ぷっくり ぽっこり(偕成社)
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9件見つかりました
自分が子どものころ大好きだった絵本です。 なんどもなんども手にとって読んだ記憶があります。 自分の子どもたちにも読みましたが、反応はそれほどでも… やっぱり好きな絵本は1人1人違うんだなぁと感じました。 とくに絵が好きで、おはなしも好きだった。実生活で歳の離れた兄弟がいたので、憧れる気持ちが重なったのかも。ネリノが活躍できるのもいい。
投稿日:2021/01/23
妖精みたいにかわいいネリノ。でもぼくには悩みがあり、兄さんたちとちがってカラフルな見た目をしていないこと。そのことで色々考えますが、役にたつこともあることが分かり・・・。 見た目について悩むことは誰しもありますが、大事なのは中身なんだよっということを本を通して教えられる素晴らしい作品です。
投稿日:2020/09/05
1968年度オーストリア子供の本最優秀賞を与えられた作品。 主役は体がまっくろけのまっくろネリノ。 家族はとうさん・かあさん・にいさんが4人。 とうさんかあさんは毎日えさ探し、いろんな色したきれいな兄さんたちはあんまりまっくろだからと、一緒に遊んでくれません。 まっくろネリノはどうやったら違う色になれるのか考えてみますが…? 絵のコントラストに引き込まれました。 雰囲気がとても可愛らしい。 ストーリーもシンプルですが次が読みたくなる衝動に駆られました。 ネリノの気持ちが読みながら汲み取れました。
投稿日:2014/03/06
いろいろな雑誌などで、こちらの絵本が紹介されていたので 借りてきました。 一人だけカラフルじゃないから仲間外れにされるネリノ。 どうすれば自分もカラフルになれるのか思い悩むところは 親としては胸が痛むところです。 簡単に描かれていますが、内容は結構深いです。 もう少しお年頃になってくると、息子もネリノのように みんなと違うことに対して不安を持つかもれませんが 自分に自信を持ってもらいたいものです。
投稿日:2013/11/28
5歳長女に私が借りてきた絵本です。 まっくろなネリノは色鮮やかなお兄さんたちに仲間外れにされてしまって、遊んでもらえません。何で黒ってそうなんだろう。他の絵本でも黒が仲間外れにされていましたが…。子どもたちはまっくろネリノを「暗いとこでもわかんないから面白いねー」と言って笑っていました。 お兄さんがつかまってしまい、ネリノに助けてもらって、その後仲良くなりますが、長女は「黒ってすごいのにね。いじめちゃだめだよね」と言っていました。一人ひとり個性があることを上手に伝えてる絵本だと思います。
投稿日:2013/06/01
まっくろいやだ!ネリノこわい!と表紙だけ読み、言っていた娘ですが、読み聞かせたあとはどんな気持ちだったでしょうか…。 幼稚園に行くようになり周りを気にするので、人と自分が違うのは当たり前でいいことなんだよ…とことある毎に言い聞かせてることもあり、この本の美しさとお話に惹かれていました。読み聞かせて良かったなあと思います。
投稿日:2012/08/15
華やかな色のおにいちゃんたちに比べ、ネリノは真っ黒。いつも仲間はずれにされています。しかし綺麗な色のせいでお兄ちゃんたちが誘拐されてしまいました。 「みんなと同じこと」とか「他人の人と比べて」とか、そんなのはどうでもよくって、みんなと違っててもいい、個性があるって素敵なことなんだ、というメッセージがこめられている、奥深い絵本です。 幼い子でもわかりやすいようにストーリーが展開されているので、5歳の娘もお話自体は理解できたのですが、このメッセージをどこまで理解しているのかは不明です。5歳なりの解釈で心に届けばいいかなと思います。そしてもう少し大きくなって読み返した時にその年齢なりの感じ方をしてくれたらいいなと思います。 ぱっと見は地味だし、娘の反応はどうかな?と思いつつ与えてみましたが、ネリノがお兄ちゃんたちを探して助け出すというストーリーがわくわくするようです。 黒色の背景にきれいなパステルの絵が栄えて、色彩感覚がすてきだと思います。
投稿日:2012/01/19
学校の読み聞かせでも選ばれているようですが、娘が自分でも選んで図書館で借りてきました。色彩が美しく、シンプルな挿絵なので、すっと引き込まれたようです。 きれいな色の兄さんたちには「まっくろだから」と遊んでもらえないネリノ。でも、ネリノは真っ黒であることを悩みながらも、とっても健気に、毎日を生きています。 ある日、「あんまりきれいなんで」捕まえられちゃった兄さんたちを助けるため、真っ黒であることを生かして、ネリノが活躍します。 どんな個性も素晴らしいんだよ、ということがストレートに子どもに伝わったような気がします。 大人の目線で深読みすると、ネリノがそんなかわいそうな目にあっていることにまるで気づいていないかのようにも見える両親、助けられたお兄さんたちが、ネリノに「いままでごめんね。」とか言ってあげるシーンがあればいいのに…。と、少し気になるところもあるのですが。
投稿日:2010/10/01
ハッピーエンドストーリーの割に、 読後のさわやか感は薄い気がします。 きっとそれは、その前に 「まっくろだから」という理由で孤独となる 「ネリノ」の苦しみが、かなりしっかりと 描かれているからだと思います。 みんなが寝静まったあと一人木の上で悲しむネリノ 薬を飲めばきれいになれるのかと考えるネリノ この苦悩に比し、兄たちが遊んでくれるようになり まっくろは悲しくないというモノローグだけでは どうも完全に報われた感じがしないのです。 だけど、だからこそ、ネリノのその後に 思いを馳せられる気がします。 人生最初の困難を乗り越えたように、 これからも勇気と知恵でさまざまなものを 克服していってくれるのではないかと。 だから、この本は「あり」だと思います。 子どもたちは「いい」も「悪い」も 言っていなかったけど・・・。
投稿日:2008/10/03
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