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一人で夜汽車に乗る女の子のお話です。 そのシチュエーションに読み手の子供たちもドキドキわくわくすること間違いなしです。 夢か誠か、不思議な出来事もまた絵本の醍醐味として、面白いな〜と思いました。 お魚たちとの会話もどこかキュンとした気持ちになりました。
投稿日:2020/04/05
渡辺有一さんといえば、「ねこざかな」シリーズなど、私の中ではおもしろ系の絵本を描く作家さんというイメージなのですが、こういう絵本も書いておられるのだと思うと、少し意外でした。 青森のおばあちゃんから呼ばれて、一人夜行列車にのることになった私のお話です。 子どもが一人で夜行列車に乗る緊張感が伝わってきました。 自分から行きたいと思ったものの実際のってみると不安が押し寄せてくるという気持ちもよく理解できました。 ファンタジー的な展開もあり楽しめました。このファンタジー的なところに、いつもの渡辺さんらしさを感じました。 夜の海の漁船の絵がきれいだと思いました。 少し長めですので、年長さんぐらいからがいいと思います。季節的には、クリスマスの前ぐらいでしょうか。
投稿日:2009/03/11
ねこざかなで有名な渡辺 有一さんの1985年の作品です。 最近読んだ中では、中川 ひろたかさん作の「とんかちくんとのこぎりくん」で、味のある絵を描かれていました。 お話は、主人公の小学校2年生のゆきこが、夜行列車のきたかぜ号に乗るシーンから始まります。 まさに、上野発 青森いきの夜行列車で、新幹線が標準の現在とは隔世の感があります。 それにしても、時代背景が違うとは言え、夜行列車に小学校2年の女の子が一人で乗車するという設定に少し無理がある気がしました。 それだけ、平和な時代だったいう証なのかも知れませんね。 その夜行列車で、ゆきこは夢とも幻ともつかない体験をするのですが、それは読んでからのお楽しみです。 怖い中にも、しんみりさせる要素も盛り込まれていて、ストーリー性の高さが、感じられました。 歌の歌詞よろしく、「上野発の夜行列車降りた時から、青森駅は雪の中」そのままに、おばあちゃんとの再会にはホロリとさせられました。 私も北国(旭川)に住んでいたことがありますが、まさに雪国の光景そのものが展開しています。 裏表紙を見ると、ゆきこの体験が夢だったのかどうかわかるという伏線もあり、完成度の高い絵本です。 読み聞かせよりも、小学校低学年の子供が自分で読んで、同じ世代の主人公の体験を考えさせる方が良いかも知れません。
投稿日:2008/06/14
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