ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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この絵本を開くと、ドキドキうきうき、 まるで冒険へ出かけるような楽しい気持ちになります。 どこまでも聞こえてくるオルガンの音、絵から、それが本当に聞こえるようです。 すべてのページがパワフルで、圧倒されます。荒井良二さんの作品の中でも、とても好きな一冊です。
投稿日:2018/08/16
色がきれいな絵本です。オレンジ色っぽい黄色い色から、タイトルにある太陽の明るさ、暖かさが伝わってきます。そして絵本全体から、楽しさとエネルギッシュな感じが伝わってきます。 読んでいると、なんだか落ち着かない気分になりました。言いたい、言いたい・・・。「誰か、私に読んで〜!!」と。 この絵本は、リズムのある文章に身をまかせながら、うっとりと、じっくりと絵を眺めたい・・・私にとって、そんな絵本です。一人で一度に、読むことと見ることの両方はできない・・・。 手をあげれば誰でも乗れる、乗り降り自由、いろんなところを通ってどんどん進むゾウのバス。楽しそう〜。ゾウバスに乗って、どこか遠くへ行きたくなりました。「どうぞ どうぞ」という言葉がたくさんあって、ウェルカムな感じが嬉しいです。 太陽の輝き、静かな月の光、素朴な音色のオルガン、その下で走り続けるゾウバス。読み終って心に残ったものは、「自由」でした。
投稿日:2014/10/15
この世界では たいようがオルガンを弾くと朝がくるようです。 たいようオルガンに見守られてゾウバスが走る様子を 追っていく絵本。 途中、天候やトンネル、海の上、そして日没など変化はありますが それだけです。 それでも読んでいるうちに自分もゾウバスに乗り込み、 その景色を堪能しているような気分になります。 日没を読む頃には、その語りや流れにもどっぷり浸かって しずかなつきオルガンに耳を澄ましてしまいます。 なんといっても絵が素晴らしいです。 荒井さんの独特な力に溢れた画面からは この世界への愛を感じます。 私もお日様が大好きで、お日様があると、一日それだけで嬉しいのです。 だからか、この絵本は一度読んで、大好きになりました。 5歳の娘はわからないと言って途中で聞くのを放り出しちゃいました。 荒井さんの絵本はいまのところ、ママ専用のようです。
投稿日:2014/09/06
ゾウバスかわいい! お茶いただいてるのがとってもかわいい! ねこみたいなたいようが、オルガンひいてるのがおもしろいです。 どんな曲をひいてるのか、気になる! つきオルガンもあるんですね! つきオルガンがひいてるのは子守唄かなぁ。 たいようオルガン たいようオルガン いつもありがとう つきオルガン つきオルガン おやすみなさい
投稿日:2014/02/15
太陽が オルガンひいて、朝がきた 良い響きの言葉にひかれて 読みました。 ゾウバスも楽しそう! 荒井さんのでこぼこみちがおもしろい 子供は こんなでこぼこみち好きですよね! のりたいひと てをあげて 「は〜い」 誰でも乗りたくなるよね 子供のこころを うまくとらえてるな〜 ゾウバスが ボートにのって お茶いただきまーす (笑えます) 月オルガンと たいようオルガンの音楽が聞こえてきそうな 絵本でした。 子供たちに読んであげま〜す
投稿日:2010/06/03
たいようが弾くオルガンの音を聴きながら、ゾウバスは走っていきます。 オルガン。そういえば最近聴いていないなぁ。 と、ちょっと懐かしい気持ちになりながら、ゾウバスとの旅を楽しみました。 ゾウバスの走るこの世界は、みんな太陽の光をあびて幸せそう。 絵の横に小さく書かれているひとつひとつの言葉は、子供の素直な言葉のようでほのぼのとした気持ちになります。 太陽が沈んだらどうなるのかな?と思ったら、そうかバトンタッチですね。 いつまでも走り続けるゾウバスに未来への希望のようなものを感じました。 細かいところまでいろいろな発見があるこの絵本。 安野 光雅さんの「旅の絵本」に共通している部分があるなと感じました。 そう、見逃してはもったいないという探究心がめばえる絵本。 じっくりと楽しみたいです。
投稿日:2009/03/10
たいようオルガンとぞうバスという発想から まず不思議な感じでした。 少年がかいたような絵で、世界がどこまでも ひろがっていく、そう感じました。 どこまで続いていくんでしょうね。 夜にはたいようオルガンにかわって つきオルガン。 音色に見守られているなんて 素敵です!耳をすましてみようかな
投稿日:2008/09/18
一度目に読んだときよりも二度目、二度目より三度目‥と繰り返し読むたびに、新たな発見があり、どんどんこの作品の魅力に惹かれていく感じがします。声に出して読むととてもリズムがよく、絵をじっくり見るとすごくいろいろなものが自由に、おおらかに描きこまれているのがわかります。 曇りの時は小さい音、雨の時は隠れているけれど、しばらくするとまた晴れて、太陽は姿を現し、たいようオルガンの音はどんどん大きくなります。 私達も誰かに見守られながら生きているのかなぁ…なんて考えさせられる絵本でもありました。
投稿日:2008/05/22
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