ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
みんなの声一覧へ
並び替え
8件見つかりました
3年生のクラスの読み聞かせに。 息子に図書館で借りてきた数十冊の中で、どれがいい?と聞くと「これ!」と。 あまりに有名だからみんな知ってそうだし、息子も何度も読んだ事あるのに、それでもこの本がいいのかと改めて、子どもへの人気を実感しました。 お話の内容は、食育「残さずに食べよう」を楽しく面白い絵で描かれた絵本です。 標準語も面白いけど、博多弁で読んだらさらに面白さ倍増です! ネイティブの博多弁で読んでほしい一冊です。
投稿日:2018/10/05
小学校の朝の読み聞かせで読みました。 (保護者ボランティア) 愛知県の小学校ですが、私の故郷の博多弁で読んでみました。 勢いがでるかなー、方言に興味をもってもらえるかなーと。 博多弁バージョンの字が小さいのにめがねを忘れてしまい、 必死に読みました(汗) でもみんな静かにしっかり聞いてくれました。 ページを飛ばしてしまった私に「?ページ飛んだ?」と言ってくれた子も。 内容をちゃんと理解しているんだなぁと感心。 クラスから出る時に先生から 「ちょうど給食の残食ゼロの指導をしているのでよかった!」と 言っていただきました。うれしかったです。 余談ですが、読み聞かせの後、図書室でボランティアの作業をしていると 「さっき読み聞かせしてくれたー」と一人の子どもが寄ってきてくれました。 こちらは緊張していてこどもたちの顔なんて覚えてないから とてもうれしかったです。 勢いつけて読んでよかったなぁ、と思いました。
投稿日:2016/08/05
司書さんおすすめの一冊です。 まず、表紙の絵のインパクトがすごい! なのに食べ物は感謝して残さず食べようを嫌味なく教えてくれる食育絵本です。 でも給食のおばちゃんがストライキしたときに自分たちでつくろうとする発想とか、作ったあとできちんと調理道具を洗ったりとか、番長も何だかんだでえらいと思いました。 最後の笑顔は輝いています。 次は博多弁での読み聞かせに挑戦してみようかな。
投稿日:2012/05/30
なんとも強烈な絵本。 大げさなギャグ映画っぽい内容で正直私はあまり好きではないのですが、伝わって欲しいところはしっかり伝わるなかなかいい絵本ですね! 給食のおばちゃんがせっせと心を込めてつくっている給食なんだから残さないように!と心から伝えたい思いがよく描かれていました。 評価が高いのも納得です!
投稿日:2011/10/15
いつか読んでみたいと思っていた本でした。 読んでみると、絵も迫力があるし、テンポもよく、内容もしっかりあって、大満足でした。 いつもはちゃめちゃな番長が、職場放棄した給食のおばちゃんたちの かわりに給食を作ることに。そのことによって、その大変さやおばちゃんたちの気持ちがわかると言うおはなしです。 今の子供たちは、学校で給食を残しても全く怒られないようです。 この本を読んで、嫌いなものでも頑張って食べてみようと思う子が 少しでもいたらいいなと思います。
投稿日:2010/11/28
「わんぱく小学校」シリーズの1作目です。 最近、絵本離れしていた息子が、久しぶりに絵本を読むきっかけに なったのがこれ、「給食番長」です。 「番長」って付くと、悪ガキ、いや、やんちゃなお子様(笑)を 連想させますが、案の定、番長のわがまま振りが炸裂しています。 舞台は小学校、1年2組の子供達。 早く給食を済ませて遊びに出たい番長の指示に従うため、 嫌いなものは平気で残し、さっさと遊びに出てしまう子供達。 給食はもちろん残し放題。そんなことが3ヶ月も続いています。 給食室では、残された給食を前に肩を寄せて泣いている給食のおばちゃん達。 あまりのショックに、給食を作らずに家出してしまいます。 さて、学校の給食はどうなってしまうのか?? インパクトの強いイラストと、テンポのよいストーリー展開に、 読み始めるとすぐに絵本の世界へ引き込まれてしまいます。 「学校の給食」という息子にとって身近な題材で描かれていたのも、 息子が久しぶりに絵本に引き込まれたきっかけだったのだと思います。 それから、イラストの背景をよく見ると、ストーリーに関係ない 小さな生き物があちことに存在しているんですよね。 なんだか、なばたとしたかさんの「こびとづかん」が連想されました。 でも、息子は小さな生き物を見つけては「こんなところにいる〜!」と ゲラゲラ笑っていました。この小さな生き物の意図するところは?? よくわかりませんが、子供心はかなりくすぐられたようです(笑) 絵本のラストは、終わりよければ全て良し!で上手くまとまっています。 学校給食の意味、給食を作っているおばちゃんの気持ち、さりげなく教えてくれる、 意外な教育絵本なのでは?と思います。
投稿日:2010/03/14
インパクトのある絵が話題のシリーズ。 ナビでもたくさんの方が絶賛され、メルマガでも紹介され、 お友達のブログで、作者のサイン会の様子も読み・・・ すごく読んでみたかったのですが・・・ あまりの人気に、気おくれしてしまい、読む機会を逃していました(大汗)。 そしたら、次女の小学校で図書館補助員の先生が読んでくださったそうで・・・ 「給食番長、すごくおもしろかった〜♪♪♪」と次女。 「ううう。まごまごしてたら、先を越されてしまった〜。(泣)」と私。 結局、生協のチラシに載っていたのを、少し前に注文し、次女の8歳の誕生日会を昨夜したので、その時にやっと読みました〜! 最近はめっきりつきあってくれなくなった、中3長男や中1長女も、あまりの強烈な絵に大爆笑しながら、久しぶりに聞いてくれました〜。 次女は、自分だけ知ってるのを得意そうに自慢してましたし、 長女は、「飼育係長も買って〜♪」と興味津々。 長男は、寝る前にもう一度、一人でめくって喜んでました。 親以上に、子どもたちに大ウケでびっくりしました。 説教臭くなりがちな「食育」をテーマにしていても、豪快な絵と、博多弁のアイディアが、みごとにクリアしてくれていて、とても楽しく読めました。 長男の中学校も、次女の小学校も自校給食でとてもおいしく、残飯がほとんど残らないようですが・・・ 長女の中学校は、一般外食産業の給食でイマイチなんだそうです。 作ってくれる人の気持ちを考え、残さず食べたいですね。 それにしても、「大きくなったらおばちゃんのお婿さんになる」と言った番長のかわいさに・・・やられました〜!!!(爆)
投稿日:2008/12/01
給食番長というものだから、学級委員みたいに残さず食べるように指示するちょっとうとおしい優等生の子供かと思ったら、その逆でした。嫌いな食物は嫌い。校庭で場所とりのために嫌いなものはみんな残すのだ! という反対の意味の給食番長でした。 だから1年2組の給食はみんな残している。そこで給食のおばさんたちは。。。 昔懐かしい昭和の紙芝居(ちょっと違うかな)劇画風の絵は迫力満点、洗練されてなくてもいいのです。泥くさくてもいいのです。内容を読むとびしばし心に響いてきます。 個人的にはこういった本も好きですね。
投稿日:2008/10/31
件見つかりました
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
きんぎょがにげた / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / いないいないばあ / ぐりとぐら / ねないこ だれだ / はじめてのおつかい
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索