あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)
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ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
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南の島・サトワヌ島の民話です。よーぬ、やーという夫婦にこどもが生まれ、その男の子、おれまーいは、生まれると直ぐにはいはいが出来、4日たつと歩くようになり、8日たつと、椰子の葉で編んだ戸を破り散らすようになったとても強い男の子に成長しました。おれまーいは、一番小さい魚を食べると約束が守れないと怒りだして家をひっくりかえしてしまってからは、大人たちが、おれまーいを殺してしまおうといろいろと作戦を考えますが失敗に終わります。身勝手な大人たちの行動に腹がたったり、おれまーいの親はどうしてたんだろうと考えてしまいました。なにをやっても生きているおれまーいに、最後は謝りみんなで立派な家を建てて、島の酋長になってもらって終わってるのですが、なんだか納得がいかなくてもやもやしてます。おれまーいの味方になってくれる人もきっといただろうと思いたいです。
投稿日:2017/10/13
サトワヌ島の民話、とあります。 サトワヌ島とは、作者が在住したこともある、 ミクロネシア連邦のヤップ州、サタワル島の事のようです。 いずれにしても、南方の島のおはなしです。 南海の小さな島に、オレマーイと名づけられた男の子が生まれます。 オレマーイは驚異的な成長でたくましくなり、 かんしゃくを起こすと恐ろしい乱暴者になってしまったので、 村人たちは、オレマーイを殺してしまおう、と企てます。 ところが、パワフルな少年だけに、ことごとく失敗、 とうとう村人たちは、オレマーイを島の酋長にすることで落ち着くのです。 やはり見どころは、孤島に置き去りにされたオレマーイが、 そこの鬼、ヤニュウと力比べするところでしょうか。 ヤニュウの造形は、日本とは少し違って、興味深いですね。 ややあっけない展開ですが、オレマーイのきりりとした佇まいがなんとも爽快です。 なによりも、大人たちをひれ伏せさせる子ども、というのは、 聞き手も子どもたちにとっても嬉しい事でしょうね。
投稿日:2015/04/05
サトワヌ島のおれまーいは、ちょっとしたことから島の人たちから怖がられてしまいます。 そして、島の人々は恐ろしいことに、おれまーいを殺してしまおうを相談します。 でもどうやってもおれまーいは死にません。 「シナの五人きょうだい」のような展開です。 おれまーいは、島に置いてきぼりにされてしまいますが、そこに住む鬼をやっつけてサトワヌ島へ帰っていきます。 それから島の人々はどうしたかは、読んでみてください。 おれまーいの生命力にぴったりの絵だと思います。 原画を見る機会がありましたが、絵本よりも繊細できれいでした。
投稿日:2013/06/28
表紙の絵からしても異国の感じが漂っています。 ふだん、かわいい絵ばかりみている私たちに 衝撃を与えてくれます。 南の島に住んでいる、おれまーい、の話です。 見た目も怖いやにゅうを、えいって倒すシーンは すごく力強い。 大人たちもびっくりです。 本当に強い子供だから、酋長になってくれと 頼まれました。 おれまーいの表情がキッとして強くてカッコいい。
投稿日:2011/04/25
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