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『ちびくろさんぼ』は、かわいい男の子。ある日、おかあさんに作ってもらった赤い上着と青いズボンを着て、おとうさんに買ってもらった、緑色の傘をさし、紫色の靴を履いて、ジャングルに散歩に出かけました。 ちょっと考えられないような結末に驚いてしまいますが、ほっと胸をなでおろしたのも正直な気持ちです。絵も、なかなか、色鮮やかな世界が広がっていて、平和なジャングルの様子が伝わってきました。そんななかで、色々な思いをしたさんぼ、その場面ごとにさんぼの気持ちになって、お話を読んでいくといいかもしれません。そして、とっても陽気なおとうさんやおかあさんの存在もお忘れなく! 遠い昔、小学校の教科書で初対面をした『ちびくろさんぼ』のお話の結末に驚いた記憶があります。そして、なぜか廃刊となってしまったことを残念に思っていたのですが、無事に復活したことを心から喜んでいる、長年のファンのひとりとして、多くの人に読んでもらいたいと思います。
投稿日:2008/08/26
かつて、この本が図書館から締め出された「悪書」扱いされた事を知っている大人はどれだけいるでしょう。何でも「サンボ」という言葉が黒人を蔑視した差別用語だという理由からでした。 カルピスのシンボルマークの「クロンボさん」も、同様にすがたをけしました。(「クロンボ」も差別用語らしいです) 「ピノキオ」が、肢体障害者を揶揄した作品だと、姿を消した時代もありました。 絵本本来の純粋さを的確に鑑賞してこそ、真のノーマライゼーション打と思うのですが、どうしても感慨深く手にしてしまいました。 さて、お話は、オレが1番だと違いの尻尾をくわえて走り回るトラがバターになってしまうという、なんとも単純で滑稽なお話です。 世間には、バターにはならなくても、こんな滑稽な大人たちははいるように思えます。 こういう人たちは、バターではなくて、バカーになって、消滅するのでしょう。 私はこの本から、さりげない風刺性を感じます。
投稿日:2024/01/27
子供の読み聞かせのため、昔読んでいた絵本を思い出そうとして、思い出したフレーズ「トラがバターに」。 それがこの「ちびくろサンボ」でした。 このフレーズ以外はあまり覚えていなかったので、いろいろ調べていたら、絶版になっていることがわかりました。 新しく出版されていることもわかり、図書館にあったので読んでみました。 想像していたより、絵本が小さいです。ボードブックぐらいの大きさ。 しかし、内容は物語を理解できる年齢向けです。 この絵本は昔のバージョンとは違うので、どこがどう問題だったのか気になりました。 この絵本をとおして、小さい子が差別問題を考えるきっかけになればと思います。
投稿日:2018/02/21
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