もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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特に子供が持つ、ありあまったパワーをそのまま投影しているような作品で楽しい。 割れないんだったら、なげちまえ!ってすごい発想。 作中では女の子が「割り担当」をしているけれど、現実世界では小5男子あたりが率先して、やりそう。 この作品には特に明確な季節設定はなかったように記憶しているが、たぶん秋。 秋って、おいしい食べ物やその場の空気を楽しみましょうね的な穏やかな雰囲気の作品が多いけれどこれは、ワイルド。
投稿日:2023/10/27
小学校1年生の娘が図書館で借りてきた本です。ぐりとぐらは自分自身、子供の頃読んだものの、それ以外は昨年クリスマス時期に購入したぐりとぐらのおきゃくさま、を読んだだけなのでこちらは初めて読みました。 すみれちゃんって、すみれの花の妖精?とか想像しましたけど、すみれの咲くところに住んでいる女の子で持ってきたかぼちゃを思い切った方法で割ってくれます。すみれちゃんのかぼちゃは、お料理の好きなぐりとぐらの手によってステキなお料理に出来上がります。来年もその次の年もまたかぼちゃができるといいね!と思いました。
投稿日:2019/12/10
すみれちゃんという女の子、可愛らしいけれど、かぼちゃの割り方はとてもユニークです。子どもらしい発想なのでしょうか?包丁でも歯が立たないとても大きくてかたいかぼちゃ。すみれちゃんはとても力持ちで、そのかぼちゃを放り投げ、見事に割ってくれました。 かぼちゃは、種をまいて、芽が出て、葉が出て、花が咲き、実が出来る。そしてその実がだんだん大きくなって、地面にごろんと転がるかぼちゃ、その大きくて重いかぼちゃの収穫、様々なスイーツに形を変えて・・・というように、その過程がとても絵になると思います。 ニンジン葉もきちんと描かれていて、普段食卓に上る野菜の種・花・葉・実の出来方なども、子どもたちは絵本のストーリーを楽しみながら、同時に知らず知らずの間に、絵本の挿絵から覚えていったりするのだろうと思います。
投稿日:2013/10/14
「ぐりとぐら」は本当にいつも美味しそうなお料理を作ってくれます。 今回は「かぼちゃ」のお話です。かぼちゃのプリンにかりんとう、コロッケにドーナツ、蒸しパンにおせんべい・・・どれも美味しそうです。子供達は、これがドーナツかな?蒸しパンかな?とみんなが食べているページにくぎ付けでした。 すみれちゃんが、かぼちゃダイナミックに割っていた場面が気になったようです。 「やってみたい〜」というので、ちょっと冒険でしたが家にあったのでお庭でやってみました。 3回目でブリッと割れました。案外いけるもんですね。 ハロウィンの時期にピッタリな1冊、我が家の子供達の良い思い出にもなりました。 種はぐリとぐらの様に植えないで、乾燥させて中身を取り出し火で炒って頂きました。 とっても美味しかったです!!
投稿日:2013/10/11
ぐりとぐらのところに大きなカボチャを持ってやってきた、すみれちゃん。 このカボチャ、あまりの大きさに包丁でも歯が立たないほど。 カボチャ切るのって、本当に大変なんですよね・・・。 おおっ!すみれちゃんスゴイ☆真っ二つ。 なるほど、こんな方法もアリか・・・。と、思わず感心してしまいました(笑) 楽しい楽しいカボチャのお話。 でも、すみれちゃんは一体誰なのか・・・。すみれの花の精?? そして、何故カボチャを持ってきたのか・・・。ナゾは深まるばかりでした。 でも、面白いし、美味しそうなお話です!!
投稿日:2013/02/04
我が家の子供達の大好きなぐりとぐらシリーズですが、このすみれちゃん先日お初で読みました! と思ったら発行が2003年になっていたんでやや新しいんですね。 おおそうじも読んで無くってこれが一番最近発行されているようですね? なぞが多いぐりとぐらシリーズですが、すみれちゃんも・・・またなぞ・・・ すみれちゃんは・・・・ぜひ読んでみてください!
投稿日:2012/06/19
食べることが好きなぐりとぐらは畑仕事をして、かぼちゃを作ろうと考えます。 そんなところにすみれちゃんがやってきて、大きなかばちゃをリュックから出します。なんていいタイミングでしょう。 大きくてかたいのでほうちょうでものこぎりでも切れない、ってぐりとぐらがかんがえるところは「ぐりとぐら」で大きな卵を割るときのことを思い出します。私に任せてと言ったすみれちゃんはどうするのでしょう?かなり豪快です。 かばちゃがちゃんと割れて、みんなでいろんなかぼちゃ料理を食べているところは本当においしそう。 ちなみに、ぐりとぐらが「世界にひとつしかないすみれかぼちゃ」って言うのを聞いた6歳の長男は、最後にぐりとぐらが4つ種を植えているところで「世界で4つになるね」と言っていました。
投稿日:2012/01/14
ぐりとぐらはずいぶん小さな頃から読んでいますが 小学1年生の教科書のはじめの詩が なかがわりえこさんのものだったので長女はますますぐりとぐらに親しみを覚えて大好きになったようです。 ぐりとぐらは 本当に器用なんですね。 人参といんげん豆をせっせと畑で育てています。 人参は、きちんと間引いて、いんげんは蔓を誘引して お世話しています。 次はかぼちゃを育てたいなぁと思っているところに、スミレちゃんがかぼちゃを持ってやってきます。 長女はこのお話を読んで、ぐりとぐらのように、かぼちゃの種を撒いてお世話がしたいそう。 この春は、一緒にあさがおとひまわりの種を撒きました。 土をやわらかいベットにしてきちんとぱらぱら撒けるようになっちゃって、子供の成長の早さを感じました。 この夏はかぼちゃ係に任命しようかな。
投稿日:2008/06/15
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