだ数の絵本だったから
    もう一度最初に戻って読みあげてみようと思いだしたほどです。
    (息子はまだ数を完全マスターしておらず勉強中)

    数の絵本でもこんなにすてきなら毎日毎日何回でも読めますね

    投稿日:2013/11/14

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  • 個性的な動物たち

    ゴリオとヒメちゃんの人だ!と飛びつきました。動物園でもオランウータンやゴリラの前からは、なかなか立ち去り難いのですが、アンソニーブラウンの絵はほんとうに素敵。一匹一匹がとっても個性的で飽きません。
    そして、最後から2ページ目でびっくり。そういう絵が出てくるとは思っていなかったので、普通に驚いてケタケタ笑ってしまいました。息子と一緒に一ページ一ページゆっくり読み進めていったので余計にインパクトがあったのかもしれません。ただの数字の絵本で終わらないところが好きです。

    投稿日:2013/09/29

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  • 霊長類愛!

    数の本といえば、息子に人気があるのはエリック・カール。
    でも、本当にアンソニー・ブラウンのこの数の本も
    それに勝るとも劣らなく、とても良いです!

    1〜10の数が見開きで出ていて、その数だけ、ゴリラ、オランウータンを始め、
    さまざまな霊長類を描いています。
    愛情が込められ、その霊長類たちの表情がとてもいいのです。
    アンソニー・ブラウンの絵本を読むと、登場人物の表情が私はとても好きなのですが、この本でもとてもいいです。

    割合に大型な絵本なので、結構迫力があります。
    そして、10のワオキツネザルが終わると、
    なんとアンソニー・ブラウンさんの自画像があり、
    その次の見開きに、さまざまな人種の人々が出ています。
    それが、とても温かい。人類愛だけでないのが、とてもいいです。

    2歳半の息子も、ワオキツネザルのところは「サンシャイン水族館で見たねー」などと喜んで見ています。

    この人の絵本は、やはり好きだなー。

    投稿日:2013/09/29

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